PriScVista の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトへアクセスし、「■ダウンロード■ バージョン3.7 (2.95MB)」リンクをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした圧縮ファイル(PriScVista_v37.zip)を解凍し、PriScVista.exe から起動します。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
使い方
初期設定
初回起動時にキャプチャーに利用するキーを次のどちらかから選択します。※ 後から設定画面の「ホットキー」タブから変更することが可能です。

初回設定
1. PrtScr キータイプ
- Alt+PrtScr … アクティブウィンドウのキャプチャ
- Ctrl+PrtScr … アクティブウィンドウの中身のキャプチャ(ウィンドウ枠を除いた部分のみ)
- PrtScr … ディスプレイ全体をキャプチャ
- Shift+PrtScr … 指定領域キャプチャ(複数ウィンドウも可能)
2. 左手のみタイプ
- Shift+Ctrl+1 … アクティブウィンドウのキャプチャ
- Shift+Ctrl+2 … アクティブウィンドウの中身のキャプチャ(ウィンドウ枠を除いた部分のみ)
- Shift+Ctrl+3 … ディスプレイ全体をキャプチャ
- Shift+Ctrl+4 … 指定領域キャプチャ(複数ウィンドウも可能)
※ ここでは説明のため「1. PrtScr キータイプ」を選択したものとします。
キャプチャーを取得する
本ソフトをキャプチャーすると、Windows 8/8.1/10 の影付きキャプチャー、Windows 11 の角丸のウィンドウでもの影付きキャプチャーをきれいに取得できます。また、Windows Vista/7 では半透明ウィンドウ+影付きのキャプチャーを取得可能です。
- キャプチャーに対応したキーは、初期設定で選択したキーとなります。
※ 変更したい場合は設定画面より変更可能です。 - キャプチャーを取得すると、デスクトップ画面右下に4秒間通知が表示されます。
何もしなかった場合はキャプチャーが PNG 形式で保存されます。
※ 保存フォルダーは PriScVista.exe の場所に作成された「ScreenShot」フォルダー内の今日の日付フォルダー内に保存されます。キャプチャー時に表示される通知
- 通知の上にマウスカーソルを乗せ、画面右の各アイコンから次の操作が可能です。
… キャプチャーしたスクリーンショットを既定のフォトビューアで開きます。 … キャプチャーを画像編集ソフトで開いたり、減色したりできます。
※ Windows 10 の場合、画像編集ソフトはデフォルトで切り取り&スケッチが指定されています。 … スクリーンショットの保存フォルダーを開きます。 … 通知の背景色を白黒反転します。通知の背景の白黒を反転
- Shift + PrtSc キーを押します。
- キャプチャーしたいウィンドウの上にマウスカーソルを乗せると、そのウィンドウ以外の背景が黒く表示されます。
指定領域をキャプチャー
- Shift キーを押しながらウィンドウの上にマウスカーソルを合わせると、緑色表示になるのでクリックします。
「Shift」キーを押すと緑色に
- 2つ目以降のウィンドウについても、同様に Shift キーを押しながらウィンドウをクリックします。
複数キャプチャーしたい場合は同様に「Shift」キーを押しながらクリック
- Shift キーを離して任意の場所をクリックすると、選択したウィンドウをキャプチャーして保存できます。
- 背景色:#FFFFFF
任意の背景色に変更します。 - 裏に背景色を敷く
本項目にチェックが入っていると、キャプチャーに上で指定した背景色を設定します。 - 影付きでキャプチャする
本項目にチェックが入っていると、影付きでキャプチャーします。。 - マウスカーソルもキャプチャする
本項目にチェックが入っていると、マウスカーソルを含めてキャプチャーします。 - アクティブウィンドウをキャプチャ
