Windows/Mac/Linux のクロスプラットフォームに対応した GPL ライセンスの動画編集ソフト

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OpenShot Video Editor

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対応OS:
Windows 7/8/8.1/10 以降(64bit), macOS 10.15 以降, Linux, ChromeOS
バージョン:
3.0.0(2022/12/10)
価格:
無料

サブタイトル、エフェクト、トランジションを追加した動画を作成できる、GPL v3.0 ライセンスの動画編集ソフトです。
Linux 用に開発されていましたが、Windows にも対応しています。
FFmpeg に基づいた多くのフォーマットの動画、音声、画像ファイルをサポートし、400種類以上のトランジション、7種類のエフェクト、編集している動画のプレビュー、JKL キー操作によるフレーム単位の移動、タイトルテンプレートを利用したタイトルの作成、3Dアニメーションのタイトル、クレジットのスクロール、ドラッグ&ドロップに対応したタイムラインなどの機能を用意。
作成した動画を Blu-ray/AV CHD / DVD / YouTube / Vimeo / Apple TV / Xbox 360 などのそれぞれに対応したフォーマットに変換して保存できます。

提供元:

OpenShot 3.0 Released | First Look (英語)

OpenShot Video Editor の使い方

ダウンロード

  1. 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「v3.0.0 をダウンロード」ボタンをクリックしてダウンロードします。
    ※ Mac 版は「OS X 用をダウンロード」ボタン、Linux 版は「Linux 用をダウンロード」ボタンをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(OpenShot-v3.0.0-x86_64.exe)からインストールします。

使い方

基本的な使い方

  1. 本ソフトを起動し、画面上部ツールバーの ファイルをインポート をクリックして動画、音声、画像ファイルを追加します。
    OpenShot Video Editor - メイン画面

    OpenShot Video Editor - メイン画面

  2. ファイルを追加すると「プロジェクトファイル」に追加されます。
    画面下部のタイムラインにファイルをドラッグ&ドロップします。
  3. 画面中央左にある「トランジション」タブ、「エフェクト」タブ、「絵文字」タブをクリックして、それぞれの効果をタイムラインへドラッグ&ドロップして追加・適用できます。
    トランジション

    トランジション

    エフェクト

    エフェクト

    絵文字

    絵文字


    画面右上の「プレビュー」項目内の 再生 をクリックすると編集した動画をプレビュー表示できます。
    動画の編集

    動画の編集

  4. 編集が終わったら画面上部ツールバーの 動画を書き出し をクリックします。
  5. 「動画を書き出し」画面が表示されます。
    ファイル名、フォルダーパス(保存先)を設定し、次のプロファイルに応じて、ターゲットを選択します。
    • Blu-ray/AVC-HD
      AVCHD ディスク
    • DVD
      DVD-NTSC / DVD-PAL
    • Web
      Flickr-HD / Instagram / Metacafe / Picasa / Twitter / Vimeo / Vimeo-HD / YouTube HD / YouTube HD (2K) / YouTube HD (4K) / YouTube Standard / ウィキペディア
    • デバイス
      Apple TV / Nokia nHD / Xbox 360
    • 全ての形式
      AVI(h.264) / AVI(mpeg2) / AVI(mpeg4) / GIF(animated) / MKV(h.264 qsv) / MKV(h.264) / MKV(h.265) / MOV(h.264) / MOV(mpeg2) / MOV(mpeg4) / MP3(audio only) / MP4(Xvid) / MP4(h.264 qsv) / MP4(h.264) / MP4(h.265) / MP4(mpeg4) / MPEG(mpeg2) / OGG(theora/flac) / OGG(theora/vorbis) / WEBM(vp9) / WEBM(vp9) ロスレス

    「動画を書き出し」ボタンをクリックすると、動画を作成して保存します。
    絵文字

    絵文字


更新履歴

※ Google 翻訳で日本語にしています。
Version 3.0.0
(2022/12/10)
  • ハイライト
    ・安定性の向上
    ・リアルタイム ビデオ再生パフォーマンスの強化
    ・タイムラインの改善
    ・メモリ使用量の削減
    ・アニメーション GIF & MP3
    ・クリップのエクスポート機能
    ・Blender 3.3 のサポート
    ・場所の設定の改善
    ・並べ替え + 翻訳の改善
    ・新しい高 DPI サポート
    ・ユーザーガイド/ドキュメントの改善

