PC に残ってしまう痕跡を徹底的にクリーンアップできるソフト

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PrivaZer

ダウンロードアップグレード

上位版:PrivaZer PRO

バージョン
4.0.96
更新日
2024/11/30
対応 OS
Windows XP/Vista/7/8/8.1/10/11
言語
日本語
【サポート言語】
日本語, 英語, フランス語, スペイン語, ドイツ語, ポルトガル語, イタリア語, オランダ語, デンマーク語, ロシア語, ウクライナ語, チェコ語, ギリシャ語, ハンガリー語, ルーマニア語, スロバキア語, ポーランド語, トルコ語, ブルガリア語, 中国語(簡体字), 中国語(繁体字), アラビア語, ヘブライ語, カタルーニャ語, スロベニア語, リトアニア語, セルビア語, クロアチア語, ラトビア語, スウェーデン語
価格
無料
提供元

ソフト一覧を見る(2)

HDD/SSD、外付けディスク、SD カード、USB メモリーなどから不要項目、必要性の低い項目、プライバシー的に削除しておくのが望ましい項目をスキャンし、クリーンアップできるソフトです。
無効なショートカットの削除、ソフトの履歴の削除、ブラウザーの履歴/オートコンプリート/クッキー/セッションなどの削除、Shellbags の削除、古いバージョンの Windows のバックアップの削除、Windows Update の古いインストーラーファイルの削除などを行ったり、ファイルやフォルダーを復元できないように抹消する機能も利用できます。
ある程度 PC の知識のある方向けのソフトです。

PrivaZer の使い方

ダウンロード と インストール

  1. 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「Download」ボタンをクリックしてダウンロードします。
    USB メモリー等で持ち運べるポータブル版を利用したい場合は、「Download the portable version」ボタンをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(PrivaZer_free.exe)からインストールします。
  3. インストールを開始します。
    最初にインストール方法は次の3パターンから選択できます。
    • インストール
      通常のインストールを行います。
    • インストールせずに PrivaZer を使う
      インストールファイルと同じフォルダーに USB メモリーでも持ち運べる PrivaZer.exe を作成し、インストール不要で利用できます。
    • 簡易版を作成する
      デスクトップに USB メモリーでも持ち運べる PrivaZer.exe を作成し、インストール不要で利用できます。
    ここでは「インストール」を選択して「インストール」ボタンをクリックします。
    PrivaZer のインストール

    PrivaZer のインストール

  4. インストールが終わるとアイコンの設置(デスクトップショートカット/クイック起動)、右クリックメニューの追加有無を設定できます。
    ※ 右クリックメニューについては、後でメイン画面左メニューの「詳細オプション」から追加/削除することもできます。
    インストール完了時のオプション

    インストール完了時のオプション

使い方

初期設定

  1. 初回起動時に「はじめに」画面が表示されます。
    • 数回クリックするだけでニーズにPrivaZerを適応の検索
      履歴の消去、サムネイルの消去など、ウィザード形式で1つずつ選択しながら進めていきます。
    • メインメニューに移動します
      メイン画面へ移動します。
      ※ 後からでも左メニューにある「オプション」をクリックして本画面を実行可能です。
    ここでは「数回クリックするだけでニーズに PrivaZer を適応の検索」を選択して「次へ」ボタンをクリックします。
    ※ 「ドナーのバージョンを取得します」から寄付をすることで、ドナーバージョン(有料版のようなもの)を利用できるようになります。
    初期設定(オプション)

    初期設定(オプション)

  2. ユーザーレベルの選択を行います。
    • 基本的なユーザー
    • アドバンスドユーザー
    ここでは「基本的なユーザー」で進めていきます。
    ※ ユーザーは後からでも変更可能です。アドバンスドユーザー 参照。
    初期設定 - ユーザーの選択

