ハードウェア情報の表示、システムの健康状態チェックツール

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HWiNFO

ダウンロードアップグレード

上位版:HWiNFO64 Pro

バージョン
8.28 / Beta 8.29 Build 5775
更新日
2025/07/01
対応 OS
Windows 7 以降
言語
日本語
【サポート言語】
日本語, 英語, フランス語, ドイツ語, スペイン語, ポルトガル語(ブラジル), イタリア語, オランダ語, デンマーク語, 中国語(簡体字), 中国語(繁体字), 韓国語, ベトナム語, アラビア語, ロシア語, ウクライナ語, チェコ語, スロバキア語, ハンガリー語, ポーランド語, スウェーデン語, フィンランド語, ノルウェー語, ギリシャ語, トルコ語, ヘブライ語
価格
無料
提供元

マザーボード、メモリ、バス、ビデオアダプタ等の「ハードウェア情報表示」、CPU のキャッシュやプラットフォーム、クロック数、GPU などの「システム情報表示」、仮想メモリや物理メモリ、CPU、S.M.A.R.T 情報を表示する「センサーモニタリング」などの機能を利用できます。
ハードウェア情報は、TXT / CSV / XML / HTML / MHTML にてエクスポートできます。

※ HWiNFO64 v7.00 以降は、非営利利用に限り無料で利用できます。

HWiNFO の使い方

ダウンロード と インストール

  1. 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「Installer」項目下の「Free Download」にマウスカーソルを乗せると表示されるメニューから「Local (U.S.)」をクリックしてダウンロードします。
    USB メモリー等で持ち運べるポータブル版をダウンロードする場合は、「Portable」項目下の「Free Download」からダウンロードします。
    ※ ベータ版をダウンロードする場合は、「Portable」項目下の「Download latest Beta」ボタンにマウスカーソルを乗せると表示されるメニューから「Primary backup (U.S.)」をクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(hwi64_828.exe)からインストールします。
    HWiNFO32 - インストール

    HWiNFO32 - インストール

使い方

基本的な使い方

  1. 本ソフトを起動すると「スタート」画面が表示されます。
    「スタート」ボタンをクリックして起動します。
    ※ 「センサーのみ」にチェックを入れた場合は「センサー・ステータス」画面が表示され、「概要のみ」にチェックを入れた場合は「システム概要」画面が表示されます。
    「スタート」画面

    「スタート」画面

  2. 次の2つの画面が表示されます。
    • 「システム概要」画面
      システムの概要が表示されます。
      「システム概要」画面

      「システム概要」画面

    • 「メイン・ウィンドウ」画面
      システム情報が表示されます。
      「メイン・ウィンドウ」画面

      「メイン・ウィンドウ」画面


「メイン・ウィンドウ」画面

CPU、マザーボード、メモリ、バス、グラフィックス・アダプター(GPU)、モニター、ディスク・ドライブ、オーディオ、ネットワーク、ポート、バッテリーに関する情報を表示します。
「メイン・ウィンドウ」画面 - クリックして詳細を表示

「メイン・ウィンドウ」画面 - クリックして詳細を表示



メイン・ウィンドウ」画面のツールバーのアイコンから次の操作が可能です。
  • 概要 … 「システム概要」画面を表示します。
  • レポート … 「メイン・ウィンドウ」画面内容を下記の形式にてレポート保存します。
    ※ TXT / CSV / XML / HTML / MHTML
    ※ 初期設定ではレポートを「C:\Program Files\HWiNFO64」フォルダーに保存します。
    レポートファイルの作成

    レポートファイルの作成

  • センサー … 「センサー・ステータス」画面を表示します。
    物理メモリや仮想メモリ、CPU 使用状況やクロック数、温度などをの現在値、最小値、最高値を表示します。
    「センサー・ステータス」画面

    「センサー・ステータス」画面

  • メモリ … 「メモリ・タイミング」画面を表示します。
    「メモリ・タイミング」画面

    「メモリ・タイミング」画面


更新履歴

機械翻訳で日本語にしています。
安定版
Version 8.28
(2025/06/26)
  • 監視対象温度を拡張しました(コア数256までのCPU)。
  • タイトルバーのないOSD独立ウィンドウを追加しました。
  • Arrow Lake-Hでサーマルスロットリングが固まる問題への回避策を追加しました。
  • OSDウィンドウのタスクバーエントリを削除しました。
  • 次世代AMDサーバーおよびワークステーションプラットフォームのサポートを強化しました。
  • Intel Sapphire Rapids以降のCPUにおけるI3Cバス同期を強化しました。
  • 一部のASRock B850シリーズマザーボードにおけるセンサー監視を修正しました。
  • ITE IT8698Eのサポートを追加しました。
  • GIGABYTE Q870M D3Hのセンサー監視を強化しました。
  • Intel Wildcat Lakeのサポートを強化しました。
  • NVIDIA PCI Expressエラーカウンターの監視を追加しました。
  • AMD Radeon AI Pro R9700を追加しました。
  • Intel Granite Rapidsのサポートを強化しました。

