CPU、GPU、ディスク、メモリ、ネットワーク、入出力音声等の使用量や稼働率、温度をコンパクトにリアルタイム表示するシステムモニター
thilmera 7
- 寄付歓迎
- 対応OS:
- Windows XP/Vista/7/8/8.1/10, Windows Server 2008/2012/2016
- バージョン:
- 0b166 Rev.8(2021/01/03)
メモリやプロセスの利用状況、CPUやGPUの使用率や温度、ディスクの温度や読み書き速度、通信速度などをリアルタイムに表示するシステムモニターソフトです。
デスクトップアクセサリとして気軽に設置でき、PCが重くなった場合に何が原因なのかを特定しやすくできます。
スタイル(表示する項目、表示する順番、縦横の入れ替え…)、フォント、カラーのカスタマイズをサポート。
表示したい項目のみの表示もできます。
日付やカレンダーの表示、マウスオーバーで非表示、スクリーンショットの保存、自動でメモリを開放する「自動メモリパージ」などの機能も備え、さらなるアップデートによる改良が続けられている進化するシステムモニターです。
※ 一部機能はカンパ優待版で利用できます。
thilmera 7 の使い方
ダウンロード
- こちらへアクセスし、「ポータブル版」リンクをクリックしてダウンロードします。
※ インストーラー版を利用したい場合は「インストーラー版」リンクをクリックしてダウンロードします。 - ダウンロードした圧縮ファイル(thilmera7.zip)を解凍し、32bit OS の場合は thilmera7.exe、64bit OS の場合は thilmera7_64.exe から起動します。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
※ お使いのOSが 32bit と 64bit のどちらかわからない場合は Windows バージョンの調べ方よりご確認ください。
※ 非管理者権限版(thilmera7lite.exe)、カンパ優待版(thilmera7s.exe)、カンパ優待版(64bit)(thilmera7s64.exe)も提供されています。
使い方
初期設定
本ソフトを起動すると、ウィザード画面を進めて表示したい項目を設定できます。- 日付・カレンダー
日付表示、カレンダー表示 - メモリ表示
メモリ系表示、CPUマルチ表示 - プロセス表示・温度表示
プロセス負荷表示、温度計表示 - ディスク・ネットワーク・SNTP
ディスクIO・ネットワークIO、SNTP時刻合わせ - その他
ムービープレイヤ非表示(全画面使用時非表示)、位置補正(左上に移動する場合はオフに)

カラーやスタイルを変更する
カラーやスタイルを変更して、自分好みの表示にできます。- メイン画面の右クリックメニュー「プロパティ」をクリックします。
※ タスクトレイのアイコンの右クリックメニュー「プロパティ」をクリックしてもOKです。
- 「プロパティ」画面が表示されます。
左メニューの「カラー」や「スタイル」から縦長、横長スタイル、色の変更ができます。
スタートアップに登録する
サービス登録することで、次回以降の Windows 起動時に自動で本ソフトが起動するようになります。- メイン画面の右クリックメニュー「プロパティ」をクリックします。
※ タスクトレイのアイコンの右クリックメニュー「プロパティ」をクリックしてもOKです。
- 「プロパティ」画面が表示されます。
左メニューから「詳細」をクリックします。 - 「詳細」画面が表示されます。
「UACスタートアップ サービス登録」をクリックします。 - 「サービス起動対象にセットしました。」ウィンドウが表示されます。
「OK」ボタンをクリックします。
サービス登録時の注意点
- 本ソフトをアンインストール(削除)する際は、「詳細」画面にて「UACスタートアップ サービス削除」をクリックしてサービス登録を削除します。
- 本ソフトは自動でアップデートしますが、手動でアップデートしたい場合は「UACスタートアップ サービス停止」をクリックして事前にサービスを停止しておく必要があります。
- メイン画面の右クリックメニュー「プロパティ」をクリックします。
※ タスクトレイのアイコンの右クリックメニュー「プロパティ」をクリックしてもOKです。
- 「プロパティ」画面が表示されます。
左メニューから「メモリ」をクリックします。 - 「メモリ」画面が表示されます。
「自動メモリパージ」をクリックして「ON」に設定し、画面上部の「設定を保存」ボタンをクリックします。 - スクリーンショット保存キー(PrintScreen)
