オープンソースの強力な広告ブロッカー

uBlock Origin のアイコン

uBlock Origin

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バージョン:
1.57.0(2024/04/01)
価格:
無料

オープンソースで開発されている Chrome/Chromium/Microsoft Edge/Firefox/Opera などに対応する、広告ブロックを行うブラウザー拡張機能です。
電源ボタンをクリックして、そのウェブサイトの広告ブロックの有効/無効を簡単に切り替えられます。
ポップアップのブロック、スクリプトの無効化、任意の要素の非表示化などを活用して不要なコンテンツをブロックできます。

提供元:

uBlock Origin の使い方

ダウンロード

Chrome 拡張機能

ChromeChrome ウェブストアへアクセスし、「Chrome に追加」ボタンをクリックしてインストールします。

Firefox アドオン

FirefoxFirefox add-ons へアクセスし、「Firefox へ追加」ボタンをクリックしてインストールします。

Microsoft Edge アドオン

Microsoft EdgeMicrosoft Edge アドオン へアクセスし、「インストール」ボタンをクリックしてインストールします。

使い方

基本的な使い方

本拡張機能をインストールすると、画面右上に icon アイコンが追加されます。
ウェブサイト表示時にブロックしたドメイン数をアイコン右下に表示します。
  • icon … ブロックしている状態。ブロック数を表示。
  • icon … ブロックしていない状態。

icon アイコンをクリックするとポップアップしてメイン画面が表示されます。
本拡張機能有効時 - ネットワークリクエストをブロック

本拡張機能有効時 - ネットワークリクエストをブロック


「さらに表示」で表示項目数を増やし、「折りたたむ」で表示項目数を減らすことができます。

表示項目について
ポップアップユーザーインターフェース

ポップアップユーザーインターフェース


大きな電源ボタン
icon をクリックすると、現在のウェブサイトを信頼済みリストに追加し、本拡張機能をオフにします。
Ctrl を押しながらクリックすると、現在のウェブページのみを信頼済みリストに追加します。
※ リロードするとすべてのネットワークリクエストがブロックされずに表示されます。
本拡張機能無効時 - ネットワークリクエストを許可

本拡張機能無効時 - ネットワークリクエストを許可



icon をクリックすると、現在のウェブサイトを信頼済みリストから削除し、本拡張機能をオンにします。

簡単な使い方のイメージとしては、基本的には広告ブロックをオンの状態にしておき、広告を表示させてもよいウェブサイト(またはウェブページ)や正常にウェブサイト(またはウェブページ)が表示されないような場合は icon をクリックしてオフにする、という運用になります。

サイトごとのスイッチ
icon

左から順に次の通りです。
※ クリックして有効/無効を切り替えられます。
  • ポップアップなし
    デフォルトではポップアップは許可されていますが、ポップアップをブロックできます。
    ※ デフォルトで無効になっています。
  • 大きなメディア要素なし
    大きなメディア要素をブロックすることで帯域を節約できます。
    ※ デフォルトで無効になっています。
  • コスメティックフィルタリングなし
    広告スペースなどのブロックした要素を非表示にして自然な表示にします。
    ※ デフォルトで有効になっています。
  • リモートフォントなし
    ウェブフォントをブロックします。
    ※ デフォルトで無効になっています。
  • スクリプトなし
    Javascript を無効にします。
    ※ デフォルトで無効になっています。

このページでのブロック数
現在のページでブロックしたネットワークリクエスト数です。
カッコ内のパーセントは総リクエスト数に対してブロックしたリクエスト数の割合を表示しています。

接続ドメイン数
ネットワーク接続が確立されたドメイン数です。
カッコ内はすべてのブロックされたものも含めたすべてのネットワーク接続数です。

インストールからのブロック数
本拡張機能をインストールしてからブロックしたネットワークリクエストの総数です。
カッコ内のパーセントはインストールしてからの総リクエスト数に対してブロックしたリクエスト数の割合を表示しています。

ツール
icon

左から順に次の通りです。
※ クリックして有効/無効を切り替えられます。
  • 要素抹消モード
    クリックすると「要素抹消モード」になり、クリックした任意の要素を削除できます。
    ※ ページをリロードすると戻ります。
  • 要素選択モード
    クリックすると「要素選択モード」になり、ページ上の要素を要素を削除できます。
    ※ ページをリロードしても戻りません。
    ※ ダッシュボードのマイフィルターに追加された項目を削除すると元に戻ります。
  • このサイト上での問題を報告
    本拡張機能によってウェブサイト表示に問題が発生した場合など、問題を報告できます。
  • ログを開く
    ログを表示します。
    ログ

    ログ

  • ダッシュボードを開く
    ダッシュボードを表示します。
    ダッシュボード - 設定

    ダッシュボード - 設定


概要パネル
リクエストと接続されているドメインを表示します。
概要パネルを表示

概要パネルを表示


最上部の「すべて」をクリックするか、太字のドメインをクリックするとサブドメインレベルの詳細のオン/オフを切り替えることができます。
概要パネルの「すべて」をクリックして折り畳み表示

