洗練されたデザインのファイルマネージャーソフト
Files
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オープンソースで開発されているスタイリッシュなファイルマネージャーソフトです。
見た目は Windows 11 のエクスプローラーに似ており、タブ表示、圧縮ファイル内容の表示やファイルの追加(ZIP/RAR/7Z)、ドキュメントや画像のプレビュー、ファイルやフォルダーへのタグ付けなどの機能を利用できます。
他にも、2つのフォルダーを並べて表示するデュアルパネル表示や、フォルダーサイズの表示、任意のテーマや背景を選択して見た目を変えることもできます。
Files の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、ページ下部の「Microsoft Store にアクセスできませんか?」右の「クラシック インストーラーをダウンロード」リンクをクリックしてダウンロードします。
※ Microsoft Store 版はこちらからダウンロードします。 - ダウンロードしたセットアップファイル(Files.Stable.exe)からインストールします。
使い方
基本的な使い方
本ソフトを起動すると Windows 11 のエクスプローラーに似たファイルマネージャー画面が表示されます。基本的な操作はエクスプローラーと同じ感覚で利用できます。
プレビューペインを表示する
画面右上の![プレビューペインの表示を切り替える プレビューペインの表示を切り替える](/img/sc1/sc35/files-71.png)
ドキュメントや画像ファイルなどをサムネイル表示してファイル情報も表示します。
※ エクスプローラーの「詳細ウィンドウ」表示に似ていますが、PDF などのサムネイルを表示したり、サムネイル自体を大きめに表示したりするのが特徴です。
※ Ctrl + P キーを押しても「プレビューペイン」の表示/非表示を切り替えられます。
※ Ctrl + P キーを押しても「プレビューペイン」の表示/非表示を切り替えられます。
デュアルパネル表示
フォルダーを開く際に右クリックメニューから「新しいパネルで開く」をクリックすると、1画面内に2画面を表示して左右別々のフォルダーを開けるようになります。ドラッグ&ドロップでのファイルやフォルダー移動には対応していないようですが、Ctrl + C キー、Ctrl + X キー、Ctrl + P キーなどを利用したコピー&ペーストを利用可能です。
フォルダーサイズを表示する
画面右上の![設定 設定](/img/sc1/sc35/files-72.png)
画面を一番下までスクロールして「フォルダー サイズを計算する」をオンにすると、フォルダーサイズが表示されるようになります。
※ 注意書きにもありますが、フォルダーサイズを表示することで CPU 使用率が上昇する可能性があります。
タグ
タグを付ける
ファイルやフォルダーの右クリックメニューから「ファイル タグを編集」とクリックして任意のタグを付けることができます。※ タグは複数つけることが可能です。
画面左のツリービューの「タグ」からタグをつけたファイルやフォルダーのみの表示が可能です。
タグを管理する
画面右上の![設定 設定](/img/sc1/sc35/files-72.png)
- 「新しいタグ」ボタンをクリックして新しいタグを作成できます。
- リスト表示されたタグの右に表示されている「編集」をクリックしてタグを編集できます。
- リスト表示されたタグをドラッグして表示順を入れ替えられます。
外観
モードを変更する
画面右上の![設定 設定](/img/sc1/sc35/files-72.png)
- 規定 … Windows のモードに合わせます。
- ライト … ライトモードにします。
- ダーク … ダークモードにします。
背景を変更する
画面右上の![設定 設定](/img/sc1/sc35/files-72.png)
画面右の
![icon icon](/img/sc1/sc35/files-73.png)
更新履歴
Version 3.5 (2024/06/24)
- ハイライト
- 最新のアップデートである Files v3.5 では、刷新されたデザイン、ネットワーク ドライブ用の新しいウィジェット、デュアル ペインの機能強化によるマルチタスクの改善、安定性の向上に役立つクラッシュ レポートの改善などが導入されています。
Version 3.4.1 (2024/05/14)
