Gmail/Yahoo!JAPAN/Outlook などのアカウントに対応するメール通知ソフト

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POP Peeper

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ダウンロード支援

新しいメールが届いたときにデスクトップにメールを通知するソフトです。
Gmail/Yahoo!JAPAN/Outlook メールなどの SSL/TLS、OAuth2 のメール受信に対応し、メールアカウントは制限なく登録可能。
メール受信時にはデスクトップへのバルーンまたはトースト通知、着信音の再生、ScrollLock または NumLock キーの LED がある場合はその点滅、などを行います。
本ソフトはメールの送受信等行えるメールソフトですが、迷惑メールなどの判定は可能なもののメールのフォルダー分け等は行えないため、本ソフトのみでは物足りない部分が出てくるかもしれません。

対応OS:
Windows 7 以降
バージョン:
5.5.3(2024/07/15)
価格:
無料
提供元:
※ 本ソフトをインストールすると POP Peeper Pro がインストールされます。POP Peeper Pro は30日間無料で利用でき、30日以降は無料版の POP Peeper に切り替わります。30日経過後はメッセージの検索、Rule Wizard などの機能の利用が制限されます。
※ 受信したメールによっては文字化けしてしまう場合があります。

POP Peeper の使い方

ダウンロード と インストール

  1. 提供元サイトへアクセスし、「Download」ボタンをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(POPPeeperPro-Install-v553.exe)からインストールします。
    ※ 通常は「Express installation (install now)」ボタンをクリックします。インストール先の変更等を行いたい場合は「Custom installation」ボタンをクリックします。
    ※ 本ソフトをインストールすると POP Peeper Pro がインストールされます。POP Peeper Pro は30日間無料で利用でき、30日以降は無料版の POP Peeper に切り替わります。30日経過後はメッセージの検索、Rule Wizard などの機能の利用が制限されます。
    POP Peeper Pro のインストール

    POP Peeper Pro のインストール

使い方

初期設定

本ソフトの初期設定(セットアップ)を行います。
  1. インストールが終わって本ソフトが起動すると、「Setup(セットアップ)」画面の言語選択画面が表示されます。
    「プルダウンをクリックして「Download」をクリックします。
    初期設定:セットアップ - 言語設定 - Download を選択

    初期設定:セットアップ - 言語設定 - Download を選択

  2. Download Language」画面が表示されます。
    Japanese」をクリックして選択した後「OK」ボタンをクリックします。
    「Japanese」を選択して「OK」ボタンをクリック

    「Japanese」を選択して「OK」ボタンをクリック

  3. 表示言語が日本語表示に代わります。
    「次へ」ボタンをクリックします。
    日本語表示に

    日本語表示に

  4. セットアップ: データ保存場所」画面が表示されます。
    保存場所を確認して「次へ」ボタンをクリックします。
    セットアップ - データ保存場所

    セットアップ - データ保存場所

  5. セットアップ: セキュリティ」画面が表示されます。
    セキュリティレベルを次の中から選択して「次へ」ボタンをクリックします。
    • セキュリティ高
    • セキュリティ中
    • セキュリティ低
    ※ デフォルトでは「セキュリティ中」が選択されており、通常は「セキュリティ中」のままで問題ありません。
    セットアップ - セキュリティ

    セットアップ - セキュリティ

  6. セットアップ: その他」画面が表示されます。
    必要に応じて設定を変更して「次へ」ボタンをクリックします。
    • Windows 起動時に POP Peeper を起動する
    • アップデートを自動で行う
    • Web メールプラグインのアップデートを自動で行う
    • POP Peeper を Windows のメーラーとして登録する(管理者権限が必要)
    セットアップ - その他

    セットアップ - その他

  7. セットアップ: 概要」画面が表示されます。
    「完了」ボタンをクリックしてセットアップを終了します。
    ※ 「アカウント作成’ウィザード’実行」のチェックを外していない場合は、続けてアカウントの作成を開始します。
    セットアップ - 完了

