- ダウンロードとインストール
- 使い方
- 初期設定
- アカウントの作成
- 基本的な使い方
3-1. メールを受信する
3-2. メールを閲覧する
3-3. メールが文字化けしてしまう場合
3-4. メール受信音を設定する
3-5. 迷惑メールを設定する
3-6. メールを検索する
3-7. 新規メールを作成する
3-8. 複数のメールアカウントを設定する - 更新履歴
- フィードバック
- ユーザーレビューを投稿する
- 関連するソフト
新しいメールが届いたときにデスクトップにメールを通知するソフトです。
Gmail/Yahoo!JAPAN/Outlook メールなどの SSL/TLS、OAuth2 のメール受信に対応し、メールアカウントは制限なく登録可能。
メール受信時にはデスクトップへのバルーンまたはトースト通知、着信音の再生、ScrollLock または NumLock キーの LED がある場合はその点滅、などを行います。
本ソフトはメールの送受信等行えるメールソフトですが、迷惑メールなどの判定は可能なもののメールのフォルダー分け等は行えないため、本ソフトのみでは物足りない部分が出てくるかもしれません。
※ 本ソフトをインストールすると POP Peeper Pro がインストールされます。POP Peeper Pro は30日間無料で利用でき、30日以降は無料版の POP Peeper に切り替わります。30日経過後はメッセージの検索、Rule Wizard などの機能の利用が制限されます。
※ 受信したメールによっては文字化けしてしまう場合があります。
※ 受信したメールによっては文字化けしてしまう場合があります。
POP Peeper の使い方
ダウンロード と インストール
- 提供元サイトへアクセスし、「Download」ボタンをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードしたセットアップファイル(POPPeeperPro-Install-v553.exe)からインストールします。
※ 通常は「Express installation (install now)」ボタンをクリックします。インストール先の変更等を行いたい場合は「Custom installation」ボタンをクリックします。
※ 本ソフトをインストールすると POP Peeper Pro がインストールされます。POP Peeper Pro は30日間無料で利用でき、30日以降は無料版の POP Peeper に切り替わります。30日経過後はメッセージの検索、Rule Wizard などの機能の利用が制限されます。POP Peeper Pro のインストール
使い方
初期設定
本ソフトの初期設定(セットアップ)を行います。- インストールが終わって本ソフトが起動すると、「Setup(セットアップ)」画面の言語選択画面が表示されます。
「プルダウンをクリックして「Download」をクリックします。初期設定:セットアップ - 言語設定 - Download を選択
- 「Download Language」画面が表示されます。
「Japanese」をクリックして選択した後「OK」ボタンをクリックします。「Japanese」を選択して「OK」ボタンをクリック
- 表示言語が日本語表示に代わります。
「次へ」ボタンをクリックします。日本語表示に
- 「セットアップ: データ保存場所」画面が表示されます。
保存場所を確認して「次へ」ボタンをクリックします。セットアップ - データ保存場所
- 「セットアップ: セキュリティ」画面が表示されます。
セキュリティレベルを次の中から選択して「次へ」ボタンをクリックします。
- セキュリティ高
- セキュリティ中
- セキュリティ低
セキュリティ 高 中 低 メッセージ リッチテキスト
フォーマットで表示HTML で表示 HTML で表示 HTML 内の画像や
外部参照データブロック ブロック ブロックしない HTML 内の
POP3 添付ファイル処理されない 処理されない 処理されない ※ デフォルトでは「セキュリティ中」が選択されており、通常は「セキュリティ中」のままで問題ありません。セットアップ - セキュリティ
- 「セットアップ: その他」画面が表示されます。
必要に応じて設定を変更して「次へ」ボタンをクリックします。
- Windows 起動時に POP Peeper を起動する
- アップデートを自動で行う
- Web メールプラグインのアップデートを自動で行う
- POP Peeper を Windows のメーラーとして登録する(管理者権限が必要)
セットアップ - その他
- 「セットアップ: 概要」画面が表示されます。
「完了」ボタンをクリックしてセットアップを終了します。
※ 「アカウント作成’ウィザード’実行」のチェックを外していない場合は、続けてアカウントの作成を開始します。セットアップ - 完了
アカウントの作成
初期設定が終わったら、続けてアカウントの作成を開始します。※ 誤って「アカウントの作成」画面を閉じてしまった場合は、メイン画面のメニューバーから「アカウント」⇒「追加」とクリックして開始できます。
