洗練されたデザインのファイルマネージャーソフト

Files のアイコン

Files

ダウンロード支援

バージョン
4.0.11
更新日
2025/09/18
対応 OS
Windows 10/11
言語
日本語
【サポート言語】
日本語, 英語(米国), 英語(英国), アフリカーンス語、カタルーニャ語、チェコ語、デンマーク語、ドイツ語、スペイン語、スペイン語(ラテン・アメリカ)、フィリピン語、フランス語、クロアチア語、インドネシア語、イタリア語、ラトビア語、リトアニア語、ハンガリー語、マレー語、オランダ語、ノルウェー語(ブークモール)、ポーランド語、ポルトガル語(ポルトガル), ポルトガル語(ブラジル), ルーマニア語、アルバニア語、スロバキア語、フィンランド語、スウェーデン語、ベトナム語、トルコ語、中国語(簡体字), 中国語(繁体字), ギリシャ語、ベラルーシ語、ブルガリア語、ロシア語、セルビア語、ウクライナ語、グルジア語、ヘブライ語、アラビア語、ペルシア語、ヒンディー語、タイ語、韓国語
価格
無料
提供元

オープンソースで開発されているスタイリッシュなファイルマネージャーソフトです。
見た目は Windows 11 のエクスプローラーに似ており、タブ表示、圧縮ファイル内容の表示やファイルの追加(ZIP/RAR/7Z)、ドキュメントや画像のプレビュー、ファイルやフォルダーへのタグ付けなどの機能を利用できます。
他にも、2 つのフォルダーを並べて表示するデュアルパネル表示や、フォルダーサイズの表示、任意のテーマや背景を選択して見た目を変えることもできます。

Files の使い方

ダウンロード と インストール

  1. 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、ページ下部の「Microsoft Store にアクセスできませんか?」右の「クラシック インストーラーをダウンロード」リンクをクリックしてダウンロードします。
    Microsoft Store 版はこちらからダウンロードします。
    Microsoft Store 版のプレビュー版(開発版)はこちらからダウンロードします。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(Files.Stable.exe)からインストールします。

使い方

基本的な使い方

本ソフトを起動すると Windows 11 のエクスプローラーに似たファイルマネージャー画面が表示されます。
基本的な操作はエクスプローラーと同じ感覚で利用できます。
Files - メイン画面

Files - メイン画面



プレビューペインを表示する
画面右上の プレビューペインの表示を切り替える をクリックすると、画面右端にファイルやフォルダーの詳細を表示する「プレビューペイン」が表示されます。
ドキュメントや画像ファイルなどをサムネイル表示してファイル情報も表示します。
※ エクスプローラーの「詳細ウィンドウ」表示に似ていますが、PDF などのサムネイルを表示したり、サムネイル自体を大きめに表示したりするのが特徴です。
Ctrl + P キーを押しても「プレビューペイン」の表示/非表示を切り替えられます。
プレビューペインの表示

プレビューペインの表示



デュアルペイン表示
新しいペインで開く
フォルダーを開く際に右クリックメニューから「新しいペインで開く」をクリックすると、1 画面内に 2 画面を表示して左右別々のフォルダーを開けるようになります。
ドラッグ&ドロップCtrl + C キー、Ctrl + X キー、Ctrl + P キーなどを利用してファイルやフォルダーの移動、コピー&ペーストなども利用可能です。
デュアルペイン表示(2 画面表示)

デュアルペイン表示(2 画面表示)



デュアルペインをやめる
画面右に開いているペイン上の右クリックメニューから「ペインを閉じる」をクリックすると、元の 1 画面表示に戻ります。
右クリックメニュー「ペインを閉じる」

右クリックメニュー「ペインを閉じる」



フォルダーサイズを表示する
  1. 画面左下の 設定 をクリックして設定画面を表示し、左メニューの「ファイルとフォルダー」をクリックします。
  2. 画面を一番下までスクロールして「フォルダー サイズを計算する」をオンにすると、フォルダーサイズが表示されるようになります。
    ※ 注意書きにもありますが、フォルダーサイズを表示することで CPU 使用率が上昇する可能性があります。
    設定 - ファイルとフォルダー - 「フォルダーサイズを計算する」を有効に

    設定 - ファイルとフォルダー - 「フォルダーサイズを計算する」を有効に

    フォルダーサイズが表示される

    フォルダーサイズが表示される


タグ

タグを付ける
ファイルやフォルダーの右クリックメニューから「タグを編集」とクリックして任意のタグを付けることができます。
※ タグを複数つけることが可能です。
タグをつける