    セットアップ - 完了


アカウントの作成

初期設定が終わったら、続けてアカウントの作成を開始します。
※ 誤って「アカウントの作成」画面を閉じてしまった場合は、メイン画面のメニューバーから「アカウント」⇒「追加」とクリックして開始できます。
※ ここでは Gmail についてのアカウントを作成します。
  1. 新しいアカウント: ようこそ!」画面が表示されます。
    「次へ」ボタンをクリックします。
    新しいアカウント(アカウントの作成)

    新しいアカウント(アカウントの作成)

  2. 新しいアカウント: 設定方法」画面が表示されます。
    以下の既存のメールソフトを利用している場合は「インポートする」ボタンをクリックしてメールアカウントをインポートします。
    • Windows Live Mail
    • Outlook Express
    • Mozilla
    • Netscape
    • Eudora

    あてはまるメールソフトがない場合は「手動で作成」ボタンをクリックします。
    ※ ここでは「手動で作成」ボタンをクリックしたものとします。
    新しいアカウント - 設定方法

    新しいアカウント - 設定方法

  3. 新しいアカウント: メールアドレス」画面が表示されます。
    メールアドレスを入力して「次へ」ボタンをクリックします。
    ※ ここでは Gmail のメールアドレスを入力します。
    新しいアカウント - メールアドレス

    新しいアカウント - メールアドレス

  4. 新しいアカウント: 自動構成」画面が表示されます。
    「次へ」ボタンをクリックします。
    新しいアカウント - 自動構成

    新しいアカウント - 自動構成


    ※ 「Manual setup」ボタンをクリックして、自動設定された項目を手動で編集することも可能です。
    新しいアカウント - アカウント情報

    新しいアカウント - アカウント情報

  5. ブラウザーで Gmail の認証が必要な旨のメッセージが表示されるので「OK」ボタンをクリックします。
    ウェブで Gmail の認証確認

    ウェブで Gmail の認証確認

  6. ブラウザーで Gmail アカウントへログインし、POP Peeper を許可した後本ソフトへ戻ると「Authentication successful(認証に成功しました)」とメッセージが表示されるので「OK」ボタンをクリックします。
    Gmail の認証成功

    Gmail の認証成功

  7. 新しいアカウント: 自動構成の詳細」画面が表示されます。
    Account name(アカウント名)、色、Your name(名前)などを設定して「完了」ボタンをクリックします。
    新しいアカウント - 自動構成

    新しいアカウント - 自動構成

  8. メイン画面左に作成した「Gmail」が追加されます。
    メイン画面左に Gmail アカウントが追加される

    メイン画面左に Gmail アカウントが追加される

複数のメールアカウントを設定したい場合は、同様にアカウントを作成して追加することが可能です。

基本的な使い方

メールを受信する
以下のいずれかの手順でメールを受信します。
  • ツールバーの「メールチェック」アイコンをクリックする
  • メニューバーから「ファイル」⇒「メールチェック」とクリックする
  • Ctrl + M キーを押す

メールを受信すると、画面右に受信したメールがリスト表示されます。
ツールバーの「メールチェック」アイコンをクリックしてメールを受信

ツールバーの「メールチェック」アイコンをクリックしてメールを受信


メール受信時にはデスクトップ右下に通知が表示されます。
※ デフォルトでは15分ごとにメールチェックします。メニューバーから「ツール」⇒「設定」⇒「メールチェック」とクリックしてチェック間隔を変更できます。
新着メール受信時にデスクトップに通知を表示

新着メール受信時にデスクトップに通知を表示



メールを閲覧する
受信したメールをダブルクリックするか、メールを選択した後 Enter キーを押すとメールを別ウィンドウで開いて表示します。
ツールバーのアイコンからメールの返信、削除などの操作が可能です。
  • 迷惑メール
    メールを迷惑メール設定します。
  • 合法
    メールをセーフ設定します。
  • Rule Wizard
    ルールに基づき、正当なメール(サウンド設定、アイコン設定)、迷惑メール(メッセージ削除、非表示、既読など)を設定します。
  • 次の未読
    一つ前の未読メールを表示します。
  • 返信
    返信メールを作成します。
  • ユーザーフラグ
    メールに5種類のユーザーフラグ(アイコン)を付けます。
  • 削除
    メールを削除します。
ダブルクリックして受信したメールを表示

