Windows/Mac 対応の CPU/GPU ベンチマークソフト

CINEBENCH のアイコン

CINEBENCH

ダウンロード

バージョン
2024.1.0
更新日
2023/10/29
対応 OS
Windows 10/11 (64bit), macOS 12.6 以降
言語
※ 日本語または英語のみを表示
英語
価格
無料
提供元

Maxon による Redshift レンダリング エンジンを利用して PC のパフォーマンスを測定する、Windows/Mac 対応のクロスプラットフォームの CPU/GPU ベンチマークソフトです。
複数の CPU コアや最近の CPU 機能を活用した 4D 映画の能力をより正確に測定します。
写真のような 3D シーンをレンダリングし、約 2,000 のオブジェクトを表示し、すべての CPU に負荷をかけるために様々なアルゴリズムを使用。
最大 256 のスレッドの計測に対応しています。

※ ダウンロードする圧縮ファイルのサイズが約 1.3 GB あります。

CINEBENCH の使い方

ダウンロード と インストール

  1. 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「DOWNLOAD CINEBENCH 2024」ボタンをクリックして表示される「CINEBENCH 2024 FOR WINDOWS X86_64」をクリックしてダウンロードします。
    ※ Arm 版の場合は「CINEBENCH 2024 FOR WINDOWS ARM64」、Mac 版の場合は「CINEBENCH 2024 FOR MACOS」をクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードした圧縮ファイル(Cinebench2024_win_x86_64.zip)を解凍し、Cinebench.exe から起動します。
    ※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。

使い方

基本的な使い方

  1. 本ソフトを起動すると、「End User License Agreement(エンドユーザーライセンス契約)」画面が表示されます。
    「Accept(同意する)」ボタンをクリックします。
    初回起動時 - 使用許諾契約

    初回起動時 - 使用許諾契約

  2. メイン画面が表示されます。
    CINEBENCH - メイン画面

    CINEBENCH - メイン画面


    画面左の「Start」ボタンをクリックしてベンチマークを開始できます。
    • CPU (Multi Core) 右の「Start」ボタン
      CPU の Multi Core(マルチコア)のベンチマークを行います。
    • CPU (Single Core) 右の「Start」ボタン
      CPU の Single Core(シングルコア)のベンチマークを行います。
    CPU のベンチマーク実行

    CPU のベンチマーク実行


    グラフィックの描画が終わるとテスト完了です。
    CPU のベンチマーク実行完了

    CPU のベンチマーク実行完了


    スコアが pts(ポイント)で表示されます。
    CPU のベンチマーク実行結果

    CPU のベンチマーク実行結果


その他

メニューバー「File」から次の機能を利用できます。
  • Advanced benchmark
    Minimum Test Duration(最低テスト期間)項目が表示され、設定できるようになります。
    • Off:オフ
    • 10 minutes (Test Throttling):10分(テストスロットリング)
    • 30 minutes (Test Stability):30分(テストの安定性)
    Advaneced benchmark(高度なベンチマーク)

    Advaneced benchmark(高度なベンチマーク)

  • Prefrences
    ベンチマークで使用するレンダリングするスレッド数をカスタマイズできます。
    Preferences(設定)

    Preferences(設定)


サポートするシステム

サポートされているシステムの概要
  • AMD
  • Intel x86/64 CPU
  • Apple M1、M2、M3
  • Snapdragon

システム要件
  • RAM(物理メモリ) … 16 GB 以上
  • VRAM(GPU メモリ) … 8 GPU 以上

Windows でサポートされている AMD GPU
  • Radeon PRO W7900、W7800、W6800、W6600、VII および W5700
  • Radeon RX 7950XTX、RX7950XT、RX7900、RX6950、RX6700XT、RX6600、RX5700XT

積極的にテストされてはないもののサポートされているもの。
  • Radeon Vega Frontier Edition、Radeon RX Vega 56、Radeon RX Vega 64 (gfx900)
  • Radeon RX 5500 (gfx1012)
  • Radeon RX 6800、Radeon RX 6900 (gfx1030)
  • Radeon RX 6700 (gfx1031)
  • Radeon RX 7800 (gfx1101)
  • Radeon RX 7600、Radeon 7700 (gfx1102)

macOS/Intel でサポートされている AMD GPU
MacBook Pro
  • Radeon Pro Vega 16/20
  • Radeon Pro 5500M/5600M

iMac
  • Radeon Pro Vega 48
  • Radeon Pro 5500XT/5700/5700XT

iMac Proc
  • Radeon Pro Vega 56/64

iMac Pro
  • Radeon Pro Vega II / Vega II Duo
  • Radeon Pro W5500X/W5700X
  • Radeon RX 6800/6800XT/6900XT
  • Radeon W6800X MPX

Thunderbolt eGPUs
  • Radeon RX Vega 56/64
  • Radeon Pro WX 9100
  • Radeon VII

※ 本ソフトは まずまず 様 のご推薦により掲載させていただきました。(掲載日:2018年08月21日)

ユーザーレビュー

  • 4

    旧R15 とR23 を比較すると・・・

    Gonbe
    Gonbe
    1,354
    Windows 10

    旧R15 とR23 を比較すると・・・
    R23 がサポートしているシステムは下記のとおりで、32bit 版は対応していません。
    つまり、Windows の場合、Windows10 の64bit 版にしか対応していないのです。
    「SSE3をサポートするIntelまたはAMD64ビットCPU上のWindows10、4 GB RAM」
    また、R15 の時にあった「OpenGL」のテストが無くなったのも残念に思います。
    OpenGL の測定はグラボが対象なので、CPU パフォーマンス測定に特化した模様。
    テスト時の負荷も増大しており、ショボいCPU 使用の場合は放熱に注意しましょう。
    当然ですが、テストを実施する時は、動作中のソフトや常駐ソフトを終了させます。
    そんなこんなで、サポート範囲縮小はマイナス要素で、★4つに格下げが妥当かと。

    6人が参考になったと回答しています。
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  • 4

    CINEBENCHは、一番好きなベンチマークですけど、日本語が出た…

    www
    www
    1
    Windows 10

    CINEBENCHは、一番好きなベンチマークですけど、日本語が出たら、最高です。
    でも、結局(勘で)わかるんですから、いいんですよね。
    「じゃあ、なんで、★★★★☆(4)にしたかのかー」と言われそうなので、教えますけど、バージョンが、20になったからです。公式サイトで、R15を、ダウンロードしようと思ったのですが、R15が無いからです。
    もう少しあって、他の人のコメントにあったかもしれないが、32bit版が無いからです。(ない事が少し多いですね)
    でも、簡単(?)であって、windows 7 32bitまたはwindows 8 32bitまたはwindows 8.1
    32bit の場合はwindows 10 64bit版に変えれば、いいだけの事なので、(少し面倒くさいけど)簡単(2回目)ですね。 以上

    4人が参考になったと回答しています。
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  • 5

    CPUベンチマークソフトは、私の好みとしては本ソフトが一番です

    Gonbe
    Gonbe
    1,354
    Windows 10

    CPUベンチマークソフトは、私の好みとしては本ソフトが一番です。
    2コア4スレッド(i7-6500U)CPUを搭載したジャンク出身のノートPCでは、
    どう頑張っても4桁のスコアに到達しませんが、改善チャレンジが楽しいです。
    CPUの発熱量が増えてきたと感じるので、放熱板グリスを塗り替える予定です。

    2人が参考になったと回答しています。
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