テスト回数、テストサイズ、テストドライブを指定し、ディスク速度を測定する、定番のベンチマークソフト

CrystalDiskMark のアイコン

CrystalDiskMark

ダウンロード支援

バージョン
8.0.6
更新日
2024/11/20
対応 OS
Windows XP/Vista/7/8/8.1/10/11, Windows Server 2003/2008/2012/2016/2019/2022
言語
※ 日本語または英語のみを表示
日本語
価格
無料
提供元

ソフト一覧を見る(4)

PC の性能を示す上で利用される、ベンチマークの定番ともいえるソフトです。
HDD、SSD、USB メモリーRAM ディスク、ネットワークドライブなどのシーケンシャル転送速度、ランダム転送(4KiB)速度を測定できます。
日本語以外にも英語やフランス語、韓国語など35の外国語表示に対応。
8種類のテーマから選択できるほか、Shizuku Edition も用意されています。

※ 2021年12月31日、Tsukumo Tokka Edition の公開が終了しました。

CrystalDiskMark の使い方

ダウンロード と インストール

  1. 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「[2024/11/20] CrystalDiskMark 8.0.6」項目下の「通常版」下の「ZIP (XP-)」ボタンをクリックしてダウンロードします。
    ※ インストーラー版をダウンロードする場合は「インストーラー (Vista-)」ボタンをクリックしてダウンロードします。
    ※ その他、Aoi EditionShizuku Edition のダウンロードも可能です。
    CrystalDiskMark Shizuku Edition - デフォルトテーマ

    CrystalDiskMark Shizuku Edition - デフォルトテーマ

    CrystalDiskMark Aoi Edition - デフォルトテーマ

    CrystalDiskMark Aoi Edition - デフォルトテーマ

  2. ダウンロードした圧縮ファイル(CrystalDiskMark8_0_6.zip)を解凍し、DiskMark32.exe または DiskMark64.exe または DiskMarkA64.exe から起動します。
    ※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。

使い方

基本的な使い方

測定する
本ソフトを起動し、All ボタンをクリックすると測定を開始します。
※ 「SEQ1M Q8T1」ボタン、「SEQ1M Q1T1」ボタン、「RND4K Q32T16」ボタン、「RND4K Q1T1」ボタンをクリックすることで、個別項目の測定も可能です。
測定結果

測定結果



測定対象となる項目は、All ボタン右の項目です。
  • 5
    測定回数です。
    初期値は 5 となっていますが、1 ~ 9 の範囲で変更できます。
    ※ 回数を増やすことで測定精度が上がる代わりに測定時間が長くなります。
  • 1GiB
    測定するデータサイズです。
    初期値は 1GiB となっていますが、16MiB ~ 64GiB の範囲で変更できます。
  • C: xx%(xx/xxxGB)
    測定するドライブ、フォルダーです。
    初期値は C ドライブとなっていますが、別のドライブやフォルダーを選択できます。
  • MB/s
    MB/s、GB/s、IOPS、μs(平均レイテンシ)から選択します。

測定結果
次の項目の Read(読み込み速度)、Write(書き込み速度)が測定されます。
  • SEQ1M Q8T1
    シーケンシャルリード/ライトテストです。
    シーケンシャルアクセス(ブロックサイズ:1MiB、キュー:8、スレッド:1)を測定できます。
  • SEQ1M Q1T1
    シーケンシャルリード/ライトテストです。
    シーケンシャルアクセス(ブロックサイズ:1MiB、キュー:1、スレッド:1)を測定できます。
  • RND4K Q32T16
    ランダムリード/ライトテストです。
    ランダムアクセス(ブロックサイズ:4KiB、キュー:32、スレッド:8)を測定できます。
  • RND4K Q1T1
    ランダムリード/ライトテストです。
    ランダムアクセス(ブロックサイズ:4KiB、キュー:1、スレッド:1)を測定できます。
※ 各ブロックサイズ、キュー数、スレッド数については、メニューバー「設定」⇒「キュー数&スレッド数」から変更することが可能です。
「設定」⇒「設定」

「設定」⇒「設定」



テーマを変更する

メニューバーの「テーマ」からテーマを変更できます。
  • Dark
    「テーマ」⇒「Dark」

    「テーマ」⇒「Dark」

  • Default
  • Digital8
    「テーマ」⇒「Digital8」

    「テーマ」⇒「Digital8」

  • Flower
    「テーマ」⇒「Flower」

    「テーマ」⇒「Flower」

  • Green
    「テーマ」⇒「Green」

    「テーマ」⇒「Green」


更新履歴

Version 8.0.6
(2024/11/20)
  • ダークモードメニュー対応
  • コアライブラリ更新(Project Priscilla)
  • 新テーマ(AoiLight/AoiDark)を追加(Aoi Edition)
  • 新テーマ(ShizukuLight~nijihashi_sola/ShizukuDark~nijihashi_sola)を追加(Shizuku Edition)

Version 8.0.5
(2024/02/24)
  • Aoi Edition 追加
  • OS バージョン取得機能を改善

Version 8.0.4c
(2022/10/30)
  • 言語ファイル更新(Spanish)

フィードバック

ユーザーレビュー

  • 5

    USBメモリやSDカードは購入後即ベンチを取るようにしています

    ssk
    ssk
    56
    Windows 10

    USBメモリやSDカードは購入後即ベンチを取るようにしています。ランダムライト4kと512bytesの速度が0.05 MB/sを切るようなら要注意。数か月後にはフリーズしたりします。SDRAMの検査不合格品を流用している某K国製DRAMモジュール品採用品が殆どを占める日本大手ベンダーのUSBメモリーは基本的にはお勧めしません。こういう使い方もあることを知って下さい。

    14人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?
  • 5

    直感で分かりやすいUIで、USBやSSD、HDDにRAMメモリ

    UtauHiKitsune75
    UtauHiKitsune75
    64
    Windows 10

    直感で分かりやすいUIで、USBやSSD、HDDにRAMメモリ。
    様々な、記憶装置の速度を測ることが出来ます。
    とっても便利。

    3人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?
  • 3

    対象のDISKを選択する手順が不明確かつ

    じじい@新横浜
    じじい@新横浜
    2
    Windows 10

    対象のDISKを選択する手順が不明確かつ
    表示されない。 こればっかしは改善を
    希望します。 測定手段を提供して下さ
    った事には感謝しております。

    保有しているUSBメモリーの癖、適し
    た用途を知りたくてダウンロードしてい
    ます。

    8人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?