軽快にブラウジングできる Firefox ベースのウェブブラウザー
SlimBrowser
v8.0 まで採用していたIEコンポーネントから刷新し、v10.0 からは Firefox ベースのウェブブラウザーに生まれ変わりました。
SlimBrowser 独自の機能は影を潜め、軽快な動作、Firefox アドオンを利用できるなど、ほぼ Firefox となっているため、今後どのように開発が進んでいくのかが楽しみなソフトです。
- 提供元:
- FlashPeak Inc.
SlimBrowser の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、32bit OS の場合は「Windows 32 bit」項目下、64bit OS の場合は「Windows 64 bit」項目下の「実行可能なインストーラー」リンク、をクリックしてダウンロードします。
※ USBメモリー等で持ち運べるポータブル版は「ポータブル版(ZIPアーカイブ)」リンクをクリックしてダウンロードします。 - ダウンロードしたセットアップファイル(sbsetup_x86.exe または sbsetup_x64.exe)からインストールします。
使い方
日本語化手順
- 画面右上の
をクリックし、表示されたメニューから「Options」をクリックします。
- 「Options」画面の「General」画面が表示されます。
「Language and Appearance」項目内の「Language」項目下の「English (United Stes)」プルダウンをクリックし、「Search for more languages」をクリックします。 - 「SlimBrowser Language Settings」画面が表示されます。
「Select a language to add...」プルダウンをクリックし、「Japanese」を選択して「Add」ボタンをクリックして追加し、「OK」ボタンをクリックします。 - 「General」画面に戻ります。
日本語化を有効にするには本ソフトの再起動が必要になるので再起動します。 - 表示言語が日本語になります。
- YouTube ウェブサイトの広告ブロッカーのバグを修正しました。
- Gecko エンジン 79 に移行します。
- 保護ダッシュボードには、追跡保護、データ侵害、およびパスワード管理に関する統合レポートが含まれています。ダッシュボードを表示するには、アドレスバーに about:protections と入力するか、メインメニューから [Protections Dashboard] を選択します。
- Intel および AMDGPU を使用する Windows ユーザーに WebRender を展開し、さらに多くのユーザーにグラフィックパフォーマンスの向上をもたらしました。
- Webサイト接続を改善するために、TLS 1.0 および TLS 1.1 を無効にしました。TLSバージョン 1.2 をサポートしていないサイトでは、エラーページが表示されるようになりました。
- YouTube の広告ブロッカーの問題を修正しました。
- ポータブルバージョンで設定が転送されないバグを修正しました。
基本的な使い方
v10.0 になり Firefox ベースのブラウザーとなりました。基本的な使い方は Firefox と同じです。