概要パネルの「すべて」をクリックして折り畳み表示


各ドメイン左の色付きバーについて
  • 赤色
    特定のホスト名へのネットワーク リクエストがすべてブロックされている状態。
  • 緑色
    すべてが許可されている状態。
  • 黄色
    一部がブロックされ一部が許可されている状態。

各ドメイン右の + 、- について
    + … 10件未満のネットワークリクエストをブロックした状態。 ++ … 100件未満のネットワークリクエストをブロックした状態。 +++ … 100件以上のネットワークリクエストをブロックした状態。 - … 10件未満のネットワークリクエストを許可した状態。 -- … 100件未満のネットワークリクエストを許可した状態。 --- … 100件以上のネットワークリクエストを許可した状態。

更新履歴

機械翻訳で日本語にしています。
Version 1.57.0
(2024/03/29)
  • 修正/変更
    • トップレベルドキュメントとしてロードされるときに大きなメディアリソースをブロックしない
    • 管理対象ユーザーフィルターに関するキャッシュストレージを適切に管理する
    • [trusted-]set-cookie スクリプトレットを改善する
    • Windows Chromium ユーザー向けにベルギーとネパールのフラグを修正しました (@DandelionSprout による)
    • tabs.sendMessage がスローされる可能性があることに注意してください
    • set-cookie スクリプトレットの改善
    • フィルターが / で始まり / で終わる場合にのみワイルドカード文字を追加します
    • 時々ポップアップロガーウィンドウの作成に失敗する問題を修正
    • json-prune関連のスクリプトレットを改善する
    • エディターのビューポート サイズの最大化をサポート
    • ポップアップパネルの向きを強制する詳細設定を追加
    • 「マイフィルター」ペインにチェックボックスを追加します
    • エンコードを検索できない場合は UTF-8 を想定します。
    • モバイルの「マイフィルター」ペインの問題を修正
    • 要素ピッカーの「ピック」モードの中止をサポート
    • 「リストのフィルター」ペインでリストのないセクションを削除する
    • 「フィルターリスト」ペインに「ソーシャルウィジェット」、「Cookie通知」セクションを追加
    • モバイルのデフォルトで一般的なコスメティックフィルターを無効にしなくなりました
    • spoof-css スクリプトレットを改善する
    • アセット アップデーターを非永続的な背景ページと互換性のあるものにする
    • ドラッグバーを要素ピッカー ダイアログの上部に移動します
      • 「終了」ボタンを要素ピッカーの上部バーに移動します
    • 詳細設定 requestStatsDisabled を追加
    • URLをインポートする際に、一致する在庫リストを最初に検索します
    • 「ブロック要素」を介してフィルターを作成するときにワーカーのフィルターリストをリセットします
    • badfilter を使用する場合は信頼できるソース要件を削除する
    • キャッシュストレージを再設計する
    • ネットワーク フィルターから派生した正規表現をネットワーク以外の URI と照合しないでください
    • 廃止された信頼できるディレクティブを削除する
    • json-prune-fetch-response への呼び出しの詳細のログ記録をサポート
    • 属性値内の特殊な空白文字をエスケープする

Version 1.56.0
(2024/02/17)
  • 修正/変更
    • 複数の uritransform が 1 つのリクエストに適用される可能性があることに注意してください
    • ロガーの誤った組み込みフィルタリング式を修正
    • 有効な uritransform 例外フィルターの不適切な無効化を修正
    • Prevent-addEventListener スクリプトレットを改善しました
    • Chartbeat のフリッカー コントロール div を修正 (@ryanbr による)
    • 権限を介して不正リスト作成者による閲覧履歴の漏洩の可能性を修正=
    • set-attr スクリプトレットのイベント ハンドラー関連の属性を無視する (@distinctmondaylilac の提案)
    • csp= を介した不正リスト作成者による閲覧履歴の漏洩の可能性を修正 (@distinctmondaylilac によって報告)
    • スクリプトレットのログ情報をロガーに出力します。
    • スクリプトレットパラメータの逆コンパイルを修正
    • トラステッドクリック要素スクリプトレットに extraMatch のサポートを追加
    • 「マイフィルター」ペインから最小高さの制限を削除する
    • 特定のサイトで uBO を無効にするときにすべてのスクリプトレットの登録を解除する
    • uritransform が URL のハッシュ部分を処理できるようにする
    • 「マイルール」ペインのプレゼンテーション状態を記憶する
    • 不適切にアセンブルされた !#include サブリストを修正
    • 疑似要素セレクターを含む手続き型フィルターを無効としてマークする
    • 「マイフィルター」が有効になっていない場合にピッカーへのアクセスを禁止する
    • [フィルター リスト] ペインで変更を適用するときに視覚的なフィードバックを提供します
    • 空のクエリパラメータでは引き続き = を使用する必要があります
    • キーボード ショートカットを使用してスクリプトなしスイッチを切り替えるサポートを追加
    • handlerBehaviorChanged() の呼び出しはレート制限を超えないようにしてください。
    • 一部のコード パスを、(スクリプトレット内の) 改ざんの可能性のあるグローバル プロパティから保護します。
    • リストの更新中に変更の適用を妨げないでください
    • 要素 vararg をPrevent-addEventListener スクリプトレットに追加します
    • (ロガー内で) フィールド区切り文字としてタブ文字を使用しないでください。
    • :others() が HTML タグを非表示にしないようにする

