Chrome のキャッシュデータを見やすくするユーティリティソフト
ChromeCacheView
- 海外
- 日本語○
- 寄付歓迎
- 対応OS:
- Windows 2000/XP/Vista/7/8/8.1/10/11
- バージョン:
- 2.41(2022/12/20)
- 価格:
- 無料
ChromeCacheView の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトへアクセスし、ページ下部のにある「Download ChromeCacheView」リンクをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした圧縮ファイル(chromecacheview.zip)を解凍し、ChromeCacheView.exe から起動します。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
使い方
日本語化手順
- 提供元サイトへアクセスし、ページ下部の「Japanese」リンクをクリックして日本語化ファイルをダウンロードします。
- ダウンロードした圧縮ファイル(chromecacheview_japanese.zip)を解凍し、ChromeCacheView_lng.ini を ChromeCacheView.exe と同じ場所にコピーします。
- ChromeCacheView.exe を起動すると、日本語化されていることを確認できます。
※ 既に起動している場合は、本ソフトを再起動させると反映されます。
キャッシュ情報を取得・表示する
本ソフトを起動すると、キャッシュ情報を収集してリスト表示されます。※ キャッシュデータが多いと表示するまでに時間がかかる場合があります。
※ キャッシュが何も表示されない場合は、ツールバーの
アイコンか、メニューバーから「ファイル」⇒「キャッシュフォルダを選択」とクリックし、「キャッシュフォルダの選択」ウィンドウのキャッシュフォルダーが正しく設定されているか確認します。
Windows 10 の場合、「C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Profile 1\Cache」です。
正常に表示されない場合は、「User Data」フォルダー内に別の「Profile」フォルダーがないか確認してみてください。
※ キャッシュが何も表示されない場合は、ツールバーの

Windows 10 の場合、「C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Profile 1\Cache」です。
正常に表示されない場合は、「User Data」フォルダー内に別の「Profile」フォルダーがないか確認してみてください。
表示される項目は、次の通りです。
- ファイル名
- URL
- ファイルの種類
- サイズ
- 最終アクセス
- サーバー作成
- 最終更新
- 有効期限
- サーバー名
- レスポンス
- 圧縮方式
- キャッシュ名
- キャッシュ制御
- ETag
- URL長
ダブルクリックすると、プロパティウィンドウを表示できます。

プロパティ
フィルタを利用して絞り込みを行う
- メニューバーから「表示」⇒「クイックフィルタ」とクリックします。
- ツールバーの下に「Quick Filter」が追加されます。
絞り込み用のキーワードを入力すると、キーワードを入れるごとに絞り込みを行います(インクリメンタルサーチ)。
また、プルダウンをクリックして複数キーワードを対象にすることもできます。
- 1つの語句を探す
- 複数の語句を探す(空白区切り)
- 複数の語句を探す(コンマ区切り)
キャッシュ一覧をテキスト形式で保存する
表示されたキャッシュ一覧をテキスト形式で保存できます。- ツールバーの
アイコンか、メニューバーから「ファイル」⇒「選択した項目を保存」とクリックします。 - ファイル保存ダイアログが表示されます。
ファイルの種類をクリックして、次のフォーマットから保存形式を選択できます。
- Text File (*.txt)
- Tab delimited text file (*.txt)
- Tabular Text File (*.txt)
- HTML File - Horizontal (*.htm; *.html)
- HTML File -Vertical (*.htm; *.html)
- XML File (*.xml)
- Comma delimited text file (*.csv)
キャッシュファイルを保存する
クリックして選択した項目のキャッシュファイル(画像、Javascript、CSS、HTMLなどのファイル)を保存できます。- メニューバーから「ファイル」⇒「選択したキャッシュファイルをコピー」とクリックします。
- 「選択したキャッシュファイルをコピー」画面が表示されます。
「OK」ボタンをクリックすると、キャッシュファイルを保存できます。
キャッシュファイルを削除する
メニューバーから「ファイル」⇒「選択されたキャッシュファイルを削除」とクリックして、選択した項目のキャッシュファイルを削除できます。フィルタで絞り込んだキャッシュファイルのみを削除でき、例えば freesoft-100.com を含んだキャッシュを全て削除する、といった使い方ができます。
その他
グリッドラインを入れる
メニューバーから「表示」⇒「グリッド表示」とクリックすると、グリッドライン(罫線)を表示できます。ダブルクリックのアクションを変更する
メニューバーから「オプション」⇒「ダブルクリックの動作」からダブルクリックのアクションを変更できます。- プロパティを開く
プロパティウィンドウの表示。
デフォルト設定です。 - 選択したキャッシュファイルを開く
関連付けられたソフトでキャッシュファイルを表示します。 - ブラウザでリンクを開く
ブラウザーでキャッシュファイルを表示します。
更新履歴
※ Google 翻訳で日本語にしています。
Version 2.41 (2022/12/20)
- 「キャッシュ フォルダの選択」ウィンドウに、Brave Web ブラウザのキャッシュ フォルダを自動的に設定する「Brave」ボタンを追加しました。
Version 2.40 (2022/08/11)
- 「選択したファイルのコピー先...」オプションに「ファイル名モード」を追加しました。次のいずれかのモードを選択できます:「URL に基づく」(デフォルト)、キャッシュ名、キャッシュ名 + 拡張子。
- キャッシュ名オプションを選択すると、元のキャッシュ ファイル名が使用されます ([キャッシュ名] 列に表示される名前です)。
- 「最終アクセス時間のミリ秒を表示」オプションが追加されました。
Version 2.36 (2022/06/21)
- 更新後も選択とフォーカスを維持するように更新されました。