動画・音声の転送やファイル転送、暗号化通信にも対応する軽量リモートデスクトップソフト

Brynhildr Free のアイコン

Brynhildr Free

ダウンロードアップグレード

上位版:Brynhildr 有償版

バージョン
3.3.3
更新日
2026/01/26
OS
Windows 10/11
言語
日本語
価格
無料
提供元

ソフト一覧を見る(3)

ファイルサイズが合計 1 MB に満たない軽量なリモートデスクトップソフトです。
インストールが不要で、1 つの実行ファイルがサーバーとクライアントの両方のモードになるシンプルさが特長。
軽量でありながら、動画・音声を高速で転送、サーバーとクライアントの双方向でファイル転送が可能、通信を Blowfish 256 bit アルゴリズムで暗号化、という実力派です。

※ v3.x は無償版ですが、1 日 1 回リモート接続時に広告ページが表示されます。
v2.x はシェアウェアですが、無料で試用できます。継続して利用する場合はライセンス購入が必要です。

Brynhildr Free の使い方

ダウンロード と インストール

  1. 提供元サイトへアクセスし、「3.3.3」リンクをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードした圧縮ファイル(brynhildr30303.zip)を展開し、brynhildr.exe から起動します。
    ※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。

使い方

操作される側(サーバー側)を設定する

  1. 本ソフトを起動し、「Mode」を「Server」に設定します。
    サーバーモードの設定

    サーバーモードの設定

  2. クライアント側からの接続にパスワードを要求する場合は、「Password」に任意のパスワードを入力します。
  3. 「OK」ボタンをクリックすると Brynhildr が接続待ち状態になり、システムトレイに Brynhildr の icon アイコンが表示されます。
    ※ システムトレイの icon アイコンをクリックすると、ログ画面を表示します。
    サーバーモード - ログ画面

    サーバーモード - ログ画面


操作する側(クライアント側)からサーバー側へ接続する

  1. 本ソフトを起動し、「Mode」を「Client」に設定します。
    クライアントモードの設定

    クライアントモードの設定

  2. サーバー側の IP アドレスを教えてもらい、「IP」にサーバー側の IP アドレスを入力します。
  3. サーバー側のポート番号を教えてもらい、「Port」にサーバー側のポート番号を入力します。
    ※ デフォルトは「3000」です。
  4. サーバー側のパスワードを教えてもらい、「Password」に入力します。
    ※ デフォルトではパスワードは設定されていません。
  5. 「OK」ボタンをクリックすると、サーバー側のデスクトップが、ウィンドウに表示されます。
    リモートデスクトップの接続

    リモートデスクトップの接続


リモートデスクトップを等倍表示する

デフォルトでは、サーバー側のデスクトップ画面の表示倍率がウィンドウに合わせて変化します。
以下の操作でリモートデスクトップを等倍表示できます。
  1. リモートデスクトップ画面のタイトルバー左端の icon アイコンをクリックするか、タイトルバーを右クリックします。
  2. 表示されたメニューから「Actual Scale」をクリックしてチェックを入れると等倍表示になります。
    ※ もう一度「Actual Scale」をクリックしてチェックを外すと、元の表示に戻ります。
    Actual Scale(等倍表示)

    Actual Scale(等倍表示)


リモートデスクトップのメニュー

リモートデスクトップ画面のタイトルバー左端の icon アイコンをクリックするか、タイトルバーを右クリックして表示されるメニューから次の操作が可能です。
  • Default Window Style
    リモートデスクトップ画面のウィンドウサイズ、ウィンドウ位置をデフォルトに戻します。
  • Video
    リモート接続の動画を無効化/有効化します。
  • Sound
    リモート接続の音声を無効化/有効化します。
  • Remote Control
    リモート操作を無効化/有効化します。
  • Enlarge Scale
  • Actual Scale
    等倍表示にします。
  • Video Quality
    動画表示の品質を 1 ~ 7 から選択します。
    ※ デフォルトは 4 で数字を小さくすると低品質、大きくすると高品質になります。
  • FPS
    フレームレートを調整します。
  • Monitor No
    モニター番号を表示します。
  • Sound Cache
  • Received Files
    転送されたファイルが保存されたフォルダーを開きます。
リモートデスクトップのメニュー

