2022年8月30日、配布終了確認
Chromium OS をマシンで起動させるためには、自身でイメージファイルを作成しなければならず、ある程度調べないと動作させることができません。
しかしこのイメージファイルを利用すると、比較的単純な操作で Chromium OS を起動させることが可能になります。
イメージは Torrent ファイルで提供されています。
Chromium OS Canal ビルド の使い方
ダウンロード と インストール
- 提供元サイトへアクセスし、「ダウンロード」の項目内の「download」ボタンをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした Zip 形式または 7z 形式を解凍し、IMGイメージファイルを利用します。
使い方
USB メモリーを利用して Chromium OS を起動する
イメージファイルを USB メモリーに書き込み、Chromium OS を起動する手順を解説します。USB メモリーにイメージを書き出す
- 8GB 以上ある USB メモリーを用意し、PC に接続します。
※ 既存の USB メモリーの内容は利用できなくなるのでご注意ください。 - 次に こちら から、Win32 Disk Imager をダウンロードします。
- 圧縮ファイルを解凍し、Win32DiskImager.exe から起動します。
- Win32 Disk Imager の使い方の「USB メモリーにイメージファイルを書き出す」を参考に、USB メモリーに IMG イメージファイルを書き出します。
これで USB メモリーの用意が完了です。
USB メモリーを優先的に読み込んでブートする
Windows 起動時の最初の方に F2 キーを押すなどして BIOS 画面を表示し、USB Hard Disk などを優先的に読み込むように設定すると、USB メモリーにインストールされた Chromium OS を読み込んで起動します。アプリランチャー
補足
※ USB メモリーからブートできない機種は、Plop Boot Manager を利用することで、USB メモリーからブートできるようになります。※ VMware、VirtualBox、QEMU のエミュレータで動作するビルドも提供元サイトにて公開されています。