Version 1.55.0
(2024/01/04)
  • 修正/変更
    • ロガーのフィルター式フィールドのマインド ドロップ イベント
    • xml-prune スクリプトレットを改善する
    • ロガーでオーバーフローするメッセージ エントリを修正
    • replace= オプションに application/x-javascript のサポートを追加
    • インポートされたリストに対する差分更新のサポートを拡張
    • リンターに不一致の !#if-!#endif の検出を追加
    • 差分更新に適した更新リストへのサポート リンク
    • 「フィルタリスト」ペインから「すべてのキャッシュを削除」ボタンを削除
    • アップデーターリンク機能にすべてのリストトークンのサポートを追加
    • 広範な例外フィルター #@#+js() のログを修正
    • no-xhr-if スクリプトレットを改善する
    • アクセスする前にキャッシュ ストレージ バックエンドが選択されていることを確認してください
    • ロガーに埋め込まれた場合のポップアップ パネルのレンダリングを修正
    • サポート情報に視覚的なヒントを追加します。 差分更新
    • 廃止された Web アクセス可能なリソースを削除する
    • urltransform の名前を uritransform に変更します
    • dom インスペクターで段階的に垂直方向に展開/折りたたみ
    • トップコンテキストの URL が変更されたときに DOM インスペクターをリセットする
    • Trusted-click-element でシャドウピアシング コンビネータ >>> をサポートする
    • DOM インスペクターレイヤーをページコンテキストから分離する
    • リファクタリング: DOM イベントをブロードキャスト チャネルに置き換える
    • デフォルト以外のスティッキー リストのサポート
    • EnableLazyLoad 関数を追加 (@spazmodius による)
    • ストレージへの保存をブロックする統計の頻度を変更する
    • フェッチ防止スクリプトレットを改善する
    • 値のない「! Expires:」フィールドのケースをキャッチします

ユーザーレビュー

  • 5

    動作も軽く今まで使っていたアドブロックを一線を画すレベル、軽くてと…

    noman1150
    noman1150
    1
    Windows 11

    【良かった点】
    動作も軽く今まで使っていたアドブロックを一線を画すレベル、軽くてとても良いです。最高です。

    3人が参考になったと回答しています。
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  • 5

    広告ブロッカーブロッカーもブロックする最強広告ブロッカー

    Takeshii
    Takeshii
    3
    Windows 11

    広告ブロッカーブロッカーもブロックする最強広告ブロッカー。高度な設定でNoScriptに相当する機能が解放できるのもっと知られていい。フィルターは昔と大変わりしてデフォルトのフィルターが最強になったからAdGuard Japanese filter Plus足すぐらいで充分。

    2人が参考になったと回答しています。
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  • 5

    最強のコンテンツブロッカー

    newmomizi
    newmomizi
    24
    Windows 10

    最強のコンテンツブロッカー。
    uBlock Originの大きな特徴はオープンソース(GPL v3)であること、そして非常に動作が軽いことです。
    2つ目について、いくつかのサイトで実験してみましたが、uBlock Originを入れたことによる速度低下はほとんどなく、むしろいくつかのサイトでは拡張機能をオフにしているときと比べメモリ使用量が下がっていました。
    そのサイトが広告やトラッキングスクリプトを埋め込みすぎという話でもありますが、他のAdblock系拡張機能よりも圧倒的に動作が軽いのは確かです。

    (ここからはuBlock Originだけではなく、コンテンツブロッカー全般に言える話です。)
    さて、インターネットを使用していて、次のようなサイトを見たことはありますか。

    1. コンテンツを見せる気があるのかを疑うレベルで広告の多いまとめサイト。
    2. コンテンツの質が非常に低い、広告だらけのブログ。(大抵、記事は「いかがでしたか?」で終わる)
    3. 本物のダウンロードボタンの周りに、「ここをクリックしてダウンロード」などという紛らわしい広告が貼られているダウンロードサイト。
    4. コンテンツ量はあまり多くないのに、やたら重いサイト。(トラッキングスクリプトが動いている)
    5. 本物のウェブサイトに似ている、フィッシング詐欺サイト。

    これらは、全てコンテンツブロッカーによって解決できます。
    また、3や5のような事例を考えると、コンテンツブロッカーはネット初心者ほど入れるべきでしょう。
    これらが、私がコンテンツブロッカーの使用を推奨する理由です。

    ただ、当然サイトの運営者には報酬が入らなくなります。優良なサイトの運営をサポートしたいのであれば、何らかの形で寄付を行ったり、ホワイトリストに登録することをお勧めします。

    13人が参考になったと回答しています。
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