操作される側(サーバー側)を設定する
- 本ソフトを起動し、「Mode」を「Server」に設定します。

サーバーモードの設定
- クライアント側からの接続にパスワードを要求する場合は、「Password」に任意のパスワードを入力します。
- 「OK」ボタンをクリックすると Brynhildr が接続待ち状態になり、システムトレイに Brynhildr の
アイコンが表示されます。
※ システムトレイの

アイコンをクリックすると、ログ画面を表示します。

サーバーモード - ログ画面
操作する側(クライアント側)からサーバー側へ接続する
- 本ソフトを起動し、「Mode」を「Client」に設定します。

クライアントモードの設定
- サーバー側の IP アドレスを教えてもらい、「IP」にサーバー側の IP アドレスを入力します。
- サーバー側のポート番号を教えてもらい、「Port」にサーバー側のポート番号を入力します。
※ デフォルトは「3000」です。
- サーバー側のパスワードを教えてもらい、「Password」に入力します。
※ デフォルトではパスワードは設定されていません。
- 「OK」ボタンをクリックすると、サーバー側のデスクトップが、ウィンドウに表示されます。

リモートデスクトップの接続
リモートデスクトップを等倍表示する
デフォルトでは、サーバー側のデスクトップ画面の表示倍率がウィンドウに合わせて変化します。
以下の操作でリモートデスクトップを等倍表示できます。
- リモートデスクトップ画面のタイトルバー左端の
アイコンをクリックするか、タイトルバーを右クリックします。
- 表示されたメニューから「Actual Scale」をクリックしてチェックを入れると等倍表示になります。
※ もう一度「Actual Scale」をクリックしてチェックを外すと、元の表示に戻ります。

Actual Scale(等倍表示)
リモートデスクトップのメニュー
リモートデスクトップ画面のタイトルバー左端の

アイコンをクリックするか、タイトルバーを右クリックして表示されるメニューから次の操作が可能です。

リモートデスクトップのメニュー
ファイルの転送(クライアント側からサーバー側)
リモートデスクトップ画面に転送したいファイルを
ドラッグ&ドロップします。
サーバー側の「brynhildr.exe」ファイルと同じ場所に「recv」フォルダーが自動的に作成され、その中にクライアント側からのファイルが転送されます。
※ システムトレイの

アイコンを右クリックメニュー「Received Files」をクリックすると「recv」フォルダーが開きます。
ファイルの転送(サーバー側からクライアント側)
次のいずれかの方法でファイルを転送できます。
- システムトレイの
アイコンをクリックして表示されるログ画面にファイルをドラッグ&ドロップします。
- システムトレイの
アイコンの右クリックメニューから「Send File」をクリックし、表示される「開く」ダイアログから転送したいファイルを選択します。
転送したファイルは、クライアント側の「brynhildr.exe」ファイルと同じ場所に「recv」フォルダーが自動的に作成され、その中にサーバー側からのファイルが転送されます。
※ システムトレイの

