自由でなく一般的ではない JavaScript をブロックし、自由で一般的である JavaScript を許可する Firefox アドオンです。
悪意のある JavaScript が実行されてしまわないよう、本アドオンがウェブページ上の JavaScript を自動で許可/ブロックします。
ブロック/許可の内容はアドオンアイコンをクリックして確認でき、そのウェブページのスクリプトをすべて許可するホワイトリスト、すべてブロックするブラックリスト、個別のスクリプトの許可/ブロック指定が可能です。
GNU LibreJS の使い方
ダウンロード と インストール
使い方
基本的な使い方
本アドオンをインストールすると、ウェブページアクセス時に自動で JavaScript の許可/ブロックを実行します。JavaScript の許可/ブロックの状態を確認する
画面右上の アイコンをクリックすると JavaScript の状況が次の順で表示されます。※ ブロックした JavaScript 数が アイコン右上に表示されます。
- ①ウェブサイト
ウェブサイト自体のホワイトリスト、ブラックリストの有無 - ②ホワイトリスト
手動で許可した JavaScript - ③許可済み
本アドオンにより自動で許可された JavaScript - ④ブロック済み
本アドオンにより自動でブロックされた JavaScript - ⑤ブラックリスト
手動でブロックした JavaScript
JavaScript の許可/ブロックを変更する
各項目下にある次のボタンをクリックして許可/ブロックを変更できます。- … ホワイトリストに登録します。
- … ブラックリストに登録します。
- … ホワイトリスト/ブラックリストへの登録を忘れてデフォルトに戻します。
- … ウェブページを再読み込みし、変更した設定を反映します。
※ 「①ウェブサイト」項目下の 、 をクリックした場合は、ウェブサイトのすべての JavaScript を許可/ブロックします。
JavaScript の内容を確認する
各項目下にある ボタンをクリックすると、JavaScript の内容を表示します。更新履歴
Version 7.21.1 (2023/09/17)
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Version 7.21.0 (2022/07/21)
- バグ #59021 を修正
- Web サイト開発者が Web サイトの LibreJS 準拠をテストするために使用できるヘッドレス テストを追加します。
- @license / @license-end メソッドのマグネット リンクのみをチェックするようにライセンス検証を修正
- ドキュメントの更新
- 苦情ダイアログを閉じるバグを修正 (https://lists.gnu.org/archive/html/bug-librejs/2021-09/msg00002.html)
- @license-end 検出を修正して、accept /* */ コメントを検出するようにしました (バグ #59533)
- CECILL-2.0 と zlib ライセンスを追加 (バグ #50682 と #53221)
- サブリソース統合のハッシュ無効化のバグを修正 (バグ #62464 および #58131)
Version 7.20.3 (2021/11/23)
- json ファイルを更新してビルドを修正
- 特定の Web サイトでのハングアップを修正
※ 本ソフトは owl 様 のご推薦により掲載させていただきました。(掲載日:2022年09月12日)