- ダウンロード
- 使い方
- 基本的な使い方
1-1. 「一般」タブ
1-2. 「文書プロパティ」タブ
1-3. 「セキュリティ」タブ
1-4. 「その他」タブ - 更新履歴
- 基本的な使い方
- ユーザーレビューを見る
- ユーザーレビューを投稿する
インストールすると仮想プリンターとして機能し、Word や Excel などを印刷することでPDFに変換できるソフト
CubePDF
- アドサポート
PDFに変換できるだけでなく、 PS / EPS /SVG / PNG / JPG / BMP / TIF への変換に対応したツールです。
タイトル、作成者、サブタイトル、キーワードの文書プロパティの設定をはじめ、パスワード設定、ダウンサンプリング(画像圧縮)、フォントの埋め込みなど多彩な機能を備えています。
※ インストール時にバンドルソフトのインストールが推奨されます。それぞれのチェックを外すなどして回避できます。
CubePDF の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトへアクセスし、「最新版をダウンロード」ボタンをクリックしてダウンロードします。
※ 32bit 版、64bit 版を個別にダウンロードしたい場合は提供元サイトの全バージョンページからダウンロードします。 - ダウンロードしたセットアップファイル(cubepdf-3.4.1-x64.exe または cubepdf-3.4.1.exe)からインストールします。
※ インストール時にバンドルソフトのインストールが推奨されます。それぞれのチェックを外すなどして回避できます。
使い方
基本的な使い方
本ソフトは仮想プリンターとしてインストールされるため、「ファイルを印刷」すると PDF ファイルへ変換できます。ここではテキストファイルを PDF に変換する手順です。
- メモ帳でテキストファイルを開いて Ctrl + P キーを押すか、メニューバーから「ファイル」⇒「印刷」とクリックします。
- 印刷ダイアログが表示されます。
「CubePDF」を選択して「印刷」ボタンをクリックします。仮想プリンターとして表示される
- CubePDF が起動します。
次の設定を行った後 ボタンをクリックして PDF へ変換できます。
「一般」タブ
- 出力ファイル
PDF の保存先と同じファイル名があった場合の対処方法を指定します。 - ファイルタイプ
PDF 以外にも画像形式(PNG/JPEG/BMP/TIFF)などを指定できます。
- 単一ページ
- PS
- EPS
- PNG
- JPEG
- BMP
- TIFF
- 解像度
解像度を 72 ~ 6,000 の間で指定します。
※ 初期値は 600 - ページの向き
縦/横/自動 から選択します。 - オプション
- PDF ファイル中の画像を JPEG 形式で圧縮する
- PDF ファイルを Web 表示用に最適化する
- ポストプロセス
PDF 変換後の動作を指定します。
- 開く
変換した PDF を開きます。 - フォルダーを開く
変換した PDF の保存先フォルダーを開きます。 - 何もしない
何もしません。 - その他
.exe / .bat ファイルなどを指定して実行します。
- 開く
「一般」タブ - 出力先やページの向きなどを指定
「文書プロパティ」タブ
PDF プロパティとページレイアウト(ページ表示方法)を設定できます。
- タイトル
- 作成者
- サブタイトル
- キーワード
- 変換ソフト
- ページレイアウト
- 単一ページ
- 連続ページ
- 見開きページ(左綴じ)
- 見開きページ(右綴じ)
- 連続見開きページ(左綴じ)
- 連続見開きページ(右綴じ)
「文書プロパティ」タブ - タイトルや作成者などのプロパティ設定
「セキュリティ」タブ
「PDF ファイルをパスワードで保護する」にチェックを入れると、PDF ファイルをパスワードで保護します。
管理用パスワード、パスワード確認を入力して次の保護が可能です。
- 印刷を許可する
- テキストや画像のコピーを許可する
- ページの挿入、回転、削除を許可する
- アクセシビリティのための内容を抽出を許可する
- フォームへの入力を許可する
- 注釈の追加、編集を許可する
※ 「PDF ファイルを開くときにパスワードを要求する」にチェックを入れると、PDF を閲覧するためにパスワード入力が必要になります。「セキュリティ」タブ - パスワードによる保護設定
「その他」タブ
表示言語を英語に変更できます。「その他」タブ
更新履歴
Version 3.4.1
(2024/04/01)- Ghostscript 10.3.0 に更新
Version 3.4.0
(2024/02/20)- ファイル入出力関係の処理を改善
- Arm64 版のファイル構成を変更
- iText を 8.0.3 に更新
Version 3.3.1
(2023/11/21)- Arm64 版の不具合を修正
- iText 8.0.2 に更新
- Ghostscript 10.2.1 に更新
- 出力ファイル