- バージョン
- 15.61.4
- 更新日
- 2025/01/08
- 対応 OS
- Windows 7/8/8.1/10/11, macOS 11/11/12/13/14/15, Linux, iOS, Android, BlackBerry
- 言語
- 日本語
- 価格
- 無料
接続先の ID とパスワードを入力するだけで、簡単にリモート接続して遠隔操作できるようになるリモートデスクトップソフトです。
他のマシンを操作できるのはもちろん、自分のマシンを相手に表示することができるため、お互いの画面を見ながらトラブルシューティングを行ったり、操作方法をレクチャーするような使い方も可能です。
通信時にはテキストチャット、音声通話やビデオチャット、ホワイトボード、ファイル送受信などの機能を備えています。
※ 個人かつ非商用に限り無償で利用できます。
TeamViewer の使い方
ダウンロード と インストール
- 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「TeamViewer full client」項目右の「Download (64-bit)」ボタン、または「Download (32-bit)」ボタンをクリックしてダウンロードします。
※ お使いの OS が 32bit か 64bit かわからない場合は Windows バージョンの調べ方よりご確認ください。
※ Mac 版、Linux 版をダウンロードする場合は、ダウンロードページ内の「macOS」、「Linux」をクリックしてダウンロードします。 - ダウンロードしたセットアップファイル(TeamViewer_Setup_x64.exe または TeamViewer_Setup.exe)からインストールします。
※ インストール最初の「TeamViewer へようこそ」画面にて「実行のみ」を選択すると、インストール不要のポータブル版として利用できます。インストール最初に表示される画面
使い方
初期設定
※ アカウント作成およびサインインは 操作する側 PC のみ必須です。
- 「TeamViewer ライセンス契約」画面が表示されます。
「EULA と DPA に同意します。」にチェックを入れて「続行」ボタンをクリックします。 - 「いつでも接続できます」画面が表示されます。
「サインイン」ボタンをクリックします。 - 「サインイン」画面が表示されます。
画面下の「アカウント作成」をクリックします。 - 「アカウントを作成」画面が表示されます。
名前、メールアドレスを入力して「続行」ボタンをクリックします。
※ Microsoft アカウント、または Google アカウントでもアカウント作成を行えます。 - 「パスワードを設定」画面が表示されます。
パスワードを入力して「EULA、DPA およびプライバシーポリシーに同意します。」にチェックを入れて「アカウントを作成」ボタンをクリックします。 - アカウントを作成できたら、サインイン画面からサインインします。
リモート接続して操作する
ここでは次のように表記します。- 操作する側 … 【A】
- 操作される側 … 【B】
- 【A】 にて「セッションを作成」をクリックします。
- 「セッションを作成」ウィンドウが表示されるので、「リンク」、「セッションコード」を 【B】 へ伝えます。
- 【B】 にて本ソフトを起動し、「セッションに参加」ボタンをクリックします。
「セッションに参加」ウィンドウが表示されるので「セッションコード」を入力して「接続」ボタンをクリックします。 - 【A】 にて「ユーザーがセッションを開始するために待機しています」ウィンドウが表示されるので「セッションを開始」ボタンをクリックします。
【操作する側】 - セッションを開始
- 【B】 にて「○○がセッションを開始しました」画面が表示されるので「セッションへの参加」ボタンをクリックします。
- 接続完了です。
【A】 の PC から 【B】 の PC を閲覧、操作できるようになります。
画面上部のメニューから利用できる機能
画面上部のメニューから次の操作ができます。操作
- メモを残す
付箋のようなメモを残します。
リモート接続終了後もメモは残ります。 - ロック
次のいずれかの操作を行えます。
- 今すぐロック
- セッション終了時にロック
- リモートコンピュータでのサインアウト
- リモート再起動
次のいずれかの操作を行えます。
- 再起動
- セーフモードで再起動
※ 操作される側がログインしている場合のみ。 - Ctrl + Alt + Del を送信
リモート接続先で Ctrl + Alt + [Delte] キーを押した状態にします。 - クリップボード
- 共有クリップボードの使用
- クリップボードの送信
- クリップボードを取得
- キーコンビネーションの送信
リモート接続先で PrintScreen キー、Alt + Tab キーなどのキー操作を行えるようになります。 - リモート入力を無効にする
リモート接続先側のマウス操作、キーボード入力ができないようになります。
※のみ。 - ブラックスクリーンを表示
モニターの電源が切れ、ディスプレイがオフになります。
※のみ。 - リモートシステム情報
以下のいずれかの情報を取得します。
- リモートシステム情報
- 接続情報
- セッション情報
- リモート更新
操作される側の本ソフト(TeamViewer)のアップデートがあれば更新します。
表示
- 最適化
以下から選択して画面表示を調整します。
- 最適
- オリジナル
- 最適
- 画質
以下から選択して画質を最適化します。
- 自動選択
- 速度の最適化
- 画質の最適化
- カスタム設定
- 画面の解像度
