PDFに変換できるだけでなく、 PS / EPS /SVG / PNG / JPG / BMP / TIF への変換に対応したツールです。
タイトル、作成者、サブタイトル、キーワードの文書プロパティの設定をはじめ、パスワード設定、ダウンサンプリング(画像圧縮)、フォントの埋め込みなど多彩な機能を備えています。
※ インストール時に CubeWidget のインストールが推奨されます。不要な場合は「利用許諾に同意してインストールする」のチェックを入れないことで回避できます。
CubePDF の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトへアクセスし、「無料ダウンロード」ボタンをクリックしてダウンロードします。
※ 32bit 版、64bit 版を個別にダウンロードしたい場合は提供元サイトの全バージョンページからダウンロードします。 - ダウンロードしたセットアップファイル(cubepdf-2.0.1-x64.exe または cubepdf-2.0.1.exe)からインストールします。
※ インストール時に CubeWidget のインストールが推奨されます。不要な場合は「利用許諾に同意してインストールする」のチェックを入れないことで回避できます。
使い方
基本的な使い方
本ソフトの使い方については、CubePDF のダウンロード・使い方を参照してください。更新履歴
Version 2.0.1 (2022/04/18)
- 依存ライブラリである Ghostscript および iText7 を更新しました。両ライブラリとも更新内容に脆弱性への対応が含まれていますので、早めの更新をお願いします。
・Ghostscript 9.56.1 に更新 (CVE-2018-25032)
・iText 7.2.2 に更新 (CVE-2022-24196, CVE-2022-24197)
Version 2.0.0 (2022/04/06)
- 推奨環境の変更
・.NET Framework の推奨バージョンは 4.5.2 以降(動作可能バージョンは 3.5 以降)から .NET Framework 4.7 以降 に変更されます。 - メイン画面のレイアウトを変更
・その他 タブに配置されている変換時にグレースケールにしたり、PDF ファイルに埋め込まれている画像ファイルを JPEG 圧縮してファイルサイズの削減を図る等の機能を 一般 タブにも余白が残っていた事から、2.0.0 ではこれらの機能をファーストビューとなる 一般 タブに移動しました。また、これに合わせて 一般 タブの表示項目の並び順を若干変更しています。 - セキュリティの設定項目を変更
・CubePDF の セキュリティ タブで設定可能な項目にアクセシビリティのための内容の抽出を許可する、注釈の追加、編集を許可する の 2 項目が追加されました。 - その他の修正
・Ghostscript を最新バージョンである 9.56.0 に更新しました。
・iText7 を最新バージョンである 7.2.1 に更新しました。尚、前述した通り、.NET Framework 3.5 向けには iTextSharp の最新バージョンである 5.5.13.3 が利用されています。
・PDF ファイルを Web 表示用に最適化する と グレースケール のオプションをともに選択し、既存の PDF ファイルの先頭や末尾に結合した場合、既存 PDF ファイルの内容もグレースケール化する不具合を修正しました。
・CubePDF メイン画面表示時に、出力ファイル や ユーザープログラム のファイル部分が表示された状態になるように修正しました。
Version 1.6.1 (2021/12/27)
- CubePDF 1.6.0 にて、出力ファイル の選択ダイアログを表示した際、ファイルタイプ の設定に関わらず拡張子の初期値が PDF となる不具合が発生していたため、1.6.1 で該当の不具合を修正しました。
- 出力ファイル にファイル名を手動で入力した場合、該当のテキストボックスからフォーカスが離れた時に拡張子の補完を実行するように修正しました。
- セキュリティ タブで、PDF ファイルをパスワードで保護する および PDF ファイルを開く時にパスワードを要求する のチェックボックスを有効にしているにも関わらず、管理用パスワード および 閲覧用パスワード がそれぞれ入力されていない時に、その旨をエラーメッセージで表示するように修正しました。
- メイン画面の英語表記を微調整しました。