キーの打刻音をメカニカルキーボードなどの音に変更できるソフト

Mechvibes のアイコン

Mechvibes

ダウンロード支援

バージョン
2.3.4
更新日
2023/12/09
対応 OS
Windows
言語
※ 日本語または英語のみを表示
英語
価格
無料
提供元

プリセットで用意された音、有志の方がアップした音、自分で録音した音をキーの打刻音として再生できるソフトです。
本ソフトが開発された経緯は、深夜のメカニカルキーボード音が両親や同僚に嫌われて以来、自分のために作ったプロジェクトとのこと。
打刻音の出ないキーボードであっても、本ソフトを利用して疑似的に打刻音を楽しむことができます。

Mechvibes の使い方

ダウンロード と インストール

  1. GitHub へアクセスし、「Mechvibes.Setup.2.3.4.exe 」リンクをクリックしてダウンロードします。
    ※ Mac 版、Linux 版をダウンロードする場合は、それぞれのリンクをクリックしてダウンロードします。

  2. ダウンロードしたセットアップファイル(Mechvibes.Setup.2.3.4.exe)からインストールします。

使い方

基本的な使い方

本ソフトを起動するとキーを押したときにキーボード音が再生されるようになります。
Mechvibes - メイン画面

Mechvibes - メイン画面


メイン画面からはキーボード音の変更、キーボード音のボリュームを調整できます。
  • CherryMX Black - ABS keycaps
  • CherryMX Black - PBT keycaps
  • CherryMX Blue - ABS keycaps
  • CherryMX Blue - PBT keycaps
  • CherryMX Brown - ABS keycaps
  • CherryMX Brown - PBT keycaps
  • CherryMX Red - ABS keycaps
  • CherryMX Red - PBT keycaps
  • EG Crystal Purple
  • EG Oreo
  • NK Cream (original by Ryan)
  • Topre Purple Hybrid - PBT keycaps
打刻音の選択

打刻音の選択



カスタムサウンドパックを利用する
ここではタイプライター音をダウンロードしてセットしていく手順です。
  1. 提供元サイトの Custom sound-packs へアクセスし、「Custome Soundpacks」リンク、または「Custome Soundpacks (Responses)」リンクをクリックします。
    ※ ここでは「Custome Soundpacks (Responses)」リンクをクリックします。
  2. スプレッドシートが開きます。
    左から順に次の内容となります。
    • Creator name … クリエイター名
    • Name of this soundpack … サウンドパック名
    • Sound pack file (*.zip) … ダウンロードリンク
    • About this sound pack … サウンドパックについての説明

    上から10行目くらいのクリエイター名:AnneSophie、サウンドパック名:TODDS of Lincoln Typewriter、右のダウンロードリンクをクリックして Goolde Drive からダウンロードします。
  3. ダウンロードした圧縮ファイル(Lincoln Typewriter - Anna Zsófia Csűry.zip)を解凍し、Lincoln Typewriter を保存します。
  4. タスクトレイicon の右クリックメニューから「Custom Folder」をクリックします。
    タスクトレイアイコンの右クリックメニュー

    タスクトレイアイコンの右クリックメニュー

  5. 「Custom Folder」フォルダーが開きます。
    先ほど保存した「Lincoln Typewriter」を「Custom Folder」フォルダーに保存します。
    ※ 「Custom Folder」フォルダーのパスは「C:\Users\%USERNAME%\mechvibes_custom」
    カスタムフォルダー

    カスタムフォルダー

  6. タスクトレイの icon の右クリックメニューから「Quit」をクリックして本ソフトを終了します。
  7. スタートメニューから Mechvibes を起動します。
    打刻音のプルダウンに「Custom」項目が追加され、追加した「Lincoln Typewriter」を選択するとタイプライター音が再生されるようになります。
    打刻音一覧にカスタムサウンドパックが追加される

    打刻音一覧にカスタムサウンドパックが追加される


更新履歴

Version 2.3.4
(2023/12/09)
  • -

Version 2.3.3
(2023/12/09)
  • -

Version 2.3.2
(2023/11/27)
  • 新しい Web サイトからの自動インストール
  • 現在選択されているサウンドパックのみをメモリにロードし、パックを切り替えるときに前のサウンドパックをアンロードすることで、RAM の使用量を削減します。
  • macOS のトレイ アイコンを改善し、トレイ アイコンを非表示にする機能を追加して、アプリがバックグラウンドで完全に非表示で実行できるようにします。このモードで実行している場合、アプリを再度起動しようとすると、設定ウィンドウを開くことができます。
  • カスタムフォルダー内の互換性のないパックまたは関連のないファイルにより、アプリが白い画面を表示するか、サウンドパックを選択できないか、無限に「読み込み中」になる問題を修正します。
  • ランダムなサウンドを選択するボタンを追加します
  • アプリの最小化動作を変更して、実際に最小化してもアプリは消えませんが、アプリを閉じると非表示になりバックグラウンドに移動します。
  • ドック/タスクバーアイコンに関する一貫性を修正しました。ウィンドウがトレイ/バックグラウンドで実行されていないとき、アプリは常にドック/タスクバーに表示されるようになりました。

ユーザーレビュー

  • 5

    楽しむためではなく、ちょっとした不便を解消するためにインストールし…

    退会ユーザー
    退会ユーザー
    -
    Windows 10

    楽しむためではなく、ちょっとした不便を解消するためにインストールしてみました

    同じようなソフトもあるようですが
    音の変更や音量の調整ができないようなので
    こちらの方が使いやすいかなと…

    Enpass Password ManagerでマスターPWを入力する際は
    Kasperskyのセキュリティキーボードを使っているのですが
    Win10標準のスクリーン キーボード等と違い音が鳴らないので
    入力欄が完全に埋まるような非常に長いマスターPWにした場合

    [●●●●●●]
    このようになってしまい
    クリックしたことになっているのかいないのかの判定が難しく
    「マスターPWが違います。」と、やり直しを求められることもあります…

    音量が小さいと使っている意味がないので
    派手にガチャガチャと鳴る
    CherryMX Black - PBT keycapsにしていますが
    使ってみると
    音の出ないセキュリティキーボードでも音が鳴るので、その判定が容易です

    ですが…スタートアップに登録してしまうと
    ゲームパッドを使った際にガチャガチャガチャガチャと迷惑ソフトへと変わりますw

    メモリ消費量は10MB程度と気になることもないので
    タスクトレイアイコンのコンテキストメニューにあるミュートで切り替え
    必要な時だけ鳴らすようにしています

    スタートアップ登録が嫌な方は、一緒に使いたいソフトの同時起動アイテムとして
    MechvibesをCLaunch等に登録しておくと使いやすいかもしれません

    楽しむ以外の用途は、あまり思いつきませんが
    音が鳴らないことで何か不便に感じているという方は
    1度、使ってみると良いかもしれません…

    ※諸事情により管理人様以外のコメントはお断りさせていただきます

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