タグをつける


画面左のツリービューの「タグ」からタグをつけたファイルやフォルダーのみの表示が可能です。
タグが付いているファイル、フォルダーの表示

タグが付いているファイル、フォルダーの表示



タグを管理する
画面左下の 設定 をクリックして設定画面を表示し、左メニューの「タグ」からタグを管理できます。
  • 新しいタグ」ボタンをクリックして新しいタグを作成できます。
  • リスト表示されたタグの右に表示されている「編集」をクリックしてタグを編集できます。
  • リスト表示されたタグをドラッグして表示順を入れ替えられます。
タグの追加、編集

タグの追加、編集



外観

モードを変更する
画面左下の 設定 をクリックして設定画面を表示し、左メニューの「外観」をクリックして「テーマ」右にあるドロップダウンから任意のモードに変更できます。
  • User system setteing … Windows のモードに合わせます。
  • ライト … ライトモードにします。
  • ダーク … ダークモードにします。
設定 - 外観 - テーマ

設定 - 外観 - テーマ

ダークテーマ(ダークモード)表示

ダークテーマ(ダークモード)表示



背景を変更する
画面左下の 設定 をクリックして設定画面を表示し、左メニューの「外観」をクリックして「背景の色」下にあるプリセットから任意の背景の色に変更できます。
設定 - 外観 - 背景の色 - プリセットを選択

設定 - 外観 - 背景の色 - プリセットを選択


背景の色」右にある icon をクリックして、自分好みの色の選択や細かならカラー調整も可能です。
設定 - 外観 - 背景の色 - カラーパレットから選択

設定 - 外観 - 背景の色 - カラーパレットから選択



更新履歴

開発版
-

安定版
Version 4.0.11
(2025/09/18)
  • コンテキスト メニューを開くとアプリがクラッシュすることがある問題を修正しました。

Version 4.0.10
(2025/09/16)
  • タグ削除ボタンのスタイルが適切ではなかった問題を修正しました。
  • 長いパスの試験的なサポートを削除しました。

Version 4.0
(2025/09/03)
  • Files v4.0 の新機能
    • 更新されたアイコン
      Files v4.0 では、より豊かな色彩を備えた刷新されたロゴ デザインが導入され、Microsoft の他の Fluent 設計のアプリと違和感なく調和するようになりました。
    • オムニバー
      オムニバーはFiles v4.0における主要なデザインアップデートです。従来のアドレスバーに代わり、パスバーと検索ボックスを1つの直感的なインターフェースに統合した全く新しいコントロールが導入されました。ナビゲーションモードと検索モードは、モードボタンをクリックするか、専用のキーボードショートカットを使用することで切り替えることができます。
    • 改良されたデュアルペイン
      デュアルペインモードでは、2つのフォルダを並べて表示・管理できるため、タブを切り替えることなくファイルをドラッグ&ドロップするのに最適です。ユーザーエクスペリエンスの向上のため、デュアルペインモードにいくつかの機能強化を行いました。
      • Ctrl+Shift+S を押すことでデュアルペインモードを切り替えられるようになりました。
      • 「設定」→「レイアウト」→「デュアルペイン」にデュアルペイン専用の設定セクションを追加しました。
      • 新しいペインは、現在表示しているパスと同じパスで開くようになりました。
      • 「ペインを追加」オプションの名称が「ペインを分割」に変更されました。
      • フィルタリングと検索の混同を避けるため、これらを2つの機能に分離しました。
    • フィルタリングと検索
      フィルタリングと検索の混同を避けるため、これらを2つの機能に分離しました。検索はWindows Searchインデックスを活用し、インデックスが作成されたすべての場所を網羅的に検索します。一方、フィルタリングは現在のフォルダー内に表示されるアイテムを絞り込みます。
    • 開発者ツールとgit
      [設定] → [開発者ツール]で[IDE を開く]コマンドを任意のエディターに再マップできるようになり、好みのコーディング環境を柔軟に統合できるようになりました。
    • クラウドドライブ
      • Files は MagentaCLOUD、Sync、OX Drive との連携をサポートし、アプリ内から直接クラウドストレージにアクセスできるオプションが拡充されました。利用可能なクラウドドライブの全リストは、クラウドドライブのドキュメントでご覧いただけます。
      • OneDrive ストレージの使用状況が、Windows 11 のプロパティ ウィンドウに表示されるようになりました。
    • ハッシュを比較する
      プロパティの「ハッシュ」タブには、ファイルのハッシュを既知の値または別のファイルと簡単に検証できる新しい「ファイルの比較」オプションがあります。
    • ファイル署名
      プロパティの新しい[署名]タブにはデジタル署名が表示されるため、ファイルの信頼性を一目で確認できます。
    • 列ビュー
      列表示では、ファイル名に合わせて各列の幅が自動調整されるようになりました。また、区切り線をドラッグして列のサイズを変更したり、区切り線をダブルクリックして最適な幅に戻したりすることもできます。
    • ステータスセンター
      • 設定 → 外観 → ツールバー → ステータスセンターで、ステータスセンターアイコンの表示タイミングを制御できるようになりました。デフォルトではアイコンは常に表示されますが、タスクの進行中にのみ表示するように設定できます。
      • ステータス センターを開くと、通知バッジは自動的にクリアされます。
      • フォントのインストールの進行状況がステータス センターに表示されるようになりました。
    • アクション設定ページ
      アクション設定ページは小さいウィンドウ サイズに適応するようになり、検索ボックスが追加されてコマンドをすばやくフィルターできるようになりました。
    • アーカイブ
      • 7-Zip 依存関係がバージョン 25.01 に更新されました。
      • 新しいアーカイブではデフォルトで UTF-8 エンコードが使用されるようになりました。
      • アーカイブを解凍する際、Files はエンコードを自動検出します。必要に応じて別の形式を選択することもできます。
    • カスタマイズ可能なファイルサイズ単位
      ファイルサイズの単位を2進数(MiB)で表示するか、10進数(MB)で表示するかを選択できるようになりました。この設定は、「設定」→「ファイルとフォルダ」→「サイズ形式」から変更できます。
    • サイドバー
      • 設定ボタンがアドレスバーから左側のサイドバーに移動されました。
      • 設定ボタンを右クリックすると、生の JSON ファイルを開くオプションが表示されます。
      • サイドバーのセクションをすべて非表示にすると、役立つプレースホルダー コンテンツが表示されます。
    • コンテキストメニュー
      • 「Alt」キーを押したまま右クリックすると、コンテキスト メニューにアクセス キーが表示されるようになりました。
      • 右クリックのコンテキストメニューで「ターミナルで開く」オプションをオフにする機能を追加しました。この設定は、「設定」→「一般」→「コンテキストメニューオプション」からアクセスできます。
    • 診断へのクイックアクセス
      キーボード ショートカットを使用してログ ファイルとフォルダーを開くことができるようになりました。
      • ログファイルを開くには、Ctrl+. を押します。
      • ログフォルダを開くには、Ctrl+Shift+. を押します。
    • ローカリゼーション
      言語サポートを拡張し、アルメニア語もサポート対象に含めました。
    • その他のハイライト
      …(省略)
  • 修正
    • …(省略)

