MD5 / SHA1 ハッシュ値を計算できるソフト

HashMyFiles のアイコン

HashMyFiles

ダウンロード支援

バージョン
2.50
更新日
2024/12/08
対応 OS
Windows 2000/XP/Vista/7/8/8.1/10, Windows Server 2003
言語
日本語
【サポート言語】
日本語, 英語, アラビア語, ポルトガル語(ブラジル), ブルガリア語, チェコ語, オランダ語, フランス語, ドイツ語, ギリシャ語, ハンガリー語, イタリア語, 韓国語, ノルウェー語, ペルシア語, ポーランド語, ルーマニア語, ロシア語, 中国語(簡体字), 中国語(繁体字), セルビア語, スロバキア語, スペイン語, スウェーデン語, タイ語, トルコ語, ウクライナ語, バレンシア語
価格
無料
提供元

ソフト一覧を見る(26)

MD5 / SHA1 / CRC32 / SHA-256 / SHA-512 / SHA-384 ハッシュ値を計算して表示できるソフトです。
本ソフトにドラッグ&ドロップするだけで利用でき、算出したハッシュ値は、クリップボードにコピーしたり、TSV / CSV / HTML / XML 形式でエクスポート可能。
右クリックから VirusTotal によるウイルス/マルウェアチェックにも対応しています。
エクスプローラーの右クリックメニューに追加して、すぐにハッシュ値を計算するといった使い方もできます。

HashMyFiles の使い方

ダウンロード と インストール

  1. 提供元サイトへアクセスし、ページ下部の「Download HashMyFiles」リンク、64bit 版の場合は「Download HashMyFiles for 64-bit systems」リンクをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードした圧縮ファイル(hashmyfiles.zip または hashmyfiles-x64.zip)を解凍し、HashMyFiles.exe から起動します。
    ※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。

使い方

日本語化手順

  1. 提供元サイトへアクセスし、ページ下部の「Language」リンクより「Hiroaki Nakano」左の「Japanese」リンクをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードした圧縮ファイル(hashmyfiles_japanese.zip)を解凍し、HashMyFiles_lng.ini を HashMyFiles.exe と同じフォルダーにコピーします。
  3. HashMyFiles を起動すると、日本語化されます。
    HashMyFiles - 日本語化されたメイン画面

    HashMyFiles - 日本語化されたメイン画面


ハッシュ値を表示する

ファイルを追加する
本ソフトを起動し、次の方法でファイルを追加します。
  • ファイルをドラッグ&ドロップする
  • メニューバー「ファイル」をクリックして次のいずれかからファイルを選択する
    • ファイルを追加
    • フォルダを追加
    • プロセスと関連ファイルを追加
    • ワイルドカードで追加
  • エクスプローラーでコピーしたファイルを貼り付ける

表示される項目
読み込んだファイルから次の項目が表示されます。
  • ファイル名
  • 各ハッシュ値 … MD5 / SHA1 / CRC32 / SHA-256 / SHA-512 / SHA-384
  • フルパス
  • 更新日時
  • 作成日時
  • MFT エントリ更新日時
  • サイズ
  • ファイルバージョン
  • 製品バージョン
  • 同一 … 他のファイルに同一の値がある場合 1 を表示
  • 拡張子
  • 属性
  • Hash Start Time … ハッシュ開始時間
  • Hash End Time … ハッシュ終了時間
  • Hashing Duration … ハッシュ間隔

表示項目を増やす/減らす
メニューバーから「オプション」⇒「算出するハッシュの種類」とクリックして、MD5 / SHA1 / CRC32 / SHA-256 / SHA-512 / SHA-384 の表示有無をオン/オフできます。
「オプション」⇒「算出するハッシュの種類」から表示項目を増減

「オプション」⇒「算出するハッシュの種類」から表示項目を増減



VirusTotal によるウイルスチェック

表示項目をクリックして選択し、右クリックメニューから「Web サイト VirusTotal で開く」をクリックすると、ブラウザーで VirusTotal を開き、ウイルス/マルウェアをチェックします。
右クリックメニュー

右クリックメニュー



コピー/エクスポートする

ハッシュ値をコピーしたり、ファイルに保存したりできます。
表示項目をクリックして選択し、右クリックメニューからクリップボードへのコピー、ファイルへのエクスポートができます。
  • 選択した表示項目を保存
    選択項目を TSV / CSV / HTML / XML 形式で保存する
  • 選択した表示項目をコピー
    選択項目をクリップボードへコピー
  • エクスプローラーから貼り付け
    エクスプローラーでコピーしたファイルを貼り付けます。
  • MD5 をコピー
    MD5 の値をクリップボードへコピー
  • SHA1 をコピー
    SHA1 の値をクリップボードへコピー
  • CRC32 をコピー
    CRC32 の値をクリップボードへコピー
  • SHA256 をコピー
    SHA256 の値をクリップボードへコピー
  • SHA384 をコピー
    SHA384 の値をクリップボードへコピー
  • SHA512 をコピー
    SHA512 の値をクリップボードへコピー
  • HTML レポート - すべてのファイル
    すべての項目を HTML レポートとしてブラウザーで表示
  • HTML レポート - 選択したファイル
    選択項目を HTML レポートとしてブラウザーで表示
右クリックメニュー

右クリックメニュー



エクスプローラーの右クリックメニューに追加する

エクスプローラー右クリックメニューに追加して、便利に利用できるようになります。
メニューバー「オプション」より設定できます。
  • HashMyFiles をコンテキストメニューに追加
    右クリックメニューに「HashMyFiles」を追加します。
    実行すると本ソフトを起動し、選択していたファイルを追加します。
    ※ 既に本ソフトを起動している場合も、選択していたファイルが追加されます。
  • VirusTotal をコンテキストメニューに追加
    右クリックメニューに「Web サイト VirusTotal で開く」を追加します。
    ※ 実行すると VirusTotal でのスキャン結果が表示されます。
「オプション」⇒「~ をコンテキストメニューに追加」

「オプション」⇒「~ をコンテキストメニューに追加」



更新履歴

機械翻訳で日本語にしています。
Version 2.50
(2024/12/08)
  • 「ライブハッシュ表示」オプションを追加しました。オンにすると、HashMyFiles はすべてのファイルが処理されるまで待つのではなく、計算された直後に各ファイルのハッシュを表示します。
  • 新しい列を追加しました: 「ハッシュ開始時刻」、「ハッシュ終了時刻」、「ハッシュ期間」。

Version 2.44
(2023/07/28)
  • ファイル名に空文字列を指定することで、ハッシュデータを標準出力に送ることができます:
    HashMyFiles.exe /File "C:\Temp\*.*" /scomma "" | more

Version 2.43
(2021/12/01)
  • 指定された構成ファイルで HashMyFiles を開始するための /cfg コマンドラインオプションが追加されました。

ユーザーレビュー

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