リモートデスクトップのメニュー



ファイルの転送(クライアント側からサーバー側)

リモートデスクトップ画面に転送したいファイルをドラッグ&ドロップします。
サーバー側の「brynhildr.exe」ファイルと同じ場所に「recv」フォルダーが自動的に作成され、その中にクライアント側からのファイルが転送されます。
※ システムトレイの icon アイコンを右クリックメニュー「Received Files」をクリックすると「recv」フォルダーが開きます。

ファイルの転送(サーバー側からクライアント側)

次のいずれかの方法でファイルを転送できます。
  • システムトレイの icon アイコンをクリックして表示されるログ画面にファイルをドラッグ&ドロップします。
  • システムトレイの icon アイコンの右クリックメニューから「Send File」をクリックし、表示される「開く」ダイアログから転送したいファイルを選択します。

転送したファイルは、クライアント側の「brynhildr.exe」ファイルと同じ場所に「recv」フォルダーが自動的に作成され、その中にサーバー側からのファイルが転送されます。
※ システムトレイの icon アイコンを右クリックメニュー「Received Files」をクリックすると「recv」フォルダーが開きます。

更新履歴

Version 3.3.3
(2026/01/26)
  • SIDによる接続制限機能及びIPアドレスによる接続制限機能の仕様変更
    前のバージョンで追加しました「SIDによる接続制限機能」と「IPアドレスによる接続制限機能」ですが、SIDとIPアドレスの両方を指定することが必須でいずれかの値で接続を許可する仕様でした。SIDとIPアドレスのいずれかしか指定しない場合は、いずれも機能しない(=全ての接続を許可する)という不親切な仕様でした、すみませんでした。

    新しい仕様では、SIDとIPアドレスのいずれかのみの指定することが可能になりました。また、両方を指定した場合は、いずれかがクリアした場合に接続を許可します。

    つまり、

    [server]
    ipauth01=192.168.0.1
    sidauth01=000000000000,officeA

    とした場合、IPアドレス「192.168.0.1」もしくは、SID「000000000000」のいずれかの条件を満たした場合に接続を許可します。

    [server]
    ipauth01=192.168.0.*

    と接続を許可するIPアドレス(ワイルドカード可)のみを指定しても良いですし、

    [server]
    sidauth01=000000000000,officeA
    sidauth02=111111111111,officeB

    と接続を許可する端末のSIDだけを指定しても良いです。

    [server]
    ipauth01=*
    sidauth01=000000000000,officeA

    ちなみに上記の場合、IPアドレスの「*」で全ての許可しますので、SIDを指定したとしても全ての接続を許可します。

    あと、IPアドレスのワイルドカードは前方一致や後方一致は指定できず全て部分一致となりますのでご注意ください。
  • その他
    ログの出力タイミングの変更、などの軽微な調整をしています。

Version 3.3.2
(2026/01/21)
  • SIDによる接続制限機能
    SIDによる接続制限機能を追加しました。1つでも指定するとサーバーには指定したSIDからの接続しかできなくなります。サーバー側のBrynhildr Freeの起動後に生成される「brynhildr.ini」の「server」の項に以下のようにSIDの記載してください。SIDは「sidauth00~sidauth99」の100件まで指定可能です。カンマの後ろがメモとして利用できます。

    (例:SIDの部分は環境に応じて)

    [server]
    sidauth01=000000000000,officeA
    sidauth02=111111111111,officeB
  • IPアドレスによる接続制限機能
    IPアドレスによる接続制限機能を追加しました。1つでも指定するとサーバーには指定したIPアドレスからの接続しかできなくなります。サーバー側のBrynhildr Freeの起動後に生成される「brynhildr.ini」の「server」の項に以下のようにIPを記載してください。ワイルドカードが使用可能です。IPアドレスは「ipauth00~ipauth99」の100件まで指定可能です。カンマの後ろがメモとして利用できます。

    (例:IPアドレスの部分は環境に応じて)

