CPU 情報や BIOS 情報をテキストや HTML で保存できるソフト
CPU-Z
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CPU 情報のプロセッサ(名前、コード名、パッケージ、テクノロジ…)、クロック(コア速度、倍率、バス速度…)、マザーボードや BIOS 情報、積んでいるメモリのサイズや DRAM 周波数、メモリスロット情報、グラフィックデバイス情報などを表示できるソフトです。
テキストや HTML フォーマットでレポート保存ができ、ZIP 版であれば USB メモリーでの持ち運びに対応しています。
※ 「ツール▼」ボタンの「Check for Driver Updates」から低品質の広告ページが表示されます。
CPU-Z の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトへアクセスし、「CLASSIC VERSIONS」項目内にある「SETUP・ENGLISH」ボタンをクリックします。
※ USB メモリーなどのポータブル版を利用したい場合は「ZIP・ENGLISH」ボタンをクリックしてダウンロードします。 - ダウンロードページが表示されるので、「DOWNLOAD CPU-Z」項目内の「DOWNLOAD NOW!」ボタンをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした圧縮ファイル(cpu-z_2.10-en.zip)を解凍し、cpuz_x32.exe または cpuz_x64.exe から起動します。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
使い方
日本語化手順
- サクエのテック備忘録へアクセスし、「CPU-Z_2060-x64-JP-001」リンクをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした圧縮ファイルを解凍し、本体ファイル(cpuz_x32.exe または cpuz_x64.exe)と同じ場所に日本語化パッチファイル(CPU-Z_2060-x64-JP-001.exe)をコピーします。
- 日本語化パッチファイル(CPU-Z_2060-x64-JP-001.exe)を実行すると日本語化されます。
確認できる項目
- 「CPU」タブ
プロセッサ、クロック、キャッシュ「CPU」タブ
- 「Mainboard」タブ
マザーボード、BIOS、グラフィックインターフェイス「Mainboard」タブ
- 「Memory」タブ
メモリ全般、タイミング「Memory」タブ
- 「SPD」タブ
メモリのハード情報、タイミングテーブル「SPD」タブ
- 「Graphics」タブ
ディスプレイデバイス、GPU、クロック、メモリ「Graphics」タブ
- 「Bench」タブ
CPU のベンチマーク、負荷テスト「Bench」タブ
「Bench CPU」ボタンをクリックすると CPU のベンチマークを行います。
「送信して比較」ボタンがクリックできるようになるのでクリックすると CPU、マザーボードなどの本ソフトで確認できるすべての情報、及びスクリーンショットをサーバーにアップして CPU のポジションを比較できます。
※ サーバーにアップロードするメリットは少ないです。他の人の情報を確認できるわけでもなく CPU スコアのポジションのみ確認できるものなので、公開されてしまう情報とは見合わないともいえます。
更新履歴
※ 機械翻訳で日本語にしています。
Version 2.10 (2024/07/09)
- AMD Ryzen 9 9950X (16C/32T)、9900X (12C/24T)、Ryzen 7 9700X (8C/16T)、Ryzen 5 9600X (6C/12T) Granite Ridge (Zen 5)。
- AMD Ryzen AI 9 HX 375 (4x Zen 5 + 8x Zen 5c)、Ryzen AI 9 365 (4x Zen 5 + 6x Zen 5c) Strix Point APU。
- AMD Ryzen 9 8945H、Ryzen 7 8845HS (ホークポイント)。
- Intel Core Ultra 9 285K および 275、Core Ultra 7 265K および 255、Core Ultra 5 245K および 240 (Arrow Lake)。
- Intel Core Ultra 9 288V、Ultra 7 268V、266V、258V、256V、Ultra 5 236V、228V、2266V (Lunar Lake)。
- AMD Radeon RX 7600 XT (Navi 33 XT)。
- 新しい中国語翻訳。
Version 2.09 (2024/01/19)
- Intel Meteor Lake のサポートの向上と Arrow Lake の予備サポート。
- AMD Hawk Point および Hawk Point 2 (Zen 4/Zen 4c)。
- NVIDIA RTX 4070 スーパー (AD104-350)。
- ベンチマークは単一のコアセット/クラスターで実行できるようになりました。
Version 2.08 (2023/09/26)
- Intel Meteor Lake のサポートが改善されました。
- Intel Core i5 14400F、14400T、14400、14500、14500T。
- Intel Core i3 14100F、14100T、14100。
- Intel 300 および 300T プロセッサー (RPL、2c、65/35W)。
- AMD Threadripper PRO 7995WX (STP、96c)、7985WX (STP、64c)、7975WX (STP、32c)、7955WX (STP、16c)、および 7945WX (STP)。
- AMD EPYC Bergamo の暫定サポート。
- バージョンチェックによって生成される遅延を修正しました。
フィードバック
- BUG REPORT
https://www.cpuid.com/bug-report.html