PC をスリープ、休止状態にならないようブロックできるソフト

Don't Sleep のアイコン

Don't Sleep

ダウンロード支援

バージョン
9.69
更新日
2025/01/09
対応 OS
Windows 7/8.1/10/11, Windows Server 2012-2025
言語
日本語
【サポート言語】
日本語, 英語, ドイツ語, ロシア語, フランス語, ラトビア語, イタリア語, ブラジル語, 中国語(簡体字), 中国語(繁体字), ハンガリー語, ポーランド語, トルコ語, オランダ語, スロバキア語, スウェーデン語, ルーマニア語, ギリシャ語, チェコ語, デンマーク語, アラビア語, ペルシア語, 韓国語, スペイン語, スペイン語(アルゼンチン), スペイン語(ベネズエラ), アイルランド語, ノルウェー語, タイ語, ウェールズ語, アフリカーンス語, ヒンディー語, ヘブライ語, フィンランド語, ウクライナ語, マレー語, インドネシア語, フィリピン語, ポルトガル語(ブラジル), ボスニア語
価格
無料
提供元

ソフト一覧を見る(22)

PC がスリープ、スタンバイ、休止状態、ディスプレイオフ、スクリーンセーバーなどにならないように防止できるソフトです。
タイマー機能を備えており、指定時間までブロックし続ける、指定時間にシャットダウンするなどの設定にも対応。
またキーボード、マウスを監視して一定時間動作がない場合にスリープになるように設定する「スリープしてください」機能もサポートしています。

Don't Sleep の使い方

ダウンロード と インストール

  1. 提供元サイトへアクセスし、32bit OS の場合は「DontSleep.zip」リンク、64bit OS の場合は「DontSleep_x64.zip」リンクをクリックしてダウンロードします。
    ※ お使いの OS が 32bit か 64bit かわからない場合、Windows バージョンの調べ方を参照してください。
  2. ダウンロードした圧縮ファイル(DontSleep.zip または DontSleep_x64.zip)を解凍し、DontSleep.exe または DontSleep_x64.exe から起動します。
    ※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。

使い方

基本的な使い方

  • 「スリープしないで」タブ
    スリープ、シャットダウンなどの実行をブロックします。
    ただし、タイマー、バッテリー、CPU、ネットワークの状態を監視し、条件によってはスリープなどを実行することもできます。
  • 「スリープしてください」タブ
    一定時間、マウス操作やキーボード操作がない場合にスリープなどを実行します。

タブの切り替えについて
一方のタブを開いているときは、もう一方のタブはグレーアウトして無効になります。
そのため、「スリープしないで」タブと「スリープしてください」タブが同時に実行されることはありません。
片方のタブがグレーアウトする

片方のタブがグレーアウトする



無効にする
画面右上の「無効」にチェックを入れると画面全体がグレーアウトし、本ソフトが起動していないのと同じ状態になります。
「無効」にチェックを入れると、画面全体がグレーアウトする

「無効」にチェックを入れると、画面全体がグレーアウトする



本ソフトを終了する
メイン画面右上の「×」ボタンをクリックしても本ソフトは終了せず、監視を継続してタスクトレイicon アイコンが表示されます。
本ソフトを終了するには、次のどちらかを実行します。
  • メイン画面下部の「終了」をクリックする
  • タスクトレイの icon アイコンの右クリックメニューから「終了」をクリックする
    タスクトレイアイコンの右クリックメニュー

    タスクトレイアイコンの右クリックメニュー


「スリープしないで」タブ

スリープをブロックする
本ソフトを起動し「スリープしないで」タブを表示します。
「スリープしないで」タブ

「スリープしないで」タブ


デフォルトでは、次の状態をブロックします。
  • スタンバイ / ハイブリッド / 休止状態
  • シャットダウンを抑制
  • ログオフ
  • スクリーンセーバー / モニターの電源を切る
抑制する動作

抑制する動作



タイマーを使う
メイン画面下部の「タイマー」タブ下の、日付、時刻を指定し、次のアクションを設定した後、「タイマーを使用」にチェックを入れるとタイマーがオンになります。
  • 終了して抑制を停止
    本ソフトを終了し、ブロックを停止します。
  • 終了してシャットダウン
    本ソフトを終了し、シャットダウンします。
  • 終了して積極的にシャットダウン
    本ソフトを終了し、強制的にシャットダウンします。
  • 終了してスタンバイ/休止状態
    本ソフトを終了し、スタンバイ・休止状態にします。
  • 抑制を無効化
    ブロックを無効化します。
  • 抑制を無効化 + スタンバイ
    ブロックを無効化し、スタンバイにします。
  • 抑制を無効化 + 休止状態
    ブロックを無効化し、休止状態にします。
  • 抑制を無効化 + スリープに切替
    ブロックを無効化し、スリープモードにします。
  • 終了して強制再起動
    本ソフトを終了し、強制的に再起動します。
  • 終了して再起動
    本ソフトを終了し、再起動します。
  • 終了して強制ログオフ
    本ソフトを終了し、強制的にログオフします。
  • 終了してログオフ
    本ソフトを終了し、ログオフします。
画面下部の「タイマー」タブ

