タブレットやスマートフォン画面をマルチディスプレイとして活用できるソフト

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spacedesk

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対応 OS
Windows 8.1/10/11
言語
※ 日本語または英語のみを表示
英語
価格
無料
提供元

PC、タブレット、スマートフォンの画面をマルチディスプレイの画面として利用できるようにするソフトです。
Windows PC の画面をもう少しだけ画面を広くしたい場合に、スマートフォン(iPhone / Android)やタブレット(iPad / Andoird タブレット)をマルチディスプレイの拡張画面として利用できるので、今は使っていない少し古いデバイスを再活用させることも可能です。
使い方はソフトやアプリをインストールするだけと、トラブルさえなければ比較的簡単に利用できます。

spacedesk demo

spacedesk の使い方

ダウンロード と インストール

プライマリ(サーバー)側
操作される側のメイン PC 用のソフトをダウンロードします。
  1. 提供元サイトのサーバーダウンロードページへアクセスし、「SPACEDESK DRIVER SOFTWARE FOR WINDOWS PRIMARY PC /SERVER」項目下にある「DOWNLOAD」ボタンをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードしたセットアップファイルからインストールします。
    ※ インストール途中の「Add an exception to the Windows firewall for spacedesk(spacedesk を Windows ファイアウォールの例外に追加する)」はチェックを入れたままにしておきます。

セカンダリ(クライアント)側
操作する側(ディスプレイとして利用する側)のソフト/アプリをダウンロードします。
提供元サイトのクライアントダウンロードページへアクセスし、「SPACEDESK VIEWER SOFTWARE FOR SECONDARY MACHINE /CLIENT」項目下にある「DOWNLOAD」ボタンをクリックしてダウンロードします。
※ Windows 10 以降の場合は「GET IT ON MICROSOFT」ボタン、Windows 7 の場合は「DOWNLOAD」ボタンをクリックしてダウンロードします。
※ スマートフォンの場合はそれぞれのダウンロードボタンをクリックしてダウンロードします。

使い方

基本的な使い方

本ソフトをインストールすると自動で起動します。
  1. セカンダリ(クライアント)側でソフト/アプリを起動して接続します。
    セカンダリ(クライアント)側の画面

    セカンダリ(クライアント)側の画面

  2. 接続すると、プライマリ(サーバー)側の画面がウィンドウ内に表示されます
    セカンダリ(クライアント)側の画面内にプライマリ(サーバー)側の画面が表示される

    セカンダリ(クライアント)側の画面内にプライマリ(サーバー)側の画面が表示される

  3. ウィンドウ上部にマウスカーソルを持っていくと表示されるメニューから「Fullscreen」をクリックするとフルスクリーン表示になり、マルチディスプレイのように利用できます。
    セカンダリ(クライアント)側の画面上部のメニュー

    セカンダリ(クライアント)側の画面上部のメニュー

    PC やスマートフォンなどの複数デバイスのディスプレイを接続可能に

    PC やスマートフォンなどの複数デバイスのディスプレイを接続可能に

  4. ディスプレイ設定からディスプレイの位置を変更することで快適に利用できるようになります。
    ※ ディスプレイ設定は、デスクトップの右クリックメニューから「ディスプレイ設定」をクリックして表示できます(Windows 10/11 の場合)。
    ディスプレイの設定で表示位置を調整

    ディスプレイの設定で表示位置を調整


本ソフトを無効にする
プライマリ(サーバー)側を無効にすることで、他のデバイスをまとめて切断できます。
プライマリ(サーバー)側のメイン画面を表示し、画面右の トグル・オン をクリックして トグル・オフ にすると本ソフトが無効になり、他のデバイスをすべて切断できます。
※ 再度有効にしたい場合は、トグル・オフ をクリックして トグル・オン にすると本ソフトが有効になります。
プライマリ(サーバー)側の画面

プライマリ(サーバー)側の画面

プライマリ(サーバー)側で無効にするとセカンダリ(クライアント)側で切断される

プライマリ(サーバー)側で無効にするとセカンダリ(クライアント)側で切断される



その他

VMware Workstation Player などの仮想マシンをインストールしている場合、正常に動作しない可能性があります。
※ アンインストールするなどすると正常に動作する場合があります。

フィードバック


※ 本ソフトは TranslucentFoxHuman 様 のご推薦により掲載させていただきました。(掲載日:2020年04月07日)

ユーザーレビュー

  • 5

    あなたの使用環境に大きく左右されるのかもしれないけれども

    razgriz
    razgriz
    1
    Windows 11

    あなたの使用環境に大きく左右されるのかもしれないけれども。
    少なくとも私の環境では努めて実用的でベストマッチでした。これを求めていた!と膝を叩いて言える素晴らしいアプリ。
    光回線&5GHzのwi-fiにおいては途切れるといった現象はまず無かったですし、遅延も小さくマウスやタッチパッドの応答はメインorサブどちらの側からの入力でもスムーズ(miracastその他のリモートアプリではカクついて話にならなかった)で、YouTubeやゲームなども試してみましたがほぼ40〜60fpsをキープし、ほとんどの場面でスムーズでした。
    手持ちのノートやタブレットで、憧れのデュアルディスプレイ環境をこんなに簡単に(かつ実用水準で)構築できるソリューションはこれ以外に無かろうと思います。これを知らなかったらParsecの有料プランを試そうかとも考えていましたが、まさかの無料とは!
    2台のマシンを一体的に扱って、ドラッグ&ドロップで画面を遷移できる、というのは体験してみると中々病みつきになります。仕事にも遊びにも色々な活用方法が考えられますね。

    3人が参考になったと回答しています。
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  • 4

    はじめ wifiにて接続をして使ってみましたが遅延がすごくて、動か…

    昇竜
    昇竜
    1
    Windows 10

    はじめ wifiにて接続をして使ってみましたが遅延がすごくて、動かしてもカクカクする感じでストレスになる感じでした。
    一度表示させて後は見れればいいという人にはいいかもしれませんが、移動させたりするのであればあまりお勧めできないかもしれないです。

    そこで自分はタブレットをつないで使っているのですが、タブレットをUSBでパソコンにつないで、USBテザリングに設定してパソコンと繋いでみました。
    wifiのように無線ではなく有線になるので少しは改善するかな?って思ってやってみましたがやはりカクカクなるのがかなり改善されてストレスなく使える程度になりました。

    しかしUSBテザリング使ってるためか、パソコンの方でLAN接続にてネットにつないでるのですが、タブレットとのUSBテザリングが優先されてしまうみたいでネットがつながらないです、、これもなにか設定がありそうですが自分にはわからなかったです

    7人が参考になったと回答しています。
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  • コメント

    アンインストールをしたのですが、

    takashi
    takashi
    1
    -

    アンインストールをしたのですが、
    タスクバーにspacedesk FRIVER for PRIMARY Machine(Sever)というのが残ったままです。
    これの削除の仕方教えてください。

    9人が参考になったと回答しています。
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