- バージョン
- 19.0.2.0
- 更新日
- 2025/08/31
- 対応 OS
- Windows 10/11, Windows Server 2012/2016/2019/2022
- 言語
- 日本語
- 価格
- 無料
エクスプローラーよりもファイル表示が高速で、ファイル管理、ファイルコピー、ファイル編集と言った作業の高速化を実現できる、豊富な機能を備える まめFile の後継ファイラーです。
タブで複数フォルダーを表示でき、ソフトを終了しても開いていたフォルダーを記憶できるので、再び同じ状態からの作業が可能。
マウスのみの操作やキーボードのみの操作も意識して作られています。
非常に多機能で自由度が高いので、自分が使いやすいようにカスタマイズできるのが特徴です。
AS/R の使い方
ダウンロード と インストール
- 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「Ver.19.0.2.0 ダウンロード」リンクをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした圧縮ファイル(ASR1902.zip)を展開し、セットアップファイル(InstAsr.exe)からインストールします。
- Setting.exe から「初回インストール」ボタンをクリックしてインストールします(初期設定を行います)。
※ Visual Studio 2022 Visual C++ ランタイム 32ビット版、または 64ビット版、またはその両方がインストールされていない場合、インストールが必要になります。
※ 「32ビットランタイムライブラリのテスト」ボタン、または「64ビットランタイムライブラリのテスト」ボタンをクリックして「Successful! 32bit runtime」ウィンドウまたは「Successful! 64bit runtime」ウィンドウが表示されれば Visual C++ ランタイムが正常にインストールされています。
使い方
基本的な使い方
- 複数フォルダーをタブで開き、マウスのドラッグ&ドロップでファイルの移動、コピーができます。
- 画面上部のツールバーは、メニューバー「表示」⇒「ツールバーとドッキングウィンドウ」からか、右クリックして表示/非表示が可能なほか、ドラッグしてフローティングさせることもできます。
- ツールバーの「プレビューバーの表示切替」アイコンをクリックしてファイルのプレビュー表示が可能です。
- ウィンドウの表示は左右に並べたり、縦に並べたりできるので、自分の操作しやすいように並べることが可能。
※ メニューバー「表示」⇒「ツールバーとドッキングウィンドウ」⇒「ウィンドウ管理」から操作用のツールバーを表示できます。 - メニューバー「表示」⇒「表示設定」⇒「フィルタ設定」からフィルタを設定し、ファイルの絞り込み表示が可能です。
「表示」⇒「表示設定」⇒「フィルタ設定」
- 表示フォント、マウス、キー、バーなどなど各種表示・動作は「ツール」⇒「環境設定」⇒「オプション」からカスタマイズできます。
更新履歴
Version 19.0.2.0 (2025/08/31)
- タブ/ウィンドウ管理バー上で、ホイールを無視する設定の追加
- 不具合修正
・仮想フォルダから上位の実体を持つフォルダーへ遷移する場合、ITEMIDLISTが取得できなければ自身を更新対象とするように変更
・デスクトップで上位移動コマンドが発行されたら無視するように変更
Version 19.0.1.0 (2025/08/24)
- 全てのexeやDLLを静的リンクにしてランタイム不要に変更
- 配布書庫の32ビット版/64ビット版を分離
※Microsoft社の32ビットOSのサポート終了に合わせて、32ビット版の配布を終了する予定です
・配布書庫のレイアウトを抜本的に変更
・InstAsr.exe、Setting.exeの64ビット版を新規作成
Version 18.9.5.0 (2025/08/12)
- 不具合修正
・オプション内の説明文字列を結合する際の誤字修正
・32ビット版で選択状態保持のunordered_mapの桁あふれ抑止のキャストを追加
※桁あふれは発生しませんが追跡困難なビルド警告が出るため - ソリューション構成の不整合の修正
・FreeMemがデバッグ実行不可になっていたのを修正
・ShellCmdの32ビット版の自動ビルドが通らなくなっていたのを修正