エクスプローラーの右クリックメニューにパスのコピー、ファイル名のコピーを追加するソフト

COPIPA のアイコン

COPIPA

ダウンロード

バージョン
1.10
更新日
2020/07/08
対応 OS
Windows 7/8/8.1/10
言語
※ 日本語または英語のみを表示
日本語
価格
無料
提供元
FHT

エクスプローラーの右クリックメニューにパスのコピー、ファイル名のコピーを追加するソフトです。
copipa.xml をカスタマイズして、ファイルサイズ、ファイルの更新日、ファイルのディレクトリ名、ファイル拡張子などをコピーするメニューを追加することもできます。

COPIPA の使い方

ダウンロード と インストール

  1. Vector のダウンロードページへアクセスし、「ダウンロードページへ」ボタンをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードした圧縮ファイル(copipa110.zip)を解凍します。
  3. 解凍したフォルダーをインストール先(任意の場所)へ移動させます。
    ※ ここでは「C:\freesoft100\COPIPA\」へ移動させることとします。

使い方

基本的な使い方

インストール
  1. install.batメモ帳などで開き、「copipa.dll」の場所を「C:\freesoft100\COPIPA\copipa.dll」と置き換えて保存します。
    install.bat を編集

    install.bat を編集

  2. install.bat の右クリックメニューから「管理者として実行」をクリックしてインストールします。
    インストール完了

    インストール完了

  3. インストールが終わると右クリックメニューに「パスコピー」と「ファイル名コピー」が追加されます。
    • パスコピー
      ファイルのフルパスをコピーします。
    • ファイル名コピー
      ファイル名(拡張子を含む)をコピーします。
    本ソフトインストール前の右クリックメニュー

    本ソフトインストール前の右クリックメニュー

    本ソフトインストール後の右クリックメニュー

    本ソフトインストール後の右クリックメニュー


アンインストール
  1. uninstall.bat をメモ帳などで開き、「copipa.dll」の場所を「C:\freesoft100\COPIPA\copipa.dll」と置き換えて保存します。
    unisntall.bat を編集

    unisntall.bat を編集

  2. uninstall.bat の右クリックメニューから「管理者として実行」をクリックしてアンインストールします。
    アンインストール完了

    アンインストール完了


カスタマイズ

copipa.xml をメモ帳などで開き、内容を編集することで右クリックメニューに表示される内容を編集できます。
copipa.xml

copipa.xml


例えば「<!-- 設定例」と「-->」を削除して保存すると、次の項目が右クリックメニューが追加表示されます。

  • リネーム文字列
    リネームコマンドの文字列をクリップボードにコピーします。
    ※ 例)ren "C:freesoft100COPIPAcopipa.dll" "copipa_20231122dll"
  • パス情報レポート
    パス情報をクリップボードにコピーします。
    ※ 例)C:freesoft100COPIPAcopipa.dll 185KB(189440Byte) 2023/11/22 15:32:25
  • 大文字パスコピー
    ファイルのフルパスをすべて大文字に変換してコピーします。
  • ※ 例)C:FREESOFT100COPIPACOPIPA.DLL
  • Bash パスコピー(&B)
    bash 向けパスをコピーします。
    ※ 例)/mnt/c/freesoft100/COPIPA/copipa.dll
copipa.xml を編集

copipa.xml を編集

右クリックメニューに項目が追加される

右クリックメニューに項目が追加される



次のようなコピー項目のセットも可能です。
  • $path … ファイルパス(フルパス)
  • $name … ファイル名(拡張子を含む)
  • $index … 0 からの連番
  • $size … ファイルサイズ(バイト単位)
  • $kbsize … ファイルサイズ(キロバイト単位)
  • $date … ファイルの更新日
  • $year … ファイルの更新日の年
  • $month … ファイルの更新日の月
  • $day … ファイルの更新日の日
  • $time … ファイルの更新時
  • $hour … ファイルの更新時の時
  • $minute … ファイルの更新時の分
  • $second … ファイルの更新時の秒
  • $driveletteru … ファイルのドライブ文字(大文字)
  • $driveletterl … ファイルのドライブ文字(小文字)
  • $drive … ファイルのドライブ名
  • $dirpart … ファイルのディレクトリ名(ドライブ名を含まない)
  • $dir … ファイルのディレクトリ名(ドライブ名を含む)
  • $fname … ファイル名(拡張子を含まない)
  • $ext … ファイルの拡張子
※ その他、詳細については readme.txt をご参照ください。

更新履歴

Version 1.10
(2020/07/06)
  • shortpath 属性を廃止
  • $driveletteru/$driveletterl/$dirpart 定義を追加

Version 1.01
(2015/03/07)
  • Windows 8 のスタート右クリックメニューが利用できなくなる現象を回避

Version 1.00
(2014/11/07)
  • リリース

※ 本ソフトは Mimic 様 のご推薦により掲載させていただきました。(掲載日:2023年11月22日)

ユーザーレビュー

  • コメント

    【気になった点】

    カッパ。
    カッパ。
    1
    Windows 11

    【気になった点】
    バッチファイルがおいてあるフルパスを自動取得できました。

    regsvr32 "%~dp0copipa.dll"
    regsvr32 /u "%~dp0copipa.dll"

    これでいちいち書き換えなくてもどこでにでも保存できるようになります。

    2人が参考になったと回答しています。
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