※ ここでは Gmail についてのアカウントを作成します。
※ ここでは Gmail についてのアカウントを作成します。
- 「新しいアカウント: ようこそ!」画面が表示されます。
「次へ」ボタンをクリックします。新しいアカウント(アカウントの作成)
- 「新しいアカウント: 設定方法」画面が表示されます。
以下の既存のメールソフトを利用している場合は「インポートする」ボタンをクリックしてメールアカウントをインポートします。
- Windows Live Mail
- Outlook Express
- Mozilla
- Netscape
- Eudora
あてはまるメールソフトがない場合は「手動で作成」ボタンをクリックします。
※ ここでは「手動で作成」ボタンをクリックしたものとします。新しいアカウント - 設定方法
- 「新しいアカウント: メールアドレス」画面が表示されます。
メールアドレスを入力して「次へ」ボタンをクリックします。
※ ここでは Gmail のメールアドレスを入力します。新しいアカウント - メールアドレス
- 「新しいアカウント: 自動構成」画面が表示されます。
「次へ」ボタンをクリックします。新しいアカウント - 自動構成
※ 「Manual setup」ボタンをクリックして、自動設定された項目を手動で編集することも可能です。新しいアカウント - アカウント情報
- ブラウザーで Gmail の認証が必要な旨のメッセージが表示されるので「OK」ボタンをクリックします。
ウェブで Gmail の認証確認
- ブラウザーで Gmail アカウントへログインし、POP Peeper を許可した後本ソフトへ戻ると「Authentication successful(認証に成功しました)」とメッセージが表示されるので「OK」ボタンをクリックします。
Gmail の認証成功
- 「新しいアカウント: 自動構成の詳細」画面が表示されます。
Account name(アカウント名)、色、Your name(名前)などを設定して「完了」ボタンをクリックします。新しいアカウント - 自動構成
- メイン画面左に作成した「Gmail」が追加されます。
※ 複数のメールアカウントを設定したい場合は、同様にアカウントを作成して追加することが可能です。
基本的な使い方
メールを受信する
以下のいずれかの手順でメールを受信します。- ツールバーの「メールチェック」アイコンをクリックする
- メニューバーから「ファイル」⇒「メールチェック」とクリックする
- Ctrl + M キーを押す
メールを受信すると、画面右に受信したメールがリスト表示されます。
メール受信時にはデスクトップ右下に通知が表示されます。
※ デフォルトでは15分ごとにメールチェックします。メニューバーから「ツール」⇒「設定」⇒「メールチェック」とクリックしてチェック間隔を変更できます。

新着メール受信時にデスクトップに通知を表示
メールを閲覧する
受信したメールをダブルクリックするか、メールを選択した後 Enter キーを押すとメールを別ウィンドウで開いて表示します。ツールバーのアイコンからメールの返信、削除などの操作が可能です。
- 迷惑メール
メールを迷惑メール設定します。 - 合法
メールをセーフ設定します。 - Rule Wizard
ルールに基づき、正当なメール(サウンド設定、アイコン設定)、迷惑メール(メッセージ削除、非表示、既読など)を設定します。 - 次の未読
一つ前の未読メールを表示します。 - 返信
返信メールを作成します。 - ユーザーフラグ
メールに5種類のユーザーフラグ(アイコン)を付けます。 - 削除
メールを削除します。
メールが文字化けしてしまう場合
メイン画面のメニューバーから「ツール」⇒「設定」から「設定」画面を表示し、「メッセージ表示」画面の「スマート HTML 表示」のチェックを外して「OK」ボタンをクリックすると、文字化けが解消される場合があります。メール受信音を設定する
メイン画面のメニューバーから「ツール」⇒「設定」から「設定」画面を表示し、「通知」画面の「新着メール」右の虫眼鏡アイコンをクリックして wav ファイルを設定すると、メール受信時に通知だけでなく着信音を再生するようになります。迷惑メールを設定する
メイン画面の受信メール一覧から迷惑メールに設定したいメールをクリックして選択し、次のいずれかの操作で迷惑メール設定が可能です。- ツールバーの「迷惑メール」アイコンをクリックする
- 右クリックメニューから「対迷惑メール」⇒「迷惑メールとしてマーク」をクリックする
- メニューバーから「メッセージ」⇒「対迷惑メール」⇒「迷惑メールとしてマーク」とクリックする
- J キーを押す
※ 誤って迷惑メール設定してしまった場合は、上記と同じ操作で解除できます。
※ メール閲覧時のツールバーの「迷惑メール」から迷惑メール設定も可能です。
※ メール閲覧時のツールバーの「迷惑メール」から迷惑メール設定も可能です。
メールを検索する
メイン画面中央右のテキストボックスに検索ワードを入力して Enter キーを押すと、その検索ワードを含むメールが表示されます。※
