ブラウザー上で Word/Excel/PowerPoint ファイルを編集できる互換サービスです。
編集したファイルは随時オンラインストレージである Zoho Docs に自動保存されるため、編集途中のデータが消えてしまうことはありません。
Web サービスであるため、特定のPCにしばられず、どのPCからでもファイルを編集、ダウンロードでき、ファイルを転送し忘れてしまった、古いバージョンだったといった心配も不要です。
ファイルは一般的なオフィス形式(DOCX/XLSX/PPTX)で保存できるほか、オープンオフィス形式(ODT/ODS/ODP)、PDF形式でもダウンロードできます。
※ 本サービスの利用には無料アカウントの作成が必要です。
※ 海外のサービスですが日本語で利用できます(日本語に対応していない箇所もあります)。
※ 海外のサービスですが日本語で利用できます(日本語に対応していない箇所もあります)。
Zoho Office の使い方
開始
各オフィスアプリにアクセスして開始します。
使い方
サインイン(ログイン)
Zoho の各アプリを利用するには、Zoho アカウントでのサインイン(ログイン)が必要です。サインインしていない場合は、利用前に「SIGN UP」または「サインアップ」のメッセージが表示されます。
Zoho アカウントを取得していない場合は、表示されたメッセージからメールアドレスを入力して新しいアカウントを作成する必要があります。
オフィスツールを利用する
Zoho では、以下の機能を利用できます。Zoho Writer
Zoho Writer へアクセスし、「登録はこちら」ボタンをクリックして開始します。テンプレートを選択するか、「新しい空の文書」をクリックしてドキュメントの作成、編集を行えます。
編集ページ左上の をクリックすると、編集メニューを利用できます。
ダウンロードする
メニューの「ファイル」⇒「ダウンロード形式」からダウンロードできます。- MS Word 文書(*.docx)
- OpenDocument のテキスト文書(*.odt)
- リッチテキスト形式(*.rtf)
- テキスト(*.txt)
- Web ページ(*.html)
- EPub 文書(*.epub)
- PDF(*.pdf)
Zoho Sheet
Zoho Sheet へアクセスし、「CREATE SPREDSHEET」ボタンをクリックして開始します。ダウンロードする
メニューの「ファイル」⇒「次の形式でエクスポート」からダウンロードできます。- MS Excel ワークブック(*.xlsx)
- MS Excel ワークブック(97 - 2003)(*.xls)
- 表計算シート(OpenDocument)(*.ods)
- CSV(コンマ区切りの数値)(*.csv)
- TSV(タブ区切りの数値)(*.tsv)
- PDFドキュメント(*.pdf)
- HTMLドキュメント(*.html)
Zoho Show
Zoho Show へアクセスし、「プレゼンテーションを作成する」ボタンをクリックして開始します。テーマを選択するか、「キャンセル」ボタンをクリックして白紙の状態から作成、編集を行えます。
ダウンロードする
メニューの「ファイル」⇒「次の形式でエクスポート」からダウンロードできます。- pptx 形式(*.pptx)
- odp 形式(*.odp)
- ppsx 形式(*.ppsx)
- pdf 形式(*.pdf)
オンラインで管理する(オンラインストレージ)
無料で5GB利用できるオンラインストレージ「Zoho Docs」が用意されており、作成、編集したファイルはオンラインで管理できます。編集したファイルは自動で Zoho Docs へ保存されるため、再び編集・ダウンロードしたい場合は Zoho Docs から再編集、ダウンロード可能です。
Zoho Docs へアクセスし、「ACCESS ZOHO DOCS」ボタンをクリックして開始します。