Version 8.26
(2025/05/13)
  • AMD TRX50/WRX80/WRX90 システムでの DIMM ポーリングを修正しました。
  • ACPI センサーの同期を修正しました。
  • Kingston Fury Beast RGB DIMM の回避策を強化しました。
  • 幅に基づいて OSD x 軸のスケーリングを追加しました。
  • アイテムを追加する際の OSD 位置の割り当てが改善されました。
  • MSI B850 シリーズのセンサー監視が強化されました。
  • GDDR7 メモリ クロック (CK) のレポートを変更しました。
  • USB SuperSpeedPlus レートのレポートが改善され、アクティブなレーンの数が追加されました。
  • USB 対応および接続速度のレポートを追加しました。
  • USB デバイスの最大電流のレポートを追加しました。
  • 一部の ASUS Z890/B860/X870/B850 ボード上の VRM および T_Sensor の監視を修正しました。
  • AMD Bergamo (Stones-Dense) のサポートが強化されました。
  • ASRock B850M シリーズのセンサー監視が強化されました。
  • 新しい Corsair HX1200i モデルのサポートが追加されました。
  • 強化されたモニター EDID 列挙。
  • 色度、カラーカバレッジ、HDR、AMD FreeSync、NVIDIA G-Sync、HDMI VRR、DP Adaptive Sync が追加されました。
  • i915/925/945 MCH のサポートが改善されました。
  • SPD を読み取ることができない場合に基本的なメモリ モジュール情報の報告を追加しました。
  • ローカリゼーションが改善されました。
  • AMD Radeon RX 9070 GREを追加しました。
  • 16 CCD AMD CPU で発生する可能性のあるクラッシュを修正しました。
  • Intel Granite Rapids のサポートが強化されました。

Version 8.24
(2025/04/01)
  • メモリのみのモードを追加しました。
  • Intel Arc B シリーズ GPU の VRAM 読み取り/書き込み帯域幅の監視を追加しました。
  • ASUS ROG CROSSHAIR X870E EXTREME のセンサー監視を強化しました。
  • Razer PWM サポートを修正しました。
  • MSI MEG Ai1600T PSU サポートを修正しました。
  • ASUS ROG ASTRAL GPU の 12VHPWR ピンと PEG スロット電源の監視を追加しました。
  • ARM64 の PCIe バスの列挙を削除しました。
  • AMD Storm Peak システムの SPD スキャンを改善しました。
  • Navi4x GPU の +12V 入力電圧の監視を追加しました。
  • Intel B シリーズ GPU のコア/メモリ/SA VR 温度の監視を追加しました。
  • 後期の AMD APU のトータル システム電力 (Psys) の監視を追加しました。
  • Intel RST RAID の NVMe ドライブのドライブ文字のレポートを改善しました。
  • PresentMon 経由で FPS とフレーム時間の 1 パーセンタイルと 99 パーセンタイルのレポートを追加しました。
  • 次世代 AMD EPYC と Threadripper のサポートを改善しました。
  • センサーのログ記録/リセット ホットキーの設定に関する問題を修正しました。
  • NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti を追加しました。

開発版
Beta Version 8.29 Build 5775
(2025/07/01)
  • NVIDIA GeForce RTX 5050 を追加しました。
  • PCI Express エラーカウンターを強化し、NVIDIA 50 シリーズのサポートを追加しました。

フィードバック

ユーザーレビュー

  • 5

    これまでは、買い替えの前等

    退会ユーザー
    退会ユーザー
    -
    Windows 10

    これまでは、買い替えの前等
    CPU-ZとGPU-ZでCPUやビデオカードの情報を確認していましたが
    >Gonbeさん の2022年11月11日投稿のスクリーンショットを見て
    このソフト1つでCPU-Z、GPU-Zの代わりになりそう…
    そう思いDLしてみました

    どこかをクリックすると詐欺サイトに飛ばされる…
    そのようなレビューもありましたが
    わたしの場合、システムの概要でハードウェア情報を確認するだけなので
    Kasperskyが何か反応を示すようなこともありません…

    1つのウィンドウでCPU、マザー、ビデオカード、メモリ等の情報を
    まとめて確認できるところも便利ですし
    とても見やすいダークテーマはこのソフトの美点だと思います

    ハードウェアの情報を確認できれば…といった方には
    ソフトを2つインストールする必要もなく使いやすいように思います…

    ※諸事情により管理人様以外のコメントはお断りさせていただきます

    1人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?
  • コメント

    【追記あり】日本語化の恩恵は絶大です

    Gonbe
    Gonbe
    1,361
    Windows 10

    日本語化の恩恵は絶大です。
    表示枠をオーバーフローしている箇所がありますが、特に気にはなりません。


    Ver.7.40-5000に更新して、愛用中です。

    1人が参考になったと回答しています。
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  • 5

    【追記あり】Ver.7.32-4900 を愛用中です

    Gonbe
    Gonbe
    1,361
    Windows 10

    Ver.7.32-4900 を愛用中です。
    日本語化されたので、以前より使い易くなりました。 有用ツールでお勧めです。


    Ver.7.33-4905 Bata がリリースされています。

    2人が参考になったと回答しています。
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