のみの機能です。新規メールを作成する
メイン画面のツールバーの「作成」アイコンをクリックして新規メールを作成、送信できます。
新規メールの作成
複数のメールアカウントを設定する
アカウントの作成により、複数のメールアカウントを設定できます。特定のメールアカウントのみのメール表示にしたい場合は、メイン画面左のアカウント名をダブルクリックするか、メイン画面中央の「*全てのアカウント*」プルダウンをクリックして表示させたいメールアカウントにします。
特定のメールアカウントのみメールチェックしたい場合は、メイン画面左のアカウント名の右クリックメニューから「メールチェック」をクリックします。

任意のメールアドレスのみメールチェック
更新履歴
Version 5.6 (2025/02/19)
- 2025 年 4 月 23 日以降、Gmail アカウントにはアプリ パスワードが必要になります。Gmail アカウントでは Oauth2 は利用できなくなります。Gmail の Oauth2 を無効にして移行をスムーズにするための変更が行われました
注: アカウント作成中に、アプリ パスワードの作成手順を示すヘルパー リンクがあります。Ctrl キーを押しながらクリックすると、アプリ パスワードを作成するための Gmail の Web ページに直接移動します (既に手順を知っている熟練ユーザー向け) - アカウント作成ウィザードで RSS アカウントを作成するときに、SMTP 設定を要求しません (これにより、SendMail プラグインが有効になっていない場合にウィザードが完了できない問題も修正されます)
- 受信サーバーを手動で入力すると (アカウント編集)、必要に応じて Oauth2 ドロップダウンが表示/非表示になります
- リモート AutoConfig は https のみを使用し、http を試行しなくなりました (これにより一部のサービスに影響する可能性があります。たとえば、fastmail の autoconfig サービスは http のみであるため、ローカル構成ファイルが作成されて置き換えられました)
- fastmail 電子メール サービス用の AutoConfig 構成ファイルが追加されました
- リアルタイムのログ記録を特定のアカウントに適用できるようになりました。ログ記録ウィンドウが若干再設計されました
- 作成ウィンドウに貼り付けるときに、クリップボードに画像とテキストの両方がある場合は、テキストが使用されます。適切なメニュー オプションを使用して画像を貼り付けることができます
- トレイ アイコンのコンテキスト メニューに「アドレス帳」を追加しました
- Gmail、Outlook、Yahoo で提供されるメール アカウントの手動アカウント作成用に「powered by」オプションを追加しました
- Yahoo IMAP: Yahoo は IDLE を適切にサポートしていないため、POP Peeper は通常よりも多くのキープアライブ パケットを送信します。ただし、Yahoo は 1 時間後に強制的に切断します
- v6 との下位互換性をより適切に処理するための更新
- メッセージの読み込み時に小さな最適化を行いました。これは、ほとんどのユーザーにとって目立った影響はないと思われます
- 修正: AntiJunk: ルールを編集する際、移動先のドロップダウンに値がまだ存在しない場合、アップ/ダウンで正しい「機能」が転送されないことがあります (例: アカウントの「リスト内」を変更しても、「from」に「リスト内」が含まれていないため、「from」値に正しく移動されません)
- 修正: AntiJunk に関連する潜在的なクラッシュ
- 修正: IMAP: 要求されていない BYE 応答の処理が改善されました
- 修正: アカウントの保存時にプロトコルが現在利用できない場合は、不適切な値を保存しないようにします (例: imap プラグインが読み込まれておらず、アカウントが更新/保存されると、POP3 アカウントとして扱われる場合があります)
Version 5.5.3 (2024/07/15)
- Outlook の Oauth2 サポートは、アカウントが POP3 または IMAP を使用しているかどうかを検出し、それに応じて要求された権限を調整します (これにより、ユーザーと組織に対してアプリを再承認する必要がなくなります)
Version 5.5.2 (2024/07/01)
- Outlook-POP3 の Oauth2 サポート
- Outlook では Oauth2 が再度推奨されるようになりました (Outlook では 2024 年 9 月 16 日より Oauth2 が必要になります。Oauth2 は利用可能でしたが、Outlook Oauth2 サーバー側の問題が多数あったため、v5.4.6 以降は推奨されていませんでした)
フィードバック
- Esumsoft Forums
https://www.esumsoft.com/Forums/
ユーザーレビュー
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