ダブルクリックして受信したメールを表示



メールが文字化けしてしまう場合
メイン画面のメニューバーから「ツール」⇒「設定」から「設定」画面を表示し、「メッセージ表示」画面の「スマート HTML 表示」のチェックを外して「OK」ボタンをクリックすると、文字化けが解消される場合があります。
設定 - メッセージ表示

設定 - メッセージ表示



メール受信音を設定する
メイン画面のメニューバーから「ツール」⇒「設定」から「設定」画面を表示し、「通知」画面の「新着メール」右の虫眼鏡アイコンをクリックして wav ファイルを設定すると、メール受信時に通知だけでなく着信音を再生するようになります。
設定 - 通知

設定 - 通知



迷惑メールを設定する
メイン画面の受信メール一覧から迷惑メールに設定したいメールをクリックして選択し、次のいずれかの操作で迷惑メール設定が可能です。
  • ツールバーの「迷惑メール」アイコンをクリックする
  • 右クリックメニューから「対迷惑メール」⇒「迷惑メールとしてマーク」をクリックする
  • メニューバーから「メッセージ」⇒「対迷惑メール」⇒「迷惑メールとしてマーク」とクリックする
  • J キーを押す
※ 誤って迷惑メール設定してしまった場合は、上記と同じ操作で解除できます。
※ メール閲覧時のツールバーの「迷惑メール」から迷惑メール設定も可能です。
受信メールの右クリックメニュー

受信メールの右クリックメニュー



メールを検索する
メイン画面中央右のテキストボックスに検索ワードを入力して Enter キーを押すと、その検索ワードを含むメールが表示されます。
Pro 版のみの機能です。
メールをキーワード検索

メールをキーワード検索



新規メールを作成する
メイン画面のツールバーの「作成」アイコンをクリックして新規メールを作成、送信できます。
新規メールの作成

新規メールの作成



複数のメールアカウントを設定する
アカウントの作成により、複数のメールアカウントを設定できます。
特定のメールアカウントのみのメール表示にしたい場合は、メイン画面左のアカウント名をダブルクリックするか、メイン画面中央の「*全てのアカウント*」プルダウンをクリックして表示させたいメールアカウントにします。
表示するメールアカウントを選択

表示するメールアカウントを選択


特定のメールアカウントのみメールチェックしたい場合は、メイン画面左のアカウント名の右クリックメニューから「メールチェック」をクリックします。
任意のメールアドレスのみメールチェック

任意のメールアドレスのみメールチェック



更新履歴

Version 5.5.3
(2024/07/15)
  • Outlook の Oauth2 サポートは、アカウントが POP3 または IMAP を使用しているかどうかを検出し、それに応じて要求された権限を調整します (これにより、ユーザーと組織に対してアプリを再承認する必要がなくなります)

Version 5.5.2
(2024/07/01)
  • Outlook-POP3 の Oauth2 サポート
  • Outlook では Oauth2 が再度推奨されるようになりました (Outlook では 2024 年 9 月 16 日より Oauth2 が必要になります。Oauth2 は利用可能でしたが、Outlook Oauth2 サーバー側の問題が多数あったため、v5.4.6 以降は推奨されていませんでした)

Version 5.5.1
(2024/05/14)
  • 修正: SSL プラグインがまったくインストールされていない場合、「SSL のインストール: pp://AutoUpdate?ssl」というエラーが表示されることがあります。SSLv3 を取得するための正しい構文は「pp://AutoUpdate?ssl3」であるため、これは AutoUpdate で失敗します。
  • 修正: パスワードで保護されたアカウントの暗号化の更新 (cli: -UpdateEncrypt) で保護が転送されず、次のロード時にアカウント セキュリティによってパスワードがログイン パスワードに変更される
  • 修正: IMAP: SSL プラグインがロードされていない場合、IMAP が無限ループに陥ることがあります (「stop」でループが解除されます)
  • 修正: POP3: SSL プラグインがロードされていない場合、POP3 で意図したものとは異なるエラーが表示されることがあります

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