オンラインストレージを一つにまとめて管理し、異なるサービス間でのデータの同期・転送に対応した Web サービス

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MultCloud

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提供元サイトへ

Google ドライブ、Dropbox、Box、Mega など20種類以上のオンラインストレージを一つにまとめて管理できるWebサービスです。
複数のオンラインストレージでバラバラになってしまっているデータでも、本サービスを利用すれば一つのサービス内からデータを管理でき、データの閲覧、アップロード、ダウンロード、異なるサービス間へのデータ転送などを手軽に行うことができます。

※ Free 版の場合、データ転送は毎月30GBまでなどの制限があります。
※ MultCloud をSNSでのシェア、紹介したユーザーが登録などすると10GB利用可能な容量が増えるなどの紹介制度があります。

MultCloud の使い方

開始

提供元サイトへアクセスして開始します。

使い方

ユーザー登録

  1. 提供元サイトへアクセスし、「今すぐ登録」ボタンをクリックします。
    MultCloud - トップページ

    MultCloud - トップページ

  2. アカウント登録ページが表示されます。
    Eメール、ユーザー名、パスワード、パスワードの確認、コードの確認(画像の英数字を入力)を入力して「アカウントの作成」ボタンをクリックします。
  3. 入力したメールアドレス宛に確認メールが送信されます。
    メール内のリンクをクリックします。
  4. メールが認証されます。
    Eメール、パスワードを入力してサインインします。
  5. MultCloud へログインします。
    MultCloud へようこそ

    MultCloud へようこそ


Google ドライブを管理する

  1. 画面左の「クラウドを追加」をクリックするか、ページ上部の「クラウドを追加」をクリックします。
  2. 「追加したいクラウドを選択」画面が表示されます。
    「Google Drive」をクリックして選択し、画面下部の「次へ」ボタンをクリックします。
    クラウドの追加

    クラウドの追加

  3. 「Google Drive の追加」画面が表示されます。
    「Google Drive アカウントの追加」ボタンをクリックします。
    Google ドライブの追加

    Google ドライブの追加

  4. Google アカウントにログインしている場合、Google の認証ページが表示されます。
    ※ Google アカウントにログインしていない場合はログインページが表示されます。
    「許可」ボタンをクリックします。
  5. Google ドライブが接続され、Google ドライブの保存データを一覧で確認できます。
    追加された Google ドライブ内のファイル一覧

    追加された Google ドライブ内のファイル一覧

※ 同様の手順で、Dropbox など他のオンラインストレージを管理できます。
クラウドエクスプローラー

クラウドエクスプローラー



基本的な使い方

通常のオンラインストレージ同様にデータを管理できます。
右クリックメニューから次の操作ができます。
  • 新しいフォルダ
    新しいフォルダーを作成します。
  • アップロード
    ファイルをアップロードします。
  • ダウンロード
    ファイルをダウンロードします。
  • 削除
    ファイル/フォルダーを削除します。
  • 再命名
    ファイル/フォルダーをリネームします。
  • 切り取り
    ファイル/フォルダーを切り取ります。
  • コピー
    ファイル/フォルダーをコピーします。
  • 貼り付け
    コピーまたは切り取り実行時に表示されます。
    ファイル/フォルダーを貼り付けします。
  • プレビュー
    ファイルをプレビュー表示します。
  • 共有
    公開リンク、プライベートリンク、ソースリンクを作成してファイル/フォルダーをシェアします。
  • コピー先
    コピー先を選択してコピーします。
    別のオンラインストレージを選択することで転送できます。
  • プロパティ
    プロパティを表示します。
  • 公式サイトへ
    オンラインストレージの公式サイトを開きます。
  • 暗号化
    データを暗号化します。
    有料プランのみ。
  • ごみ箱
    オンラインストレージのごみ箱フォルダーを表示します。

データを転送する

次の方法で異なるオンラインストレージ間でデータを転送(コピー)できます。
  • 右クリックメニュー「コピー先」をクリックする
  • 右クリックメニュー「コピー」でコピーし、「貼り付け」で貼り付ける
  • ファイル/フォルダーを画面左のオンラインストレージへドラッグ&ドロップする
  • 「クラウド転送」ページで転送設定する
    クラウド転送

    クラウド転送


データを同期する

「クラウド同期」ページでデータの同期設定ができます。
「CLICK SOURCE」に同期元データ、「CLICK DESTINATION」に同期先データを設定します。
同期方法は、次の3通りあります。
  • 一方向同期
  • 双方向同期
  • 他の同期方法(※有料プランのみ)
「今すぐ同期」ボタンをクリックすると同期を開始します。
※ スケジュール設定は有料プランの機能です。
クラウド同期

クラウド同期

ユーザーレビュー

  • 5

    なかなかいいですね

    Shigekazu
    Shigekazu
    1
    Windows 10

    なかなかいいですね。旧バージョンの方が,カットなどがあるので使いやすいかもです。
    Yandexが登録できないですね,何かしら方法はあるのかもしれないのですが…

    Googleドライブ3つ,OneDrive3つ,あとはBox2つと,Mega,Dropboxそれぞれ1つの計10個登録していますが,1か月ほど経過した今も順調に動いています。
    あとは安全性がどうかですが,サービス開始から長いですし,漏洩のニュースなども出ていないので信頼できるかと思います。

    3人が参考になったと回答しています。
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  • 5

    中々いいです

    まずまず
    まずまず
    481
    -

    中々いいです。
    Google Drive(Free)/Dropbox(Free)/OneDrive(Free)/OneDrive for Business(1TB)/Box(Free)
    と用途に分けてストレージを使い分けている関係で、基本的に、それぞれオンラインストレージのクライアントソフトを導入しなければならなかったので、少し管理も煩雑になり面倒に感じていました。
    このMultCloudで一元管理ができるので、かなり管理が捗ります。
    また、今はクラウドストレージ同志の同期はする予定はないですが、使えそうな機能です。
    あと、単純な事なのですが【Copy to】を選択した際、画面下の【MOVE】にチェックを入れておくと、移動元のファイルが削除されるのも便利です。
    ただ気になるのは、やはり管理人様の説明文にもある様に、Freeではデータ転送が2TB制限がある様ですので、制限にかかってしまった時どうするかですね。

    10人が参考になったと回答しています。
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