Windows が起動しないなどの緊急時に利用できる、Kaspersky を搭載した Linux ベースのレスキューディスク
Kaspersky Rescue Disk
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- 対応OS:
- Windows XP/Vista/7/8/8.1/10, Windows Server 2003/2012
- バージョン:
- 18.0.11.0(2018/03/28)
- 価格:
- 無料
Windows の代わりに起動し、Kaspersky による PC 内のスキャンを行うことができる緊急時に利用できる起動ディスクイメージです。
ダウンロードした ISO イメージファイルをディスクに書き込み、ディスクから起動します。
ブートセクタ、スタートアップオブジェクト、ドライブ、フォルダーのスキャンを行い、ウイルス、マルウェアに感染するなどして問題となっている箇所を隔離し、Windows の修復を行えます。
他に、ファイルマネージャー、レジストリエディター、ウェブブラウザ―の機能を備えています。
Kaspersky Rescue Disk の使い方
ダウンロード
提供元サイトへアクセスし、「Download」ボタンをクリックしてダウンロードします。
使い方
ImgBurn などのライティングソフトを利用して CD/DVD ディスクに焼く、または USB メモリーに書き込んで利用します。
Version 18.0.11.0
起動時
- Kaspersky Rescue Disk を起動すると、「Press any key to enter the menu ...」と表示されるので、何かキーを押します。
- 言語選択画面が表示されるので、English が白く表示されて選択されているので Enter キーを押します。
- 使用許諾契約書画面が表示されます。
受け入れる場合は 1 キー、再起動する場合は 2 キー、シャットダウンする場合は 3 キーを押します。
ここでは 1 キーを押します。 - メニュー画面が表示されます。
「Kaspersky Rescue Disk. Graphic Mode」が選択されているので、Enter キーを押すと、デスクトップ画面が表示されます。
用意されている機能
- File manager
Windows のファイル、フォルダーを操作できる - Kaspersky Registry Editor
Windows のレジストリーを操作できる - Kaspersky Rescue Disk
Disk boot sectors(ブートセクタ)、Hidden startup objects(スタートアップオブジェクト)、ドライブ、フォルダーをスキャンできる - Web browser
ブラウザーを利用できる(タブ表示には非対応)
※ Kaspersky Rescue Disk によるスキャンを実施する場合、最初に「My Update Center」タブをクリックしてウイルスデータベースを最新にしておくことが必要となります。データベースをアップデートすると、画面右上のアイコンが赤色が緑色に変わります。
更新履歴
Version 18.0.11.0 (2018/03/28)
- 改良機能
・最新ハードウェアのサポートを追加
・UEFI SecureBoot のサポートを追加
・検出された全ての OS をスキャンできるよう改良
・Kaspersky Security Network のサポートを追加
・アドウェア と リスクウェア を検出できるよう改良
・定義データベースが古い場合に通知する仕組みを追加
・システム関連ファイルの削除に対する保護機能を追加
・誤検出を防止する仕組みを追加
・脅威を駆除および削除する前にバックアップが行われるよう改良
・スキャン実行方法を 1 つにして選択の必要が無いよう改良 - 新機能
・オフ状態の OS のスキャンと脅威の駆除
・USB ドライブ または CD/DVD ドライブからの起動
・Windows のより深いエリアのスキャン
・Registry editor 機能
ユーザーレビュー
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