    [server]
    ipauth01=192.168.0.1,officeA
    ipauth02=192.168.1.*,officeB
  • Webブラウザ接続のログイン画面のデザイン変更
    Webブラウザ接続のログイン画面を変更しました。以前公開してましたiOS版のOrthrosとかKeroRemoteっぽいデザインになっております。機能面は変わっておりません。変わらない場合は「brynhildr.htm」が生成されていると思いますので「brynhildr_old.htm」のようにリネームしてください
  • 未知のデスクトップ(Window Station)に対応
    これまではデスクトップ(Window Station)の「Default」「WinLogon」「Screen-saver」以外の未知のデスクトップには対応しておりませんでしたが、未知のデスクトップに対応できるようにしました。TrueRemoteやBrynhildr ProやGungnirなどこれまでの全てのリモートデスクトップが未知のデスクトップには未対応でしたが新たな仕様の新たな挑戦ですので不具合等があればがご連絡ください。影響のある方はあまりいらっしゃらないような気はしておりますが。
  • クライアントモードのメニューに追加
    クライアントモードのメニューに「Send File」を追加しました。サーバー側にはありましたので整合性を取った次第です。
  • Webブラウザ接続の不具合修正
    サーバー側のBrynhildrの設定で「Remote Control」をオフの状態にしているにも関わらずリモートの操作ができてしまっていた不具合を修正しました。
  • その他
    Webブラウザ接続において画像外でスクロールできてしまう不具合修正、映像圧縮コーデックの調整、タイムアウトのタイミングの調整、ログの仕様変更、など多数の軽微な調整をしています。

Version 3.3.1
(2025/12/23)
  • Webブラウザ接続不具合修正
    Webブラウザで接続する際に、接続直後のみ操作系の通信をする処理が継続して通信が発生していた不具合を修正しました。HTMLファイルが修正となりましたので更新(brynhildr.htmをリネームなど)をお願いします。
  • その他
    DDA(Desktop Duplicaion API)の初期化タイミングの変更、Webブラウザ接続の判定処理の変更、Webブラウザ接続の初期化処理のタイミングの変更、など多数の軽微な調整をしています。

ユーザーレビュー

  • 4

    Google remote desktopが遅すぎて、こちらを導入…

    早い
    早い
    1
    Windows 10

    Google remote desktopが遅すぎて、こちらを導入しました。
    あまりの速さにびっくりしましたが、音が出ません…。

    5人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?
  • 5

    ともかくシンプルで余計なものが一切ない

    RF
    RF
    1
    Windows XP

    ともかくシンプルで余計なものが一切ない。
    しかしレスポンスは早く、動きも軽くて快適です。初期設定も難しくない。
    Windows XP搭載,Pentium M/1.2GHz, Intel 855GM Chipset, RAM 1GB 画面解像度 1024x768のNote PCで
    Desktop PC:Windows vista,Core2 QUAD/2.66GHz Q9400,Geforce 9500(1920x1080),RAM 4GB をリモート制御してみました。
    起動は非常に早く、非力Note PCでDesktop PCのFull HD画面をスクロールバー付で表示できる。
    スクロールの動きも早く満足。非力なNote PCの画面にパワーのある新しいPCが現れた感じ。
    Windows Vista PCの機能が非力Note PCで全部使えて感激です。

    こんな素晴らしいソフトが完全無料。IchiGekiさん本当にありがとうございます。
    もっと宣伝して多くの方に使って頂きたい。

    28人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?
  • 4

    設定の手間はかかるが早くて安定している

    通りすがり2017
    通りすがり2017
    3
    Windows 10

    設定の手間はかかるが早くて安定している。

    TeamviewerやSplashtopのような痒いところに手が届く商用ソフトには見劣りする。
    また、初期設定の煩雑さや難易度はPC中級者以上のスキルを要する。

    だが一度設定してしまえば商用ソフトに匹敵する画面描画レスポンス、安定性を備えており、
    マルチディスプレイ対応やIME制御などの作りも堅実で信頼性の高いリモートソフトといえる。

    これまで導入してきたソフトと比較しての評価は
    ★5 Teamviewer
    ★4 Splashtop
    ★3 Brynhildr
    ★2 AnyDesk
    だが、今後の期待を込めてこのレビューでは★4で評価しておく。

    19人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?