- すべてのネットワーク フォルダーをサイドバーに表示するためのサポートを追加しました
- SeerPro の「選択したファイルを追跡」設定のサポートを追加しました
- mkvファイルを再生するためのツールバーボタンを追加しました
- tif ファイルを背景画像として設定するためのサポートを追加しました
- 「ファイルは管理者として実行されています」プロンプトの文言を更新しました
- アプリが管理者として実行されない問題を修正しました
- 一部のリムーバブルドライブを接続する際のクラッシュを修正しました
- 設定メニューで「アクション」の文字列がローカライズされない問題を修正しました
Version 3.4 (2024/05/08)
- カスタム背景画像を使用してファイルをパーソナライズするためのサポートが追加されました
- キーボード ショートカットの再マッピングのサポートを追加しました
- ファイル名によるアイテムのフィルタリングのサポートが追加されました
- Listaryとの統合を追加しました
- アルバニア語、クメール語、クルド語、リトアニア語のローカライズを追加しました
- 複数の SharePoint ドライブのサポートをサイドバーに追加しました
- Lucid Link クラウドプロバイダーの統合を追加しました
- 詳細ペインのプロパティのリストにオーディオ ビットレートとビデオを追加しました
- 最近使用したファイル ウィジェットは、ファイル拡張子の表示設定を尊重するようになりました。
- コマンドパレットのキーボードショートカットの表示を改善しました。
- 固定されたアイテムがサイドバーに表示されない問題を修正しました
- 詳細ビューでヘッダーをクリックしても並べ替え方向が変更されない問題を修正しました。
- レイアウト設定を同期するときにアダプティブ レイアウト オプションが無効にならない問題を修正しました
- レイアウト設定を同期するときに並べ替え設定の変更が正しく機能しない問題を修正しました
- ファイルの外部からフォルダーを開いたときに既存のタブが重複する問題を修正しました
- 詳細設定から戻った後、プロパティ ウィンドウがページ間を移動できない問題を修正しました。
- アドレスバーに文字を入力するとアプリがクラッシュすることがある問題を修正しました
- タブ追加ボタンの配置を修正しました
- Git サブメニューが GitHub 以外のリポジトリに対して表示されることがある問題を修正しました
- GitHub ログイン モーダルを閉じるときに時々発生するクラッシュを修正しました
- デフォルトでごみ箱がサイドバーに固定されなかった問題を修正しました
- タグ ウィジェットで [さらに表示] および [すべて開く] オプションが無効になっている問題を修正しました
- スクロール位置が正しくない場合がある問題を修正しました
- 一部のフォルダーで「前のフォルダーにスクロール」が機能しない問題を修正しました
- HWiNFO64.exeが開かない問題を修正しました
- 列ビューでフォーカスを変更すると余分なアニメーションが発生する問題を修正しました
- 起動時に最小化された場合、アプリウィンドウが再フォーカスされない問題を修正しました
- ファイルを貼り付けるときに競合ダイアログで数字が追加されない問題を修正しました
- 競合ダイアログで項目の名前を変更すると、コピーのステータスが処理中のままになる問題を修正しました。
- 設定のコントロールマージンがずれていた問題を修正しました
- タグのエクスポートに関する問題を修正しました
- 特定のドライブ アイコンがドライブ ウィジェットに読み込まれない問題を修正しました
- FTP アドレスがアドレス バーに表示されない問題を修正しました。
- フォルダーをコピーまたは移動すると、宛先フォルダーの内容が空になる問題を修正しました
- 列ビューでフォルダーを右クリックするのに十分なスペースがない問題を修正しました
- サイドバーで間違った項目がアクティブとして表示される問題を修正しました
- 矢印キーを押し続けるとプレビュー ペインがフリーズする問題を修正しました
- 複数のアイテムのプロパティを同時に編集する際の問題を修正しました
- PowerToys によって生成された SVG サムネイルとの競合を修正しました。
- 重なったブラシが列ビューに隙間を残す問題を修正しました。
※ 本ソフトは まずまず 様 のご推薦により掲載させていただきました。(掲載日:2023年04月11日)