アイコンを右クリックメニュー「Received Files」をクリックすると「recv」フォルダーが開きます。
更新履歴
Version 3.5.1
(2026/03/13)
- 主にiOS版Brynhildrとの連携強化版です。
- 古いiOS端末における描画不具合を修正
本日リリースしました「iOS版Brynhildr 1.0.3」と組み合わせることにより、「Apple A10 Fusion」などの古いCPUを搭載したiOS端末において正常に描画できなかった不具合を修正しました。これにより、iPhone 7やiPhone SE(初代)などの古いiOS端末においても描画が行えるようになりました。こちらはiOS端末側でWebP形式が描画できないことが原因だったのですが、代替策としてJPEG形式を利用することで対応しています。つまり、古いiOS端末の場合はBrynhildr Free側からWebP形式ではなくJPEG形式で送信する仕組みとなります。
- iOS版Brynhildrからの接続不可設定を追加
サーバーモードの設定ファイルの「servermode」の項の「mobile=0」とすることでiOS版Brynhildrを接続できないようになります。また、コマンドラインオプション「/mobile:0」でも同様に設定可能です。iOS版Brynhildrは利用せず、セキュリティ的に余計な接続は許さない、といった厳格なセキュリティ環境もあると思いますのでそういう場合に設定してください。
- サーバーモードに音声伝送無効機能の追加
サーバーモードのメニューに「Sound Capture」の項目を追加しました。オンにすると音声伝送が無効になります。自分の環境でたまたま必要になりましたので実装してみました。
- Actual Scaleの仕様変更
クライアントモードのActual Scaleの描画の仕様を変更してウィンドウ最大化などの状態においてのサーバーモード側の画面の描画の位置などを計算式を変更しました。
- その他
Webブラウザ接続時の枠の幅の変更などの軽微な調整をしています。
Version 3.5.0
(2026/02/27)
- コアエンジンの「Vritra」が新しくなりました。
- コアエンジンのVritraが刷新
Brynhildr Freeの映像圧縮コーデックのコアエンジン「Vritra」が新しくなりました。CPUの性能に依存しますが、パフォーマンスが従来より15~20%ほど向上しております。画質も過去最高なのに速度も過去最高になりました。こちらについては別途記事でご案内します。
- FPSの初期値を変更
FPSの既定値を60に変更しました。Verethragnaより高速になったのに既定値のFPSがVerethragnaより低いなんておかしな話ですので。
- Actual Scale不具合修正
クライアントモードでActual Scaleをオンにした際にウィンドウを移動させても映像がスクロールしない不具合を修正しました。
- 起動ダイアログ不具合修正
サーバーモードでWindowsサービスの登録を選択したままクライアントモードに変更して起動した時にWindowsサービスに登録しようとする不具合を修正しました。
- その他
ダブルクリックの仕様変更や枠上でのマウスカーソルの判定の仕様変更などの軽微な調整をしています。
Version 3.4.0
(2026/02/11)
- 修正が多めのバージョンアップです。
- Webブラウザ接続における難読化の強化
Webブラウザ接続の通信の難読化を強化しました。暗号化までは届かないもののJavaScriptのソースコードをご覧になるとお分かりの通り少しだけ手を加えました。これにより「brynhildr.htm」の更新が必要になりますので、「brynhildr.exe」のあるフォルダの従来の「brynhildr.htm」のリネームをお願いします。
- Webブラウザ接続における初回画質の変更
Webブラウザ接続において初回の画質を劣化させて最初の接続を安定させる狙いだったのですが、WebPとPNGの切り替えのタイミング次第で劣化してるままのケースがありましたので初回の画質の劣化を廃止しました。最初から綺麗になりました。
- Webブラウザ接続におけるマウスクリックの仕様変更
Webブラウザ接続においてマウスクリックが安定しないケースを確認しましたのでより安定するよう仕様変更しました。
- クライアントモード音声伝送周り修正
クライアントモードで度々目撃されていたDirectSound周りでの例外発生で強制終了されている件なのですが、どーしても回避できないのでこのたびtry-catchの処理にすることにしました。逃げたくないんですけど回避方法が見つかり次第またチャレンジしますけどとりあえず。
- ハンドルリーク不具合修正
再接続を繰り返すとサーバーモードの方のゲームパッド周りでハンドルリークすることを発見しましたので修正しました。接続のたびにDLLをリセットしたのですが、どうもvJoy側との兼ね合いですんなりいかない感じでしたので起動時のみDLLを読み込むことにしました。Windowsサービスで起動していれば再起動もできますしそれでヨシとします。
- マウスカーソル周り修正
クライアントモードのマウスカーソルの描画周りで色々と仕様変更しました。主に表示系のマウスカーソルの変化が安定したと思います。
- サーバーモードにおける遠隔操作無効の保持
サーバーモード側のメニューで「Remote Control」をオフにすると操作ができなくなるのですが、この状態を再起動時も保持するようにしました。閲覧だけという利用シーンもあるのではないかと思いまして。
- その他
設定ファイルの処理においての仕様変更などの軽微な調整をしています。