Chrome のキャッシュデータを見やすくするユーティリティソフト
ChromeCacheView
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- 寄付歓迎
ChromeCacheView の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトへアクセスし、ページ下部のにある「Download ChromeCacheView」リンクをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした圧縮ファイル(chromecacheview.zip)を解凍し、ChromeCacheView.exe から起動できます。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
使い方
日本語化手順
- 提供元サイトへアクセスし、ページ下部の「Japanese」リンクをクリックして日本語化ファイルをダウンロードします。
- ダウンロードした圧縮ファイル(chromecacheview_japanese.zip)を解凍し、ChromeCacheView_lng.ini を ChromeCacheView.exe と同じ場所にコピーします。
- ChromeCacheView.exe を起動すると、日本語化されていることを確認できます。
※ 既に起動している場合は、本ソフトを再起動させると反映されます。
キャッシュ情報を取得・表示する
本ソフトを起動すると、キャッシュ情報を収集してリスト表示されます。※ キャッシュデータが多いと表示するまでに時間がかかる場合があります。
※ キャッシュが何も表示されない場合は、ツールバーの

Windows 10 の場合、「C:¥Users¥(ユーザー名)¥AppData¥Local¥Google¥Chrome¥User Data¥Profile 1¥Cache」です。
正常に表示されない場合は、「User Data」フォルダー内に別の「Profile」フォルダーがないか確認してみてください。
表示される項目は、次の通りです。
- ファイル名
- URL
- ファイルの種類
- サイズ
- 最終アクセス
- サーバー作成
- 最終更新
- 有効期限
- サーバー名
- レスポンス
- 圧縮方式
- キャッシュ名
- キャッシュ制御
- ETag
- URL長
ダブルクリックすると、プロパティウィンドウを表示できます。

フィルタを利用して絞り込みを行う
- メニューバーから「表示」⇒「クイックフィルタ」とクリックします。
- ツールバーの下に「Quick Filter」が追加されます。
絞り込み用のキーワードを入力すると、キーワードを入れるごとに絞り込みを行います(インクリメンタルサーチ)。
また、プルダウンをクリックして複数キーワードを対象にすることもできます。
- 1つの語句を探す
- 複数の語句を探す(空白区切り)
- 複数の語句を探す(コンマ区切り)
キャッシュ一覧をテキスト形式で保存する
表示されたキャッシュ一覧をテキスト形式で保存できます。- ツールバーの
アイコンか、メニューバーから「ファイル」⇒「選択した項目を保存」とクリックします。
- ファイル保存ダイアログが表示されます。
ファイルの種類をクリックして、次のフォーマットから保存形式を選択できます。
- Text File (*.txt)
- Tab delimited text file (*.txt)
- Tabular Text File (*.txt)
- HTML File - Horizontal (*.htm; *.html)
- HTML File -Vertical (*.htm; *.html)
- XML File (*.xml)
- Comma delimited text file (*.csv)
キャッシュファイルを保存する
クリックして選択した項目のキャッシュファイル(画像、Javascript、CSS、HTMLなどのファイル)を保存できます。- メニューバーから「ファイル」⇒「選択したキャッシュファイルをコピー」とクリックします。
- 「選択したキャッシュファイルをコピー」画面が表示されます。
「OK」ボタンをクリックすると、キャッシュファイルを保存できます。
キャッシュファイルを削除する
メニューバーから「ファイル」⇒「選択されたキャッシュファイルを削除」とクリックして、選択した項目のキャッシュファイルを削除できます。フィルタで絞り込んだキャッシュファイルのみを削除でき、例えば freesoft-100.com を含んだキャッシュを全て削除する、といった使い方ができます。
その他
グリッドラインを入れる
メニューバーから「表示」⇒「グリッド表示」とクリックすると、グリッドライン(罫線)を表示できます。ダブルクリックのアクションを変更する
メニューバーから「オプション」⇒「ダブルクリックの動作」からダブルクリックのアクションを変更できます。- プロパティを開く
プロパティウィンドウの表示。デフォルト設定です。 - 選択したキャッシュファイルを開く
関連付けられたソフトでキャッシュファイルを表示します。 - ブラウザでリンクを開く
ブラウザーでキャッシュファイルを表示します。
更新履歴(英語)
Version 1.86 (2019/02/11)
- Added 'Add Header Line To CSV/Tab-Delimited File' option (Turned on by default).
- Added /cfg command-line option to start ChromeCacheView with the specified config file.
Version 1.85 (2018/09/25)
- Added new column: 'Server IP Address'.
Version 1.80
- Added support for the new 'Simple Cache for HTTP' cache format (chrome://flags/#enable-simple-cache-backend).
ユーザーレビュー
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