    初期設定 - ユーザーの選択

  3. 最初に「使用されたプログラムの履歴」のクリーンアップ有無を選択します。
    ウィザード形式で選択

    ウィザード形式で選択


    このような形式で次の項目を選択します。
    • 使用されたプログラムの履歴
      スタートメニュー、デスクトップ、クイック起動メニューにない無効なショートカットや履歴を削除します。
    • ゴミ箱
      ごみ箱を空にします。
    • オフィスソフトウェアの履歴
      オフィスソフト(Microsoft Office、Apache OpenOffice、LibreOffice)の最近使ったファイルの履歴、不要な tmp ファイルを消去します。
    • 写真/画像 ソフトウェア履歴
      写真/画像ソフト(Adobe PhotoShop、ACDSee、IrfanView、CorelDRAW)の最近使ったファイルの履歴、不要な tmp ファイルを消去します。
    • Windows Explorer → クイックアクセス
      エクスプローラーの最近開いたファイルとフォルダーの一覧を削除します。
    • Windows Explorer → サムネイルキャッシュ
      エクスプローラーのサムネイルキャッシュを削除します。
    • インターネットブラウザ → オートコンプリート履歴を削除
      ブラウザーの入力履歴(URL、氏名、住所等)を削除します。
    • インターネットブラウザ → ウェブサイトのサムネイル
      ブラウザーの新しいタブなどに表示される、ウェブサイトのサムネイルをすべて削除します。
    • インターネットブラウザ → 最後のセッション
      最後のセッションから開いているページを削除し、開いているタブも閉じます。
    • インターネットブラウザ → クッキー
      次の中から選択します。
      • はい、自動(推奨)
        スマートセレクションにより、本ソフトが選択した有用なクッキー(Google、Facebook、Twitterなど)を除き、クッキーを削除します。
      • いいえ(手動モード)
        手動で削除するクッキーを選択します。
      • いいえ
        クッキーをすべて削除します。
    • WebCache
      ブラウザーに保存されたキャッシュを削除します。
    • ShellBags
      削除されたディレクトリの痕跡を削除します。
      ※ プロ版の場合、「すべて消去」を選択できます。
    • Microsoft ゲームの履歴
      ゲーム(フリーセル、ソリティア、マインスイーパーなど)の履歴を削除します。
    • Windows の古いバージョン
      インストール済みの古いバージョンのバックアップと不要ファイルを削除します。
    • Windows Update
      不要なダウンロード済みのアップデートのインストーラー、古いバージョンのアップデートファイルを削除します。
    • 休止状態
      パソコンの休止状態を無効にします。
    最後の選択肢で「セーブ」ボタンをクリックします。
    ※ アドバンスドモードを選択している場合は、「Windows Prefetch のクリーンアップ」項目も表示されます。
    ウィザード形式最後の項目には「セーブ」ボタンが表示される

    ウィザード形式最後の項目には「セーブ」ボタンが表示される

  4. 「あなたの選択がセーブされました!」画面が表示されます。
    • 分析する私の最初を実行する準備ができ
      続けてスキャンを行います。
    • メインメニューに移動します
      メイン画面へ移動します。
    ここでは「メインメニューに移動します」を選択して「OK」ボタンをクリックします。
    ウィザード形式の選択完了

    ウィザード形式の選択完了


基本的なユーザー

メイン画面左のメニューからスキャンを行います。
メイン画面

メイン画面



綿密なスキャン
  1. 「綿密なスキャン」をクリックした後、次の中からデバイスをクリックしてスキャンを行います。
    • コンピューター
    • 2番目の内部ドライブ / HDD / SSD
    • 外部記憶媒体 / HDD / SSD
    • USB キー
    • iPod
    • MP3 プレイヤー
    • SD メモリーカード
    • ネットワークストレージ、NAS
    綿密なスキャン - デバイスの選択

    綿密なスキャン - デバイスの選択

  2. 「スキャンの選択」画面が表示されます。
    対象にしたい項目にチェックを入れてスキャンします。
    ※ 「全て選択」をクリックすると、すべての項目にチェックを入れます。
    • 古いファイルの名前の残ったトレース
    • 古いファイルの残ったトレース
    • インターネットアクティビティ
    • クッキー
    • メッセンジャー
    • ソフトウェアの使用
    • レジストリ
    • Windows 履歴
    • メモリー
    • Start, JumpLists, Quick Access
    • インデクシング
    • システム - 一時ファイル
    • システム - ゴミ箱
    • システム - 他のログファイル等

    次のオプションも利用できます。
    • クリーンアップを開始する
      スキャン後に自動的にクリーンアップを開始します。
    • クリーンアップ後にパソコンをシャットダウンする
      クリーンアップ後に PC をシャットダウンします。
      ※ ▼をクリックして、再起動、セッションの終了、本ソフトの終了も選択可能です。

    画面右下から次のオプションも利用できます。
    • 回復ポイントを作成する
      システムの復元ポイントを作成します。
    • レジストリを記録する
      レジストリをバックアップします。
    • レジストリをきれいにしないでください
      レジストリをクリーンアップしません。

    「スキャン」ボタンをクリックします。
    綿密なスキャン - スキャン項目の選択

    綿密なスキャン - スキャン項目の選択

  3. スキャンを開始します。
    ※ プログレスバー右に推定残り時間が表示されます。
    スキャン実施中

    スキャン実施中

  4. スキャン完了すると結果画面が表示されます。
    スキャン完了

    スキャン完了


    「クリーンアップのオプションを見る」をクリックすると、上書きオプションを選択できます。
    • 通常の削除
    • 通常の削除+TRIM
    • セキュア削除+TRIM

