UAC をスキップしてソフトを実行できるようにするソフト

Skip UAC Prompt のアイコン

Skip UAC Prompt

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対応OS:
Windows Vista/7/8/8.1/10/11
バージョン:
1.0(2023/07/21)
価格:
無料

ソフト実行時に表示されることがある UAC(ユーザーアカウント制御)画面をスキップしてソフトを実行できるようにするソフトです。
スタートアップに UAC のあるソフトを追加しても実行されないのですが、本ソフトを利用すると UAC をスキップしてソフトの実行が可能になります。
UAC をスキップしてソフトを実行するためのショートカットアイコンを作成や、コマンドラインもサポートしています。

提供元:
制作ソフト一覧を見る

Skip UAC Prompt の使い方(英語)

Skip UAC Prompt の使い方

ダウンロード

  1. 提供元サイトへアクセスし、ページをスクロールして「Related Posts」項目上部の「Download」ボタンをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードした圧縮ファイル(SkipUAC.zip)を解凍し、SkipUAC.exe または SkipUAC_x64.exe から起動します。
    ※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。

使い方

UAC をスキップしてソフトを実行する

ソフトを登録する
本ソフトを起動するとメイン画面が表示されます。
SkipUAC Prompt - メイン画面

SkipUAC Prompt - メイン画面


UAC をスキップしたいソフトをメイン画面にドラッグ&ドロップして登録します。
ソフトを登録

ソフトを登録


ツールバーの Add File をクリックして登録することも可能です。
※ 「File Location」にパスを入力して「Add to List」ボタンをクリックして登録します。
ツールバーのアイコンからも登録可能

ツールバーのアイコンからも登録可能


登録したソフトの右クリックメニューから「Execute」をクリックすると、UAC をスキップしてソフトを実行できます。

ショートカットを作成する
ソフトを右クリックして「Create Shortcut」をクリックします。
右クリックメニューから「Create Shorcut」をクリック

右クリックメニューから「Create Shorcut」をクリック


「Create Shortcut」ダイアログが表示されるのでショートカットアイコンを保存します。
「Create Shortcut」ダイアログでショートカットアイコンを保存

「Create Shortcut」ダイアログでショートカットアイコンを保存


作成したショートカットを実行すると、UAC をスキップしてソフトを実行できます。

Windows 起動時に実行する

メイン画面に登録したソフトにチェックが入っている場合、本ソフトはスタートアップに登録されて Windows 起動時に実行されます。
本ソフトが Windows 起動時に実行されると、メイン画面にてチェックが入っているソフトも UAC をスキップして実行されます。
Windows 起動時に UAC をスキップして実行したい場合はチェックを入れたままにしておきます。
逆に、 Windows 起動時に実行しなくても良い場合はチェックを外しておきます。
チェックを外すと Windows 起動時に実行されない

チェックを外すと Windows 起動時に実行されない



Windows 起動時の動作を変更する
Windows 起動時に UAC をスキップしてソフトを実行した場合の動作を設定することができます。
メイン画面にてソフトをダブルクリックするか、ソフトを選択してツールバーの Edit Selected をクリックすると「Edit」画面が表示されます。
「Windows State」項目から実行時の状態を選択します。
  • Normal
    通常のソフトの実行です。
  • Hidden
    バックグラウンドで実行します。
  • Minimized
    実行時に最小化します。
  • Maximized
    実行時に最大化します。
Windows 起動時にソフトを実行したときの状態を設定

Windows 起動時にソフトを実行したときの状態を設定



設定を保存する

メニューバーから「File」⇒「Export List」とクリックして現在登録しているソフトやその状態を .ini ファイルに保存できます。
※ 保存したファイルはメニューバーから「File」⇒「Import List」とクリックして読み込むことが可能です。
「File」⇒「Export List」とクリックして設定ファイルを保存

「File」⇒「Export List」とクリックして設定ファイルを保存



コマンドプロンプト

コマンドプロンプトに対応しています。
コマンドラインに対応

コマンドラインに対応



コマンドラインオプション
次のオプションをサポートしています。
  • /I: ファイルリストをインポートします。
  • /E: ファイルリストをエクスポートします。
  • /ID: 指定したソフトを UAC をスキップして実行します。

使用例
  • SkipUAC_x64.exe /ID ABC
    UAC をスキップして実行したいソフトの ID を指定します。
    ※ 本ソフトのメイン画面右の「ID」に表示されている ID を指定します。
  • SkipUAC_x64.exe /I C:¥Example.ini
    インポートしたい .ini ファイルのパスを指定してファイルを読み込みます。
  • SkipUAC_x64.exe /E C:¥Example.ini
    エクスポートしたい .ini ファイルのパスを指定してファイルを保存します。
コマンドラインオプション

コマンドラインオプション



更新履歴

Version 1.0
(2023/07/21)
  • 最初のリリース

※ 本ソフトは Nuko Piero 様 のご推薦により掲載させていただきました。(掲載日:2023年08月09日)

ユーザーレビュー

  • 5

    類似ソフトと比べると設定や保存、復元が簡単なところが良いですね

    ななみす
    ななみす
    投稿数: 32件
    Windows 11

    類似ソフトと比べると設定や保存、復元が簡単なところが良いですね。
    まずは本アプリのUAC をスキップするところから。

    1人が参考になったと回答しています。
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