アクティブウィンドウをキャプチャーします。 - アクティブウィンドウの中身をキャプチャ
アクティブウィンドウの中身(ウィンドウ枠を除いた部分)をキャプチャーします。 - 指定領域をキャプチャ
クリックした領域をキャプチャーします。 - 前回と同じ領域をキャプチャ
前回と同じ領域をキャプチャーします。 - Webページ全体をキャプチャ(Chrome自動操作)
Chrome が起動している場合、現在開いているタブのウェブページ全体をキャプチャーします。 - 最後に保存したファイルを開く
- 最後の保存したファイルを編集
- 減色して軽量化
- 保存フォルダを開く
- キャプチャーしたときにクリップボードにコピーするか、画像保存するか、その両方か
- 保存フォルダー
- 保存するファイル名
- 画像編集アプリ
- キャプチャー後の動作(保存フォルダーを開く、保存ファイルを開く、音声を鳴らす、通知を表示する…)
- 画像編集で SnippingTool を開くときメニュー自動操作でなく通常起動可能になった。
- 矩形選択キャプチャ時クリック後移動せず離すと選択中状態を維持するようにした。
- 矩形選択キャプチャで拡大鏡内の十字補助線を暗い所でも見やすくなるようにした。
- そのほか細かい部分の変更・修正。
- ディスプレイ拡大率に対応した新しい拡大鏡を導入。
- カラープロファイル検出をキャプチャ毎に行うように変更。
- 指定領域をキャプチャ:Ctrl 無しマウスドラッグだけで矩形選択できるようにした。
- 指定領域をキャプチャ:一時設定変更に「マウスカーソルもキャプチャ」を追加。
- 指定領域をキャプチャ:一時設定変更でショートカットキーを使えるようにした。
- 指定領域をキャプチャ:Shift+F1 で丸角判定間違いを修正できるようにした。
- 指定領域をキャプチャ:ウィンドウ矩形両キャプチャで矩形が隠される問題を修正。
- 指定領域をキャプチャ:左クリック(スペースキー)を連打するとバグる問題を修正。
- メインメニュー内に「カーソルサイズ設定を開く」ボタンを設置。
- サブディスプレイでのカーソルキャプチャが見た目と違うサイズになる問題を修正。
- ウィンドウの丸角種判定を一部見直し。
- 古いポップアップメニューの角がいつの間にか小丸角になっていたので判定修正。
- メインメニュー表示のアクティブアプリ名をUWPアプリでも取得できるようにした。
- wh64.exe:一部テキストを変更して再作成。
- そのほか細かい部分の変更・修正。
- 出力する png,jpg にカラープロファイルを埋め込めるようにした。(sRGBに変換も可)
- 出力するpngのヘッダに sRGB(,gAMA) チャンクを付けないようにした。
- メニューからキャプチャ時カーソルを一時非表示に。(左クリック発動。右に入替可)
- メニューからキャプチャするときメニューを即時非表示にするようにした。
- アクティブウィンドウの中身をキャプチャ:メニューバー高さ算出方法の見直し。
- 画像の保存をほんの少し高速化。
- 「クリップボード画像に透過情報を付与する」設定変更が保存されないバグを修正。
- 指定領域キャプチャ:モニタ全画面複数指定で範囲外が透過にならないバグを修正。
- そのほか細かい部分の変更・修正。
複数ウィンドウをキャプチャーする
Shift + PrtSc キーを押して指定領域をキャプチャーする方法で、複数ウィンドウのキャプチャーが可能です。タスクトレイアイコンの右クリックメニュー
タスクトレイの

タスクトレイアイコンの右クリックメニュー
クイックオプション
キャプチャ
ツール
設定
タスクトレイの
「キャプチャ出力」タブ
次のようなオプションを設定できます。「詳細設定」タブ
アクティブウィンドウのキャプチャー、指定領域のキャプチャー、ディスプレイ全体のキャプチャーについてのオプションを設定できます。「ホットキー」タブ
ホットキーを確認、変更できます。更新履歴
Version 3.7 (2023/03/26)
Version 3.6 (2023/02/10)
Version 3.5 (2023/01/24)
フィードバック
※ 本ソフトは X6004 様 のご推薦により掲載させていただきました。(掲載日:2015年02月13日)