    初期設定では「セキュア削除+TRIM」が選択されており、次の上書き方法を選択できます。
    • 1パス - All zero Pass
    • 2パス - USA-AF AFSSI 5020
    • 3パス - USA Navy NAVSO P-5239-26
    • 3パス - USA DoD 5220.22-M Department of Defense
    • 3パス - NISPOMSUP Chap 8, Sect. 8-501
    • 4パス - NSA Manual 130-2
    • 5パス - IREC (IRIG) 106
    • 6パス - USA-Army 380-19
    ※ 1パスは1回上書き、2パスは2回上書きです。上書き回数が多ければ多いほど安全性が高まる半面、時間がかかります。
    クリーンアップのオプション

    クリーンアップのオプション



    スキャン結果画面に戻り、「クリーンアップ」ボタンをクリックします。
  5. クリーンアップ方法の選択画面が表示されます。
    • ノーマルクリーンアップ
      15分~90分かけて安全な削除を行います。
      空き領域(MFT/FAT)のクリーンアップも行います。
    • クイッククリーンアップ
      2分~15分かけて安全な削除を行います。
    • ターボクリーンアップ
      10秒~1分かけて通常の削除を行います。
    任意のクリーンアップ方法をクリックします。
    クリーンアップ実行方法の選択

    クリーンアップ実行方法の選択

  6. 「回復ポイントを作成しますか?」ウィンドウが表示されます。
    「はい」ボタンをクリックすると、システムの復元ポイントを作成します。
  7. クリーンアップを開始します。
    クリーンアップの実行中

    クリーンアップの実行中

  8. クリーンアップ完了すると結果画面が表示されます。
    クリーンアップ完了

    クリーンアップ完了


特定のトレースをスキャン
選択した内容のトレース(痕跡)のみを削除できます。
  1. メイン画面左の「特定のトレースをスキャン」をクリックすると、「どのトレースですか?」が表示されます。
    • インターネットアクティビティ
    • 古いファイルの残ったトレース
    • ソフトウェアの使用
    • レジストリ―内
    • USB 履歴
    削除したいトレースをクリックします。
    特定のトレースをスキャン

    特定のトレースをスキャン

  2. 選択したトレースにのみチェックが入っており、このままスキャン、クリーンアップを行うことができます。
    インターネットアクティビティ選択時

    インターネットアクティビティ選択時


トレースを残さず削除
ファイル、フォルダー、ごみ箱の選択したデータを抹消することができます。
  1. メイン画面左の「トレースを残さず削除」をクリックすると、「何ですか?」が表示されます。
    • 繊細なファイル
    • 繊細なディレクトリ
    • ゴミ箱を空にする(トレースを残さない)
    ここでは「繊細なファイル」をクリックします。
    トレースを残さず削除

    トレースを残さず削除

  2. 「選ぶ」ダイアログが表示されるのでファイルを選択します。
  3. 「トレースを残さずに削除する」画面が表示されます。
    トレースを残さず削除の実行前

    トレースを残さず削除の実行前


    「高度なオプションを見る>>」をクリックすると、抹消方法を選択できます。
    高度なオプションの表示

    高度なオプションの表示

  4. 「スタート」ボタンをクリックすると、データを抹消します。
    トレースを残さず削除の実行完了

    トレースを残さず削除の実行完了


アドバンスドユーザー

メイン画面左上の「基本的なユーザー」をクリックすると、「アドバンスドユーザー」に切り替わります。
※ 同様に「アドバンスドユーザー」をクリックすると、「基本的なユーザー」に切り替わります。
メイン画面左上の「基本的なユーザー」をクリックして「アドバンスドユーザー」に変更

メイン画面左上の「基本的なユーザー」をクリックして「アドバンスドユーザー」に変更



アドバンスドユーザーの綿密なスキャン
表示項目が詳細に表示されるようになります。
アドバンスドユーザー - 綿密なスキャン

アドバンスドユーザー - 綿密なスキャン


例えば「システム」をクリックするとその説明が表示されます。
綿密なスキャン - システムクリック時

綿密なスキャン - システムクリック時


「オプション>」をクリックすると、さらに詳細な項目が表示されます。
綿密なスキャン - システムのオプションを表示

綿密なスキャン - システムのオプションを表示



アドバンスドユーザーの特定のトレースをスキャン
基本的なユーザー同様に、次の中から項目をクリックして選択します。
  • インターネットアクティビティ
  • 古いファイルの残ったトレース
  • ソフトウェアの使用
  • レジストリ―内
  • USB 履歴

例えば「インターネットアクティビティ」をクリックした場合、インターネットアクティビティに関連する項目が表示されます。
アドバンスドユーザー - 特定のトレースをスキャン(インターネットアクティビティ選択時)

アドバンスドユーザー - 特定のトレースをスキャン(インターネットアクティビティ選択時)



