ホットキーで PC のボリュームをコントロールできるソフト

MasterVC のアイコン

MasterVC

2.50
2件)

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Ctrl + Shift + . キーで音量アップ、Ctrl + Shift + , キーで音量ダウンのホットキーを利用して、キーボードのみの操作でPCのボリュームをコントロールできるソフトです。
ホットキーは使いやすいものにカスタマイズ可能。
キーボードのみで操作できるため、作業中にマウスに手を伸ばしたくない場合に便利です。
ホットキーで一発ミュートにも対応。
表示される Tips のフォントや色のカスタマイズにも対応し、同梱されているプラグインを有効化することで、タスクトレイ上のマウスホイールでの音量操作、音量操作時にビープ音を鳴らす、なども設定できます。

対応OS:
Windows XP/Vista/7/8/8.1/10
バージョン:
4.1.0(2019/04/21)
価格:
無料
提供元:

MasterVC の使い方

ダウンロード

  1. こちらへアクセスしてダウンロードします。
  2. ダウンロードした圧縮ファイル(mmvc410.zip)を解凍し、mmvc.exe から起動します。
    ※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。

使い方

基本的な使い方

以下のホットキーを利用してボリュームの調節ができます。
  • 音量アップ
    Ctrl + Shift + . キー
  • 音量ダウン
    Ctrl + Shift + , キー
  • ミュート
    Ctrl + Shift + M キー
  • コントロール変更
    Ctrl + Shift + C キー
  • ポップアップメニュー
    Ctrl + Shift + V キー

※ 初期設定では、音量アップ/音量ダウンの変化量は10%です。

設定

タスクトレイの MasterVC アイコンの右クリックメニューより「Setup…」をクリックして、「設定」ウィンドウを表示できます。

基本
次の基本設定ができます。
設定 - 基本

設定 - 基本


  • 音量操作時のステップ量(初期設定では10%)
  • タスクトレイアイコンについて
    ・タスクトレイアイコンの表示/非表示
    ・バルーンTipsの表示/非表示
    ・アイコン上でのホイール使用
    ・ホイールの上下を逆にする
    ・アイコンイメージのカスタマイズ
    ・ボリュームイメージのカスタマイズ

ホットキー
「基本的な使い方」で紹介したホットキーをカスタマイズできます。
設定 - ホットキー

設定 - ホットキー



ウインドウ Tips
音量アップ/ダウン時に表示される Tips を以下の中から選択できます。
設定 - ウインドウ Tips

設定 - ウインドウ Tips


  • 非表示
  • テキスト表示
  • TV型表示
  • TV型表示2
  • テキスト表示(複数行)
  • TV型表示(複数行)
  • TV型表示2(複数行)

その他、以下の設定ができます。
  • フォントの変更
  • 文字色、ミュート色、背景色の変更
  • レイヤーウィンドウの使用、透明度の設定

コントロール
「コントロール」項目の「選択」ボタンをクリックして、ヘッドホンやスピーカーを設定できます。
設定 - コントロール

設定 - コントロール


設定した項目に対して、テキスト色の変更やタスクトレイアイコンをカスタマイズできます。

ランチャー
タスクトレイの MasterVC アイコンの右クリックメニューにソフトを追加できます。
設定 - ランチャー

設定 - ランチャー


初期設定では、登録リストに「Volume Control(サウンドミキサー)」、「Audio Property(サウンド)」が登録されています。
例えば「ラベル」に「&Explorer」、「コマンド」に「explorer.exe」と入力し、ホットキーに Ctrl + Shift + E キーを指定すると、デスクトップで設定したホットキーを押すとエクスプローラーウィンドウが表示されます。

プラグイン
プラグインにチェックを入れることで、追加機能を有効化できます。
設定 - プラグイン

設定 - プラグイン


  • dxbeep(dxbeep.dll)
    音量アップ/ダウン時にビープ音を鳴らします。
  • FixMixer(fixmxr.dll)
    音量を監視し固定化できます。
  • mmvcNeko(mmvcneko.dll)
    ホットキーでウィンドウの移動/リサイズができます。
  • tbwheel(tbwheel.dll)
    タスクバー上でマウスホイールによる音量操作ができます。
  • wndalpha(wndalpha.dll)
    ホットキーでウィンドウの透明度を変更できます。

更新履歴

Version 4.1.0
(2019/04/21)
  • USBオーディオ等でマスタ音量やマイク音量が操作できない不具合を修正
  • 64bit版を同梱
  • Tips表示上でのタッチ(クリック)操作に対応しました
  • Tips表示にフラットバータイプを追加
  • Tips表示中にマウスオーバーするとビジーアイコンになるのを修正
  • 起動時のTips表示を行わないようにした
    (タッチ操作対応で誤って押してしまうのを防ぐため)
  • 高DPI対応
  • その他不具合修正
  • コンパイル環境を Microsoft Visual C++ 2019 に変更

Version 4.0.0
(2012/02/15)
  • コンパイル環境を Microsoft Visual C++ 2010 Express Edition に変更
  • バイナリの文字コードを Unicode 形式に変更
  • 上記に伴い、プラグインAPIを更新、旧プラグインは使用できなくなります。
  • アイコンイメージを更新
  • WindowsXP 以前のOSで起動しなくなったため、一部APIの動的ロードを廃止。
  • コントロール登録毎にTips文字色、アイコンを変更できるようにした。
  • 音量0の時、文字色をミュートにする設定を追加。
  • アイコンの音量数字の色をTipsのカラーと連動する設定を追加。
  • アイコンイメージの扱い方をpng形式に変更。
  • Tips表示の複数行表示に対応。
    登録コントロールの4番目までの項目が列挙されます。
  • アイコンイメージを resouce.ini で編集できるようにした。
  • Tips書式を resouce.ini で編集できるようにした。

Version 3.7.1
(2011/01/07)
  • mmvc.exe と同一ディレクトリの mmvchook.dll のみ使用するように修正
  • トレイアイコンのメニュー表示後、タスクバーにゴミが残るのを修正

ユーザーレビュー

  • 4

    リア入力ジャックでの、音声入力コントロール(マイク音量調整)が出来…

    sleephead
    sleephead
    2
    -

    リア入力ジャックでの、音声入力コントロール(マイク音量調整)が出来るという稀有なソフトです。多分。
    ミュートが効かないという欠点はありますが、便利に使ってます。

    バルーン通知もoffに出来るんで、win10でも十分に使用に耐えるソフトです。


    作者サイトに、win10での設定についてコメントがあるんで、それも参照すると良いでしょう。
    http://mosprivpro.blog.fc2.com/blog-entry-4.html#comment30

    3人が参考になったと回答しています。
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  • 1

    赤文字でエラーが出て何もできません

    ff
    ff
    2
    Windows 8/8.1

    赤文字でエラーが出て何もできません

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