640x480、1280x800 など任意の解像度に変更できます。 - 壁紙の非表示
デフォルトでは非表示になっているデスクトップ壁紙を表示します。
※ 壁紙非表示の方が通信量が少なくなる分、快適に動作するようになります。 - リモートカーソルを表示
リモート接続先のマウスカーソルを表示します。 - 画面の更新
画面を更新します。 - 画面の内容を選択します
以下から画面表示の内容を選択します。
- 単一ウィンドウを選択
- デスクトップ全体を表示
- セッションをタブで表示
セッションをタブで表示します。
※ 複数のリモート接続を利用する場合、タブで複数の接続先を切り替えられます。
通信
- チャット
チャットを開始します。 - オーディオとビデオ
音声通話、ウェブカメラを利用した動画チャットを開始します。 - ホワイトボード
デスクトップ画面上に自由に書き込めるホワイトボード機能を利用できます。 - さらに参加者を招待
参加者を追加します。 - 参加者を表示
参加者を表示します。 - パートナーと役割を交代
操作する側と操作される側を入れ替えられます。 - コンピュータのサウンド
リモート接続先のコンピューターの音をオン/オフします。 - フィードバック
TeamViewer へフィードバックを送信できます。
ファイルおよびその他
- ファイル転送
FTP のようにファイルを転送します。【操作する側】 - セッションを開始
- ダッシュボード
ダッシュボード画面を表示します。 - TeamViewer プリンティングを使用する
- VPN
※のみ。 - スクリーンショットの記録
リモート接続先のデスクトップ全体を、画像保存(PNG/GIF/JPG/JPEG/JFIF/JIF/BMP/TIF/TIFF)するかクリップボードにコピーします。 - 記録
リモート接続時の様子を独自形式の TVS 形式で動画保存します。
※ リモート接続先側で録画の許可が必要です。
その他のアイコン
その他のアイコンについて左から順に次の通りです。※ フルスクリーン表示にしていない場合、すべてのアイコンが表示されていない場合があります。
- ダッシュボード
- Ctrl + Alt + Del を送信
- 再起動
- リモート更新
- チャット
- オーディオとビデオ
- ホワイトボード
- フィードバック
- 最小化
- フルスクリーン表示/フルスクリーン終了
- ツールバーを閉じる
- セッションの終了
更新履歴
※ 機械翻訳で日本語にしています。
Version 15.61.4 (2025/01/08)
- バグ修正
- インターネット接続が遅い状態で TeamViewer アカウントにサインインすると発生する可能性のあるクラッシュを修正しました。
- ここで説明されているように、フィルターを使用しない限り、基本ビューで検索が正しく機能しないデバイスのバグを修正しました。
- マイナーな修正と改善。
Version 15.61.3 (2024/12/17)
- 新機能
- エンドポイント保護ビューに初めてアクセスすると、会社の管理者に管理者の役割が自動的に割り当てられるようになりました。
- 会社のメンバー間でスクリプトを共有できるようになりました。会社のユーザーには、「ワークフローとインサイト」の「スクリプト管理」と「スクリプト実行」の両方に「個人」タブと「会社」タブが表示されるようになりました。
- デバイス名をデバイスリストから直接編集できるようになりました。
- TeamViewer Remote 経由で会議を開始できるようになりました。ユーザーはホームページから会議を開始または参加できます。
- 個人パスワードが設定されると、ステータス バーにインジケーターが表示されます。この機能は、認識を高め、個人パスワードの使用を回避し、セキュリティを向上させることを目的としています。
- ユーザーはセッション内でダイレクト キーボード モードをアクティブ化できるようになりました。この機能は、押されたキーをリモート マシンに直接転送し、キーボード レイアウトに変換せずにキーをシミュレートします。これにより、アプリケーションの動作がより予測可能になり、ユーザー エクスペリエンスが向上します。
- 選択した Windows ユーザーに、デバイスの個人パスワードを強化および更新する方法に関するセッション内ガイダンスが提供されます。
- ユーザー管理でシングル サインオンの追加列が利用できるようになりました。
- 必要に応じて、権限の概要に情報バナーを追加できるようになりました。
- 改善点
- エンドポイント保護管理者ユーザー (MDR/MTH アドオンを使用) は、ARS ポリシー設定の編集を許可する必要があるユーザーにアクティブ レスポンス シェル設定権限を割り当てることができるようになりました。
- エンドポイント保護ユーザーには、ThreatDown アカウントがすでに存在するためライセンスのアクティベーションが失敗した場合に、特定のエラー メッセージが表示されます。
- TeamViewer Remote ステータス バーには、アプリケーションが再起動するたびに利用可能な更新に関する情報が表示されるようになりました。更新が利用可能な場合は、ステータス バーから直接更新を開始できます。
- セッション中のファイル ボックスを介してファイルを送受信できるようになりました。このファイル転送オプションでは、リモート側のファイル システムにアクセスする必要はありません。
- デバイス/デバイス グループ管理ページが改善されました。一目でより多くのエントリが表示されるようになりました。
- デバイスとデバイス グループのリストは、デフォルトでアルファベット順に並べ替えられるようになりました。
- デバイス グループの作成フローが改善されました。グループ名を入力して [保存] をクリックするだけでグループを作成できるようになりました。デフォルト設定が自動的に適用されます。