定期的に実行する

メイン画面左の「スケジュール」から定期的に実行させることができます。
  1. 次の中から選択して実行スケジュールを設定します。
    • 決して(しない)
    • 毎月
    • 週刊(毎週)
    • 日刊(毎日)
    スケジュールから定期的に実行

    スケジュールから定期的に実行

  2. スケジュールと対象ディスクを設定したら「セットアップ」をクリックします。
    セットアップをクリックしてスキャン内容を設定

    セットアップをクリックしてスキャン内容を設定

  3. 対象とする項目を選択して「OK」ボタンをクリックするとセットアップ完了です。
    スキャン項目の選択

    スキャン項目の選択


クリーンアップ実行前の状態に戻す

抹消したデータなどは元に戻すことはできませんが、一定の状態へ戻すことが可能です。
回復+修理

回復+修理


  • システム
    システムの復元ポイントから元に戻します。
    回復+修理 - 回復

    回復+修理 - 回復

  • レジストリ
    本ソフトでレジストリのバックアップを取得している場合、そこからレジストリの状態を戻します。
  • システム、ストレージとファイル
    エラーチェックおよび修復を試みます。
    回復+修理 - システム、ストレージとファイル

    回復+修理 - システム、ストレージとファイル


その他

「自動クリーンアップ」はドナーバージョンの機能となります。

更新履歴

機械翻訳で日本語にしています。
Version 4.0.96
(2024/11/30)
  • 新しいクリーンアップ: DuckDuckGo ブラウザ
  • 新しいクリーンアップ: Edge Canary
  • 新しいクリーンアップ: Edge Beta
  • 改善されたクリーンアップ: Firefox Telemetry

Version 4.0.95
(2024/11/03)
  • 安全な削除の改善: 大きなフォルダ
  • 安全な削除の改善: 複数ファイル
  • サポートの改善: カスタムパス
  • クリーンアップの改善: MUIcache
  • キャッシュクリーンアップの速度向上 (CHROME/CHROMIUM)
  • 問題の修正: 一時的な .0x0 ファイルが削除されない

Version 4.0.94
(2024/10/05)
  • クリーンアップの改善: JDownloader
  • クリーンアップの改善: ACDSee
  • ポータブル版の改善
  • UIの改善

※ 本ソフトは owl 様 のご推薦により掲載させていただきました。(掲載日:2020年12月08日)

ユーザーレビュー

  • 5

    【追記あり】1年振りに使ってみたら・・・

    Gonbe
    Gonbe
    1,354
    Windows 10

    1年振りに使ってみたら・・・
    Ver.4.0.82.0をインストして使ってみたら、UIと動作の変化にビックリしました。
    以前は奇妙な日本語が目立ちましたが改善され、ガイダンス表示も分かり易いです。
    頻繁に更新・改善が行われており、提供元の誠実さと底力が感じられ頼もしいです。
    クリーナーソフトは色々と存在しますが、本ソフトはTOPクラスの逸品と思います。


    度重なる「速度の向上」の改善成果が如実に感じられるので、★5つに返り咲き。


    「スキャンの選択」の項目設定は、慎重にチェックを入れる必要があります。
    私は、「システム」に含まれる「サムネイル & アイコン」を外しています。
    ① 画面左上の「綿密なスキャン」をクリック
    ② どのデバイスですか? ==>「コンピューター」をクリック
    ③ 「スキャンの選択」が表示されるので「システム」をクリック
    ④ 表示されたリストから「サムネイル & アイコン」のチェックを外す

    11人が参考になったと回答しています。
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  • 5

    v4.0.81が出ました

    オオルリ
    オオルリ
    2
    -

    v4.0.81が出ました。
    軽くですが早速確認したところ、日本語パスのショートカットが勝手に削除されることはないようです。
    公式の対応に感謝です。

    5人が参考になったと回答しています。
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  • コメント

    最近Windows11に変え、気まぐれで日本語のパスでインストール…

    オオルリ
    オオルリ
    2
    -

    最近Windows11に変え、気まぐれで日本語のパスでインストールしたら、スタートアップのショートカットのいくつかが削除されました。
    ProgramDataとUsersの2つのスタートアップどちらに入れても削除され、レジストリのスタートアップに登録されたものも削除されました。
    スタートアップフォルダは除外設定でなんとかなりますが、レジストリの方は除外できず困りました。
    公式に問い合わせ、双方で確認してたところ、日本語(2バイト文字)パスが原因だと分かりました。
    PrivaZerのパスは関係なくて、各ショトカのソフトのパスが日本語だと駄目なのでした。
    ちなみに英語パスなら、実行ファイルが日本語名でも削除されません。
    公式は次のバージョンで修正すると言ってくれましたので期待しましょう。

    6人が参考になったと回答しています。
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