画面下部の「タイマー」タブ



バッテリー、CPU、ネットワークの状態でアクションする
メイン画面下部の各タブから次のアクション(タイマーを使う同様のシャットダウン、スタンバイなど)を設定できます。

「バッテリー電源」タブ
バッテリー残量が指定した残量(3%~20%)を下回ると、指定したアクションを行います。
画面右下の「使用」にチェックを入れると有効になります。
※ 初期値は 7%。
画面下部の「バッテリー電源」タブ

画面下部の「バッテリー電源」タブ



「CPU」タブ
CPU負荷が指定した数値(1%~50%)を下回っている時間が指定した時間(1分~30分)を超えると、指定したアクションを行います。
画面右下の「使用」にチェックを入れると有効になります。
※ 初期値は CPU使用率 20% 以下で 8 分間。
画面下部の「CPU」タブ

画面下部の「CPU」タブ



「ネットワーク」タブ
ネットワーク負荷が指定した数値(10KB~1000KB)を下回っている時間が指定した時間(1分~4分)を超えると、指定したアクションを行います。
画面右下の「使用」にチェックを入れると有効になります。
※ 初期値は ネットワーク負荷 100KB 以下で 4 分間。
画面下部の「ネットワーク」タブ

画面下部の「ネットワーク」タブ



「スリープしてください」タブ

モニター、パソコンについて、次の指定したイベントを監視し指定時間(10秒~9時間)後にスリープします。
  • マウス操作
    マウスイベント(マウスを動かす、クリックする)を監視します。
  • キーボード操作
    キーボードイベント(キーを押す)を監視します。
  • キーボード操作またはマウス操作
    キーボード、またはマウスのイベントを監視します。
  • 使用しない
    キーボード、またはマウスのイベントを監視しません。
「スリープしてください」タブ

「スリープしてください」タブ



更新履歴

機械翻訳で日本語にしています。
Version 9.69
(2025/01/09)
  • 最新の Windows 11 アップデートの変更に関する、Don't Sleep の重要な調整。
  • 言語ファイルの更新と必要な調整

Version 9.63.1
(2024/12/04)
  • ウイルスは存在しないものの、Windows 10 および 11 のさまざまなウイルス スキャナーからウイルス警告が表示されたため、Don't Sleep のマイナーな修正と再コンパイルが行われました。

Version 9.59.1
(2024/10/05)
  • バグ修正: タイトルバーのバージョン番号が間違っている
  • Don't Sleep アプリの言語ファイルの更新

フィードバック

ユーザーレビュー

  • 5

    PC の起動中、常時(アプリケーション)使用中ではないはずです

    owl
    owl
    483
    Windows 10

    PC の起動中、常時(アプリケーション)使用中ではないはずです。
    地球温暖化対策のためにも「省エネ」に努めるべきで、より厳しい電源ポリシーを設定したいところですが、大きなダウンロードファイルやバックグラウンドアップデートの適用中などに、省エネモードが作動してしまうと「完成途中のファイル」が破損するリスクがあるため、システム(PC、ディスプレイ)の電源ポリシーのオプション(下記、解説)を一時的に無効化できる機能があれば安心です。

    「Don’t Sleep」は、電源ポリシーのオプションをボタン一発で「無効化/有効化」ができるので、とても便利です。
    しかもメニューの「システム」項には、タスクマネージャー、システム、電源の設定、ユーザーアカウント、システム構成、システム情報などへのダイレクトリンクがあり便利です。
    当アプリは(Windows 起動時に実行しトレイに最小化を有効化し、且つタスクバーにアイコンを表示化して使用していますが)、わずかに RAM 1.0 MB のリソース量です。

    解説
    Standby(スリープ):
    システムが素早く(数秒以内に)フルパワー動作を再開できる程度の省電力モード。
    作業内容や設定をメモリーに保存し、コンピュータは動作を停止しますが、少量の電力を消費します。
    Hibernate(休止状態):
    主にモバイル機器のバッテリー消耗を低減するための省電力モード。
    開いているドキュメントやプログラムをハードディスクに保存し、その後コンピューターの電源を切ります。すべての省電力モードの中で、ハイバネーションが最も電力をセーブします。
    Hybrid-Standby(スリープ後、休止状態):
    主にデスクトップパソコンの省電力化に寄与するために、スリープを実行後、設定した経過時間後にハイバネーションする省電力モード。

    4人が参考になったと回答しています。
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