- グローバル検索の動作が更新されました。 Enter キーを押すか、検索結果をクリックすると、ユーザーは接続する代わりにデバイスに移動します。デバイスに直接接続したい場合は、Option+Enter (macOS) または Alt+Enter (Windows) を押すことができます。
- TeamViewer Remote にログインしているすべてのユーザーは、ヘルプまたはプロファイル メニューから TeamViewer のバージョン更新を確認できるようになりました。更新が利用可能な場合、ユーザーは更新プロセスを簡単に開始できます。
- ロールアウト構成を作成するときに、選択したマネージャーに簡単アクセス権限を適用できるようになりました。
- デバイス リストに、デバイスが属するグループが表示されるようになりました。
- 会社の管理者は、自分に属していない会社管理のデバイス グループを管理できるようになりました。
- 一度に複数の会社参加リクエスト (最大 25 件) を承認または拒否できるようになりました。
- ユーザーの詳細ドロワーに、2 要素認証と表示オプションに関する情報が含まれるようになりました。これらの設定は、編集モードでも変更できます。
- 2 要素認証の有効化/無効化ダイアログが再設計されました。UI デザインの残りの部分と一致し、理解しやすくなりました。
- バグ修正
- 一部の UI 要素の位置がずれるグローバル検索のバグを修正しました。
- 通知がミュートされている場合に確認ポップアップ ウィンドウのプロンプトが表示されないバグを修正しました。
- ユーザーがデバイスのツアー ガイドを繰り返すことができないバグを修正しました。
- グループを編集するときに、モバイル デバイス管理ユーザー/デバイス グループ メンバーが事前選択として表示されないバグを修正しました。
- モバイル デバイス管理テーブルのチェックボックス選択のバグを修正しました。
- エンドポイント保護デバイス ビューのバグを修正しました。空の状態の UI 要素がありませんでした。
- 非アクティブなアカウントがカスタム モジュール構成に保存されている場合、ログインに成功しないバグを修正しました。
- カーソルをホバーしたときにセッション中のツールバー メニューが開かないバグを修正しました。最初のメニューはマウス クリックで開く必要がありますが、それ以降のメニューはカーソルをホバーすると開くようになりました。
Version 15.60.3 (2024/11/26)
- 新機能
- 詳細ビューの UI が改善されました。より多くのデバイス エントリが一目で表示されるようになりました。
- 管理設定で、管理対象デバイスのカスタム フィールドを作成できるようになりました。
- サポーターはセッションに参加し、専用の待合室でユーザーを待つことができるようになりました。この強化された待合室により、サポーターはユーザーとの接続を待つ間にセッションの詳細を簡単に表示およびコピーできます。
- グローバル検索が拡張され、機能と設定が含まれるようになりました。これらのオプションには、検索結果から簡単にアクセスできるようになりました。
- 基本ビューでデバイス/デバイス グループを検索およびフィルタリングできるようになりました。
- ユーザー管理の概要で追加のライセンス列を表示できるようになりました。これにより、管理者は組織内でライセンスがどのように割り当てられているかを簡単に把握できるようになります。
- ユーザー管理で、2 要素認証ステータス、会社のアドレス帳での表示、ログ セッション レポート ステータスの追加列が利用できるようになりました。
- 改善点
- ユーザー グループがデバイス グループから権限を継承できるようになりました。
- 条件付きアクセス ルールでは、ソースまたはターゲットの連絡先の電子メール情報が表示されるようになりました。これにより、ユーザー識別が向上します。
- デバイス グループ レベルで許可されている場合、接続タブに簡単アクセス接続オプションが表示されるようになりました。
- ブックマークを含むデバイス グループに表示されるメッセージが改善されました。これにより、このようなデバイス タイプに関するより詳しい説明が可能になります。
- 削除されたユーザーは、デバイスおよびデバイス グループの管理者としてリストされなくなります。
- ユーザー管理の概要で、ユーザー設定とステータス別にユーザーをフィルタリングできるようになりました。
- ユーザー管理検索バーは、UI 内の他の検索バーと同じデザインを採用するようになりました。さらに、検索が結果をフィルタリングしている間は閉じなくなり、検索がクリアされるまで開いたままになります。これにより、ユーザーは、どの時点でどの結果が表示されるのか理解しやすくなります。
- バグ修正
- グローバル検索でメイン機能アイコンのサイズが間違っていたバグを修正しました。
- デバイス ドックでダブルクリックによるスリープ状態のデバイスへの接続ができなくなるバグを修正しました。
- ユーザー グループ管理では、ユーザー グループが選択されていない場合、「役割の割り当て」タブは表示されなくなります。
- ユーザー データが完全に読み込まれる前に、ユーザー管理下でユーザーがユーザー データをフィルター処理できるバグを修正しました。これらのオプションは、ユーザー リストにデータが完全に読み込まれるまで無効になります。
- ユーザー リストでユーザーが選択された場合に「CSV にエクスポート」オプションが表示されないバグを修正しました。
- セッション中のツールバーでドロップダウン メニューをスクロールできないバグを修正しました。