インストールすると仮想プリンターとして機能し、Word や Excel などを印刷することでPDFに変換できるソフト

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CubePDF

  • アドサポート

ダウンロード

対応OS:
Windows 10/11
バージョン:
3.4.1(2024/04/01)
価格:
無料

PDFに変換できるだけでなく、 PS / EPS /SVG / PNG / JPG / BMP / TIF への変換に対応したツールです。
タイトル、作成者、サブタイトル、キーワードの文書プロパティの設定をはじめ、パスワード設定、ダウンサンプリング(画像圧縮)、フォントの埋め込みなど多彩な機能を備えています。

提供元:
制作ソフト一覧を見る
※ インストール時にバンドルソフトのインストールが推奨されます。それぞれのチェックを外すなどして回避できます。

CubePDF の使い方

ダウンロード

  1. 提供元サイトへアクセスし、「最新版をダウンロード」ボタンをクリックしてダウンロードします。
    ※ 32bit 版、64bit 版を個別にダウンロードしたい場合は提供元サイトの全バージョンページからダウンロードします。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(cubepdf-3.4.1-x64.exe または cubepdf-3.4.1.exe)からインストールします。
    ※ インストール時にバンドルソフトのインストールが推奨されます。それぞれのチェックを外すなどして回避できます。

使い方

基本的な使い方

本ソフトは仮想プリンターとしてインストールされるため、「ファイルを印刷」すると PDF ファイルへ変換できます。
ここではテキストファイルを PDF に変換する手順です。
  1. メモ帳でテキストファイルを開いて Ctrl + P キーを押すか、メニューバーから「ファイル」⇒「印刷」とクリックします。
  2. 印刷ダイアログが表示されます。
    「CubePDF」を選択して「印刷」ボタンをクリックします。
    仮想プリンターとして表示される

    仮想プリンターとして表示される

  3. CubePDF が起動します。
    次の設定を行った後 変換 ボタンをクリックして PDF へ変換できます。

    「一般」タブ
    • 出力ファイル
      PDF の保存先と同じファイル名があった場合の対処方法を指定します。
    • ファイルタイプ
      PDF 以外にも画像形式(PNG/JPEG/BMP/TIFF)などを指定できます。
      • 単一ページ
      • PDF
      • PS
      • EPS
      • PNG
      • JPEG
      • BMP
      • TIFF
    • 解像度
      解像度を 72 ~ 6,000 の間で指定します。
      ※ 初期値は 600
    • ページの向き
      縦/横/自動 から選択します。
    • オプション
      • PDF ファイル中の画像を JPEG 形式で圧縮する
      • PDF ファイルを Web 表示用に最適化する
    • ポストプロセス
      PDF 変換後の動作を指定します。
      • 開く
        変換した PDF を開きます。
      • フォルダーを開く
        変換した PDF の保存先フォルダーを開きます。
      • 何もしない
        何もしません。
      • その他
        .exe / .bat ファイルなどを指定して実行します。
    「一般」タブ - 出力先やページの向きなどを指定

    「一般」タブ - 出力先やページの向きなどを指定



    「文書プロパティ」タブ
    PDF プロパティとページレイアウト(ページ表示方法)を設定できます。
    • タイトル
    • 作成者
    • サブタイトル
    • キーワード
    • 変換ソフト
    • ページレイアウト
      • 単一ページ
      • 連続ページ
      • 見開きページ(左綴じ)
      • 見開きページ(右綴じ)
      • 連続見開きページ(左綴じ)
      • 連続見開きページ(右綴じ)
    「文書プロパティ」タブ - タイトルや作成者などのプロパティ設定

    「文書プロパティ」タブ - タイトルや作成者などのプロパティ設定



    「セキュリティ」タブ
    「PDF ファイルをパスワードで保護する」にチェックを入れると、PDF ファイルをパスワードで保護します。
    管理用パスワード、パスワード確認を入力して次の保護が可能です。
    • 印刷を許可する
    • テキストや画像のコピーを許可する
    • ページの挿入、回転、削除を許可する
    • アクセシビリティのための内容を抽出を許可する
    • フォームへの入力を許可する
    • 注釈の追加、編集を許可する
    ※ 「PDF ファイルを開くときにパスワードを要求する」にチェックを入れると、PDF を閲覧するためにパスワード入力が必要になります。
    「セキュリティ」タブ - パスワードによる保護設定

    「セキュリティ」タブ - パスワードによる保護設定



    「その他」タブ
    表示言語を英語に変更できます。
    「その他」タブ

    「その他」タブ



    更新履歴

    Version 3.4.1
    (2024/04/01)
    • Ghostscript 10.3.0 に更新

    Version 3.4.0
    (2024/02/20)
    • ファイル入出力関係の処理を改善
    • Arm64 版のファイル構成を変更
    • iText を 8.0.3 に更新

    Version 3.3.1
    (2023/11/21)
    • Arm64 版の不具合を修正
    • iText 8.0.2 に更新
    • Ghostscript 10.2.1 に更新

ユーザーレビュー

  • 3

    PDF変換目的では利用しなくなったソフト

    UtauHiKitsune75
    UtauHiKitsune75
    64
    Windows 10

    PDF変換目的では利用しなくなったソフト。
    なぜなら、純正のPDF仮想プリンター(Microsoft Print to PDF)が有るからだ。

    6人が参考になったと回答しています。
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  • 3

    windowの更新後、PDF化すると白い横線が表示されるようになっ…

    高林
    高林
    1
    Windows 10

    windowの更新後、PDF化すると白い横線が表示されるようになってしまいました。

    4人が参考になったと回答しています。
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  • コメント

    未来人IVさん

    疑問サラダ
    疑問サラダ
    1
    -

    未来人IVさん
    利用していますが現バージョンではそのようなことはなくで古いバージョンか公式サイト
    以外からダウンロードしたからでしょうか?
    Cube シリーズへのバンドルについて
    https://clown.cube-soft.jp/entry/bundle/policy
    Jwordはサービス終了済み
    https://nlab.itmedia.co.jp/nl/amp/1907/02/news136.html

    4人が参考になったと回答しています。
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