タスクトレイに常駐し、マウスホイールやキーボードショートカットで音量調整ができるソフト
TrayVolume
- 対応OS:
- Windows NT/2000/XP/Vista/7/8/8.1/10
- バージョン:
- 1.8.3(2018/12/27)
- 価格:
- 無料
デフォルトでは、ホイール回転でボリュームアップ/ダウン、ホイールクリックでミュート操作ができます。
いつも使うボリュームに簡単に変更したり、ミュートにしたりなど、ホイール操作やキーボードショートカットを自分好みに設定して操作できるのもこのソフトの特徴です。
- 提供元:
- Koji
TrayVolume の使い方
ダウンロード
使い方
ボリュームを調節する
インストールすると、タスクトレイに常駐してボリュームを調整できるようになります。マウスホイール
タスクトレイのアイコンの上でマウスホイールを回転させると、ボリュームアップ/ダウンができ、マウスホイールクリックでミュート/ミュート解除できます。クリック
タスクトレイのアイコンをクリックすると、「音量バー」を表示できます。スライドバーを調整してボリュームコントロール、ミュートができます。

音量バー表示
タスクトレイのアイコンを右クリックするとメニューが表示され、「音量」からボリュームを10~100%で調整できます。
このボリュームはオプションから変更可能です。
キーボードショートカット
タスクトレイのアイコンの右クリックメニューから「オプション」をクリックして表示し、「OK」ボタンをクリックすると有効になります。デフォルトでは下記のショートカットが登録されていますが、設定することで、終了、オプション、指定した音量への変更、指定したアプリケーションの起動などの設定ができます。
アプリケーションは10個登録でき、ランチャーのように利用できます。
キー操作 | 内容 |
Shift + Ctrl + ↑ | ボリュームアップ |
Shift + Ctrl + ↓ | ボリュームダウン |
Shift + Ctrl + Enter | ミュート/ミュート解除 |
更新履歴
Version 1.8.3 (2018/12/27)
- 次の再生デバイスに切り替えるコマンドラインオプション「Device:!」を作成
- Windows終了時に再生デバイスと音量を同時にリセットすると音量だけ変わらないことが稀にあったので対策
- 音量情報をキャッシュするようにして無駄なAPIの呼び出しを減らした
Version 1.8.2 (2018/12/17)
- 音量操作するコマンドラインオプションを作成
- ツールに「Sound:」「Volume:」「Mute:」コマンドを追加
- デバイス変更時に確認音を鳴らすようにした
Version 1.8.1 (2018/12/13)
- Windows終了時に既定の再生デバイスを変更できるようにした
- 「音量をリセット」アクションを追加