- バージョン
- 1.3
- 更新日
- 2017/12/23
- 対応 OS
- Windows XP/Vista/7/8/8.1/10
- 言語※ 日本語または英語のみを表示
- 日本語
- 価格
- 無料
エクスプローラー、デスクトップ、ファイルの選択ダイアログの名前変更機能を拡張し、ファイル名のみ、拡張子のみ、ファイル名+拡張子を選択できるようにするソフトです。
F2 キーを押す度に、ファイル名、拡張子、ファイル名全体と選択を切り替えてくれます。
オプションを設定すると、F2 キーを押したときに最初に拡張子のみを選択したり、ファイル名全体を選択したりできるようになるほか、Insert キーを押して日付の挿入、Ctrl + Ins キーを押して「コピー ~」や「 - コピー」の削除といったことも可能になります。
Rename Helper の使い方
ダウンロード と インストール
- こちらへアクセスしてダウンロードします。
- ダウンロードした圧縮ファイル(RenameHelperSetup13.zip)を解凍し、セットアップファイル(RenameHelperSetup.exe)からインストールします。
使い方
基本的な使い方
本ソフトをインストールすると、エクスプローラー、デスクトップ、ファイルの選択ダイアログで名前変更時に F2 キーを押す度に、ファイル名、拡張子、ファイル名全体と選択範囲を切り替えられるようになります。拡張子のみを選択
オプション
タスクトレイの アイコンの右クリックメニュー「オプション」からオプション画面を表示できます。- F2キーでファイル名の選択範囲を切り替える
F2 キーを押したときにファイル名の選択範囲の順番を変更できます。
ベース名、拡張子、ファイル全体のいずれかを選択して「上へ」ボタンまたは「下へ」ボタンをクリックすると、順番を変更できます。
「拡張子に.(ピリオド)を含める」にチェックを入れると、拡張子選択時にピリオドまで選択範囲に含めることができます。 - 範囲非選択中に HOME/END キーを押した時、キャレットは拡張子のピリオドの前後まで移動する
通常では Home キーで先頭、End キーで末尾へ移動しますが、本項目を有効にすると、ピリオドの前後に移動します。 - 範囲選択中に HOME/END キーを押した時、キャレットは選択範囲の先頭/末尾に移動する
通常では範囲選択の有無にかかわらず Home キーで先頭、End キーで末尾へ移動しますが、本項目を有効にすると、範囲選択している先頭/末尾に移動するようになります。 - CTRL + カーソルキー(左右)を押した時、同一の文字種別を飛ばしてキャレットを移動する
通常では英数字にしか適用されない Ctrl + 左右のカーソルキーによる同じ文字種を飛ばして移動する方式を、日本語、記号(半角)にも適用できるようにします。 - INSERT キーで日付を挿入する
年月日(YYYYMMDD)を入力します。 - CTRL + INSERT キーでファイル名の日付を更新し、「コピー ~」、「 - コピー」を削除する
ファイルやフォルダーコピー時に自動で挿入される「コピー ~」または「 - コピー」を削除します。
ファイル名に日付が含まれる場合は、本日の日付に置き換えます。 - SHIFT + INSERT キーで日時(日付+時刻)を入力する
日付+時刻(YYYYMMDDHHMMSS)を入力します。
※ 日付と時刻の区切り文字を任意で設定します。区切り文字が不要な場合は空欄にします。 - CTRL + ; キーで日付を入力する
「年月日(YYYYMMDD)」を入力します。 - CTRL + : キーで時刻を入力する
「時+分+秒(HHMMSS)」を入力します。 - 書式
- 年を2桁で入力する
日付入力時に「4桁(YYYYMMDD)」ではなく「2桁(YYMMDD)」で入力します。 - 秒を省略する(時、分のみ)
時刻入力時に「時+分+秒(HHMMSS)」ではなく「時+分(HHMM)」で入力します。
- 年を2桁で入力する
- 日付、時刻入力時の区切り文字
入力する日付や時刻の前後に必要に応じて指定した区切り文字を挿入します。
※ 区切り文字が不要な場合は空欄にします。 - 全てのエディットコントロールでファイル名変更の機能拡張を有効にする
エクスプローラー、デスクトップ、ファイルの選択ダイアログ以外にも、クラス名に「Edit」、「TEdit」を持つエディットコントロールすべてについて、ファイル名変更機能拡張を利用できるようになります。
更新履歴
Version 1.3 (2017/12/23)
- 「範囲非選択中に HOME/END キーを押した時、キャレットは拡張子のピリオドの前後まで移動する」 オプションに、「カーソル位置がピリオド前後にある場合はそのピリオドを無視する」オプションを追加
- CTRL + ; or : で日付,時刻を入力するオプションで、CTRL を押下していない場合も日付,時刻が入力される不具合を修正
Version 1.2 (2017/11/05)
- Windows 10対応
- 「SHIFT + INSERT キーで日時(日付+時刻)を入力する」オプションの追加
- 「CTRL + ; キーで日付を入力する」オプションの追加
- 「CTRL + : キーで時刻を入力する」オプションの追加
- 「年を2桁で入力する」オプションの追加
- 「秒を省略する(時,分のみ)」オプションの追加
Version 1.1 (2014/03/10)
- 拡張子のないファイルのファイル名変更時に、[SHIFT] + [HOME]/[END] キーで範囲選択ができなかった不具合を修正
ユーザーレビュー
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