クラシックな外観で、軽快に動作するマルチメディアプレイヤーソフト
Media Player Classic - Home Cinema
- 海外
- 日本語○
- 対応OS:
- Windows 7/8/8.1/10/11
- バージョン:
- 2.0.0 / 2.0.0.21 開発ビルド(2023/03/03)
- 価格:
- 無料
ほとんどの動画フォーマットに対応し、音楽、動画、DVD/Blu-ray の再生ができます。
プレイリスト、お気に入り、再生している動画の静止画キャプチャ、サムネイルの取得、字幕の読み込み、コマ送りや再生速度調整、再生中のみ最前面表示、エンボスやグレイスケールなど動画表示を変更するシェーダ、AAC デコーダや MPC Video Decoder 等のフィルタなどの機能を利用できます。
海外製のソフトですが、インストール時に日本語を選択することで、日本語で利用できます。
Media Player Classic - Home Cinema の使い方
ダウンロード
- GitHub へアクセスし、「MPC-HC.2.0.0.x64.exe」リンク、または「MPC-HC.2.0.0.x86.exe」リンクをクリックしてダウンロードします。
※ お使いの OS が 32bit か 64bit かわからない場合は Windows バージョンの調べ方よりご確認ください。
※ USB メモリー等で持ち運べるポータブル版を利用したい場合は、「MPC-HC.2.0.0.x64.zip」リンク、または「MPC-HC.2.0.0.x86.zip」リンクをクリックしてダウンロードします。 - ダウンロードしたセットアップファイル(MPC-HC.2.0.0.x64.exe または MPC-HC.2.0.0.x86.exe)からインストールします。
使い方
基本的な使い方
音楽、動画ファイルを再生する
- 再生したいファイルを本ソフトにドラッグ&ドロップするか、メニューバーから「ファイル」⇒「クイック再生」からファイルを選択します。
- フォルダー内のファイルをすべて再生したい場合は、フォルダーをドラッグ&ドロップするか、メニューバーから「ファイル」⇒「ディレクトリを開く」とクリックしてフォルダーを選択します。
ダークテーマを利用する
メニューバーから「表示」⇒「ダークテーマ(再起動)」とクリックし、本ソフトを再起動するとダークテーマが適用されます。
メニューバー「表示」⇒「ダークテーマ」※要再起動
再生終了後の動作を指定する
例えば眠るときに音楽をかけて音楽終了後にPCの電源を切りたい、などのような場合に利用できます。メニューバーから「再生」⇒「再生終了後の動作」とクリックするか、画面上の右クリックメニュー「再生終了後の動作」から次の動作を指定できます。
- 何もしない
- フォルダ内を順次再生する
- モニタの電源を切る
- 終了
- スタンバイ
- 休止状態
- シャットダウン
- ログオフ
- ロック
動画のサムネイルを保存する
メニューバーから「ファイル」⇒「サムネイルを保存」とクリックすると、動画の一定間隔での静止画サムネイルを取得し、一つのファイルとしてまとめた画像ファイル(.jpg)を保存できます。プレイリストを利用する
メニューバーから「表示」⇒「再生リスト」とクリックすると、プレイリストを利用できます。ランダムに再生する
プレイリスト上の右クリックメニューのランダム化、シャッフルを利用してランダム再生が可能です。- ランダム化
プレイリストをランダムに並べ替えます。
右クリックメニュー「元に戻す」をクリックすると、プレイリストの順番を元に戻すことができます。 - シャッフル
プレイリストの並び順はそのままに、ランダムな順番で再生します。
更新履歴
※ 機械翻訳で日本語にしています。
Version 2.0.0.21 開発ビルド (2023/03/03)
- -
Version 2.0.0 (2023/01/12)
- 更新
・LAV Filters をバージョン 0.77.1-1-g6f78a に更新しました。
・MediaInfo DLL をバージョン 22.12 に更新しました。 - 変更/追加/改善
・A-B repeat がアクティブの時、HOME ボタンが先頭ではなく A の位置にシークするようになりました。
・新しい LayoutResX/Y ASS 字幕ヘッダーのサポートを追加しました。
・ASS字幕のblurタグに正しくスケーリングを適用するようになりました。
・フォントレンダリングにおける FreeType フォールバックパスの改善。GDI で失敗する特定の複雑なフォントでテキストが欠落する稀な問題を修正しました。
・新しいアドバンスドオプション MouseLeftUpDelay を追加しました。これは、ダブルクリックを想定して、ビデオ領域での左クリック動作を遅らせるものです。フルスクリーンに切り替えたときに、不要な一時停止を防ぐために使用できます。推奨値は 250ms です。デフォルトでは無効です。 - 修正
・特定の TrueHD オーディオストリームのデコードの問題を修正しました。
・ダウンロードした字幕を保存する際、フォルダやプレイリストの次のファイルに移動すると、ファイル名が間違っていました。
・埋め込み型 WebVTT のスタイルに関する問題を修正しました
・SaveThumbnails で、不完全なファイルでシークに失敗するとハングアップする問題を修正しました。
・ビデオ領域が隠されている場合のシークバーのセーフゾーンに関する問題を修正しました。
・その他、いくつかの小さな修正
Version 1.9.24 (2022/11/12)
- 更新
・LAV フィルターをバージョン 0.77-1-gfd3c1 に更新
・MediaInfo DLL をバージョン 22.09 に更新 - 変更/追加/改善
・M3U プレイリスト内のネストされた M3U/PLS のサポートを再度追加
・表示名に加えて、選択した全画面モニターのデバイス名を保存します。これにより、Windows が表示名をシャッフルする状況で正しいモニターを選択できます。
・YCbCr Matrix サブタイトル ヘッダーの値として NONE を適切に処理する
・GDI でのレンダリングに失敗した文字のフォールバックとして、freetype フォントのレンダリング パスを追加しました。
・サブフォルダー「\subs\FILENAME」からの字幕の読み込みをサポート - 修正
・ABリピートに関するいくつかの問題を修正
・その他のいくつかの小さな修正