※ 本ソフトは まずまず 様 のご推薦により掲載させていただきました。(掲載日:2023年04月11日)

ユーザーレビュー

  • 1

    【気になった点】

    ととこ
    ととこ
    7
    Windows 11

    【気になった点】
    試しに入れてみた。
    詳細表示した場合に格子線が表示されないので表示する方法をネットで調べようとしたが、
    "Files"という一般的な用語のソフト名なので、関係無いサイトが多く結果に表示されて見つけることができなかった。
    今後、他のことを調べる際にも同じことが発生するかと思うと嫌になったので削除しました。
    ソフト名は大切でした。

    5人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?
  • コメント

    バージョン3.9.1にバージョンアップされました

    まずまず
    まずまず
    511
    Windows 11

    バージョン3.9.1にバージョンアップされました。
    目に見える大きな変更点としては、レイアウトの追加です。
    【カード】という表示方法(レイアウト)が追加され、スクエアな感じのレイアウトとなり、見やすさ重視のレイアウトになりました。

    ※画像は【窓の杜】の紹介ページから

    5人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?
  • コメント

    【追記あり】最新バージョンを使用中

    まずまず
    まずまず
    511
    Windows 11

    最新バージョンを使用中。
    ●最近、PDFファイルを開くアプリをMicrosoft EgdeからX-change Viewerに変更しようとしたのですが、全く反映されず。
    ●また、Foxit Reader(英語版)でPDFファイルを開こうとすると、1分くらいしてからPDFファイルが開くという問題も発生しています。

    という事で、Windows11の標準のエクスプローラーに戻してFoxit Readerを使用すると、何ら問題なく使用できていますし、プロパティでプログラムの変更も可能になりました。


    現状変化なしですね。(2024.12.29現在)
    右クリックのプロパティ内の設定変更から、PDFファイルの起動アプリが変更できない状況が続いている様です。
    PDFファイルは、固定で【Microsoft Egde】になってしまっています。

    個人的にはFox化なしですね。(2024.12.29現在)
    右クリックのプロパティ内の設定変更から、PDFファイルの起動アプリが変更できない状況です。


    ※最後の3行は…私は記入していないのですが、自動で入ってしまっていますね。

    6人が参考になったと回答しています。
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