Version 2.6.1
(2021/09/06)
  • Highlights
    ・2.5.1 プロジェクトからのクロップキーフレームの自動移行(クロップ効果を追加し、同等のキーフレームを設定します)。100%の下位互換性。
    ・タイトルエディタ:フィールド間の TAB
    ・アセットとは異なるドライブにプロジェクトを保存すると破損が発生する Windows ドライブ文字のリグレッションを修正しました。2.6.1は、*。ospプロジェクトファイルで検出された破損も修復します。
    ・多くの壊れた言語の翻訳を修正します(pt_BR、sk、lt、ko)
    ・多くの言語翻訳を100%に更新:
     ・アフリカーンス語
     ・中国語(簡体字)
     ・デンマーク語
     ・オランダの
     ・英語(イギリス)
     ・ゲール語; スコットランド人
     ・ドイツ人
     ・日本
     ・研磨
     ・ロシア
     ・スペイン語
     ・中国の伝統的な)
     ・トルコ語
     ・フランス語
    ・言語翻訳テストスクリプトを改善し、翻訳が壊れた場合にGitHubPRを大声で失敗させる自動テストを追加
    ・Sentry.ioによって報告された多くの初期化されていない変数エラーに対する保護
    ・大音量のサムネイルサーバーの警告を消音
    ・ビデオプレビューのサイズ変更時のゼロ除算エラーを防止します
    ・更新されたクレジットと寄稿者
    ・バージョンを 2.6.1 にバンピング(最小 libopenshot 0.2.7、SO 21)

Version 2.6.0
(2021/08/25)
  • Highlights
    ・新しいコンピュータービジョンと AI 効果(モーショントラッキング、オブジェクト検出、安定化)
    ・オーディオエフェクト(コンプレッサー、エキスパンダー、ディストーション、ディレイ、エコー、ノイズ、EQ、ロボット、ウィスパー)
    ・新しいズームスライダーウィジェット(タイムラインをナビゲートする簡単な方法)
    ・新しい変換ツール(サイズ変更、回転、移動、原点、せん断、拡大縮小、ズームイン/ズームアウト)
    ・改善されたスナップ(ポジショニング、トリミング、再生ヘッド中)
    ・新しいキャプションビデオエフェクト(ビデオの上にキャプションをラスタライズ)
    ・オーディオのバグ修正(パチパチ/ポップの修正)
    ・FFmpeg 4 サポート、更新された Blender サポート、WebEngine + WebKit サポート
    ・親化可能なキーフレーム(親クリップとキーフレーム)
    ・パフォーマンスと安定性の向上(レンダリング、ルーラー描画、タイムラインズーム中)

※ 本ソフトは yosirusu 様 のご推薦により掲載させていただきました。(掲載日:2016年12月05日)

ユーザーレビュー

  • 2

    わかりやすく機能もしっかりしています

    lshimotoshinya
    lshimotoshinya
    投稿数: 1件
    Windows 10

    わかりやすく機能もしっかりしています。フリーソフトとは思えない出来です。
    しかしバージョンが2.6になりフリーズ、不安定動作が非常に多くなったと感じます。
    2.5ではほとんど問題なかったんですが・・・残念ですがアンインストしました。
    OSに支障をきたしてからでは遅すぎますので・・・

    2人が参考になったと回答しています。
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  • 3

    このソフトは、わかりやすい直感的なUIで初心者でも戸惑うこと無く利…

    UtauHiKitsune75
    UtauHiKitsune75
    投稿数: 64件
    Windows 10

    このソフトは、わかりやすい直感的なUIで初心者でも戸惑うこと無く利用できると思います。
    完全無料(OSS)で利用することができ、ロゴや時間制限、レイヤー数制限等の煩わしい機能制限は一切ありません。
    4K動画の書き出しや、WebMなどの比較的新しい動画コンテナでの書き出し、ロスレスコーディックでの書き出しに標準で対応している。
    無料で、ここまでできるソフトは珍しいです。
    このソフトの唯一の難点は、動作が非常に重たいということです。

    同等の性能(もしかしたら、OpenShotより上位性能かも)で、完全無料で利用できる対抗馬として、Shotcutというソフトがあります。
    ShotcutもOpenShot同様、OSSで開発されている動画編集ソフトで、完全無料で利用できる優秀なソフトです。
    OpenShotの動作の重さが気になるなら、Shotcutに乗り換えるのをオススメします。
    https://shotcut.org/

    9人が参考になったと回答しています。
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  • コメント

    本ソフト(Ver.2.5.1)でフルHD素材による約5分の編集を試…

    Gonbe
    Gonbe
    投稿数: 1274件
    Windows 10

    本ソフト(Ver.2.5.1)でフルHD素材による約5分の編集を試してみたレポートです。
    i7-6500U 12GB(PC4)512GB(SSD)Win10Home のノートPC を使用しました。
    13.3インチ解像度フルHDの液晶で150%の拡大表示した場合、画面が狭くて厳しい。
    複数トラックを一望できないのは致命的だし、100%表示では文字が読みづらいです。
    (YouTube 投稿のため常用している「Filmora」の方が、表示される情報量が多い)
    動画編集経験があれば直感的に操作できると思いますし、PC 負荷はコンナモノかと。
    使用PC のスペックが対応していれば、「設定/パフォーマンス」を調整しましょう。
    とは言いましても、マルチコアCPU は必須であり、メモリは12GB 位は欲しいです。

    7人が参考になったと回答しています。
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