音声を録音したり、音楽ファイルを編集できる高機能サウンド編集ソフト
Audacity
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マイクなどの外部接続機器による録音に対応し、録音した音声ファイルや OGG / MP3 / WAV などのファイルに対して、波形を選択して切り取り、コピー、分割、ノイズ除去、ピッチの変更、などの多彩な編集、保存ができるのが魅力です。
- 対応OS:
- Windows (98/Me/2000/XP/Vista/7/)8/8.1/10/11, (Mac OS X 10.4-10.12), macOS 10.13/10.14/10.15/11/12/13, Linux
- バージョン:
- 3.6.1(2024/07/22)
- 価格:
- 無料
- 提供元:
- Audacity Team
Audacity 3.5 のプロモーション動画
Audacity の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトの Windows 版のダウンロードページへアクセスし、「64 bit installer」右の「Download.exe」ボタンをクリックしてダウンロードします。
※ USB メモリー等で持ち運べるポータブル版を利用する場合は、「64 bit zip file」項目右の「Download.zip」ボタンをクリックしてダウンロードします。
※ 32bit 版をダウンロードする場合は 32 bit 項目からダウンロードします。
※ Mac 版、Linux 版をダウンロードする場合は、提供元サイトのダウンロードページからそれぞれのリンクをクリックしてダウンロードします。
※ ベータ版をダウンロードする場合は GitHub へアクセスしてダウンロードします。 - ダウンロードしたセットアップファイル(audacity-win-3.6.1-x64.exe)からインストールします。
使い方
本ソフトを起動すると「Audacity へようこそ!」画面が表示されます。
次回以降表示させたくない場合は、左下の「このメッセージを次回からは開始時に表示しない」にチェックを入れて「OK」ボタンをクリックして閉じます。
ボタンをクリックして停止、Shift キーを押しながら ボタンをクリックして追加録音ができます。
ボタンをクリックして音楽を再生させたり、 ボタンをクリックして拡大や縮小させたりして、波形を見ながらマウスをドラッグして範囲を選択します。
右クリックメニューからクリップの分割や余分な無音部分等をカットできます。
Version 3.6.1
Version 3.6.0
Version 3.5.1
次回以降表示させたくない場合は、左下の「このメッセージを次回からは開始時に表示しない」にチェックを入れて「OK」ボタンをクリックして閉じます。
Audacity へようこそ
録音する
マイクを接続し、 ボタンをクリックすると録音できます。ボタンをクリックして停止、Shift キーを押しながら ボタンをクリックして追加録音ができます。
カットする
音楽ファイルを編集するには、まず音楽ファイルをドラッグ&ドロップします。※ メニューバーから「ファイル」⇒「開く」とクリックしてファイルを選択することもできます。
ボタンをクリックして音楽を再生させたり、 ボタンをクリックして拡大や縮小させたりして、波形を見ながらマウスをドラッグして範囲を選択します。
右クリックメニューからクリップの分割や余分な無音部分等をカットできます。
- 切り取り
- コピー
- 貼り付け
- クリップを分割
- トラックをミュート/非ミュート
- クリップ名を変更
対応フォーマット
次のフォーマットに対応しています。- AUP3 プロジェクトファイル (*.aup3)
- AUP プロジェクトファイル (*.aup)
- WAV、AIFF、その他の非圧縮形式 (*.wav, *.aiff, …)
- Ogg Vorbis ファイル (*.ogg)
- FLAC ファイル (*.flac)
- MP3 ファイル (*.mp3)
- 基本的なテキストフォーマットによるファイルリスト
- WavPack files
- FFmpeg 互換ファイル (*.m4a, *.ac3, *.amr, *.wma)
更新履歴
※ 機械翻訳で日本語にしています。
Version 3.6.1 (2024/07/22)
- これはホットフィックス リリースです。次のバグを修正しました:
- マルチチャンネル オーディオをエクスポートする際のクラッシュを修正しました。
- モノラル クリップをステレオ トラックに貼り付ける際のクラッシュを修正しました。
- (アクセシビリティ) プラグインのプレーン UI を使用する際に利用できる値を増やしました。(David Bailes さん、ありがとうございます!)
- 互換性のないバージョンが 3.6.x で作成されたプロジェクトを開けないようにしました。
- ダーク テーマでボタンの角が白くなることがある問題を修正しました。
Version 3.6.0 (2024/07/17)
- 主な変更点
- マスター エフェクト
Audacity にマスター エフェクトが追加されました。マスター エフェクトは、プロジェクト全体に一度に適用されるエフェクトです。詳細については、マスター エフェクトとリアルタイム エフェクトの使用を参照してください。 - 新しいコンプレッサーとリミッター
以前のバージョンに代わる新しいコンプレッサーとリミッターが追加されました。これらのエフェクトをリアルタイム エフェクトとして使用する場合、ゲイン リダクション履歴が追加されました。
これらのエフェクトの幅広い使用例に適したファクトリー プリセットは、Vladislav Isaev と Marek Iwaszkiewicz によって提供されており、[プリセットと設定] ボタンから利用できます。 - 新しいテーマ
Audacity に、新しく改良されたダーク テーマとライト テーマが追加されました。テーマを切り替えるには、[環境設定] -> [インターフェイス] を使用します。以前使用されていたテーマは、クラシック テーマとして引き続き使用できます。また、それよりも古いテーマも、ここからカスタム テーマとしてオプションでインストールできます。
カスタム テーマの作成に関する更新された手順については、こちらをご覧ください。 - パフォーマンスの向上
Audacity は、特に大規模なプロジェクトや大きな画面で作業する場合、以前よりもかなり高速になりました。
- マスター エフェクト
Version 3.5.1 (2024/04/25)
- これはホットフィックスのリリースです。次のバグが修正されます。
- #6322 macOS 11 以前での起動時のクラッシュを修正しました。
- #6324 リリース バージョンではなくアルファ バージョンを検索する更新通知を修正しました。
- #6321 複数のファイルでマクロを使用する場合のフリーズを修正しました。
フィードバック
- フォーラム(Audacity Forum)
https://www.audacityteam.org/contact/