クリックして有効にすると、以降 PrtSc キーを押すとスクリーンショット画像を保存できるようになります。
※ クリップボードにはコピーされません。 - スクリーンショット保存
デスクトップ画面全体が画像保存されます。 - スクリーンショット保存(矩形選択)
ドラッグして範囲を選択し、次の操作ができます。
- SAVE
画像を保存します。 - CANCEL
保存を中止します。 - BLACK FILL
選択範囲を墨消しします。 - UPLOAD
画像をアップロードして、ブラウザーでページを開きます。
ページのURLを利用して画像を共有できます。
- SAVE
- クリップボード画像保存
- スクリーンショットフォルダを開く
保存フォルダーを開きます。 - メイン画面の右クリックメニュー「プロパティ」をクリックします。
※ タスクトレイのアイコンの右クリックメニュー「プロパティ」をクリックしてもOKです。
- 「プロパティ」画面が表示されます。
左メニューから「詳細」をクリックします。 - 「詳細」画面が表示されます。
画面下部の「スクリーンショット」項目の「JPEG」をクリックすると、JPEG形式で保存できるようになります。
また、下から2番目のブロックをクリックすると、保存フォルダーを選択できます。 - ウインドウ列挙
トップレベルウィンドウ(子ウィンドウを除く)を表示します。 - プロセス列挙
OS上で実行されているプロセスの情報を表示します。 - サービス列挙
OS上で実行されているサービスの情報を表示します。 - 対応解像度
OSが使用できる解像度の情報を表示します。 - Hdd SMART情報
HDDの詳細な情報を表示します。 - system device
OSで使用されているドライバーの情報を表示します。 - メモリパージ
メモリパージを実行し、結果を表示します。 - システム情報
OSのバージョンやシリアルナンバーなどの情報を表示します。 - CPU情報
CPUの詳細な情報、シルメラサーマルネットワークでの温度との比較、エクスペリエンス値の情報を表示します。 - マザーボード情報
マザーボードで取得可能な情報を表示します。 - リアルタイムTCP-UDP情報
PC上のオープンされているTCPとUDP(IPv6を含む)のすべてのIPとポートをプロセス単位でリアルタイムで表示し更新します。 - 縦長スタイルモードの一部で、描画がリフレッシュされない不具合の修正。
- カレンダーの月計算不具合の修正。
- 描画が崩れる不具合の修正。
・横長スタイルでの複数行項目
・Hyper-V項目
・レイヤードと透明な壁紙の指定時
・背景色を透明化時
・old+メモリオフでのアイコンの点滅
・一部設定でカラフルバーが点滅 - カレンダーがローカル時刻の0時に更新されない不具合の修正。
- 横幅が48文字以上の場合にCPU詳細を1行で表示。
- HDD温度の一覧表示で、名前(モデル名)を非表示にする設定を追加。
自動でメモリを開放する
自動メモリパージを ON に設定すると、自動でメモリを開放するようになります。手動でメモリを開放する
「メモリ」画面にて「手動メモリパージ」をクリックすると、手動でメモリを開放します。メモリブレーカー
「メモリ」画面にて「メモリブレーカー」をクリックすると、もっともメモリを利用しているプロセスを強制終了します。どうにもPCが重い場合に利用できます。
※ explorer、services、svchost などは対象外となります。
スクリーンショットを保存する
メイン画面の右クリックメニュー「スクリーンショット」⇒「スクリーンショット保存」から画面全体のスクリーンショット(BMP/JPEG)を保存できます。
※ タスクトレイの

※ PNGへの保存は上位版のみ利用できます。
保存形式、保存フォルダーを変更する
レポートを表示する
面画面の右クリックメニュー「レポート」をクリック、タスクトレイの
画面上部の「select >>」ボタンをクリックして、次のレポートを表示できます。
表示したレポートは自動的にクリップボードにコピーされます。
本ソフトを終了する
メイン画面の右クリックメニュー「終了」、タスクトレイの
更新履歴
Version 0b166 Rev.7-8 (2021/01/03)
Version 0b166 Rev.6 (2021/01/03)
Version 0b166 Rev.5 (2021/01/03)
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